プロジェクト終了報告
この度は、Readyforプロジェクト「10年越しの夢、ルート66自転車の旅を “誰かの命” につなげたい」にご支援いただき、誠にありがとうございました。
おかげさまで、総額376,000円のご支援を達成し、7月13日にCFHI(Center for Family Health Initiatives)へ送金いたしました。手数料等を差し引いた全額(USD 2,134.14)が現地に届き、下記の用途で活用される予定です。

(↑送金内訳)

(↑送金受領書)
【支援内容】
ご支援金は、ナイジェリアの連邦首都地域、アブジャにある対象地域において、脆弱な家庭と思春期の女の子を対象に、医療アクセスと月経衛生管理を支援する2つのプログラムを実施するために使用されます。
- 健康保険の提供: 1年間の健康保険を、1人の親と2人の子どもから成る脆弱な家庭20世帯に提供します。これにより、年間を通じて診察、治療、指定薬品などの基本的な医療サービスにアクセスできるようになります。
- 月経衛生管理: さらに、60〜70名の脆弱な思春期の女子に、再利用可能な生理用ナプキンSafepad™(3〜5年使用可能、100回洗濯耐性あり、安全で衛生的な使用が可能)を配布します。これにより、月経衛生の促進、学校の欠席の減少、月経期間中の自信と尊厳の向上を目指します。
これらの介入策は、2025年9月または10月までに実施される予定です。配布や加入手続きは、地域の医療機関およびコミュニティの関係者との協力のもとで進められます。
【現地からのメッセージ】
現地からThank youビデオメッセージが届いています。リンクは以下から。
【個人的な振り返り】
ルート66の走破そのものも大きな挑戦でしたが、正直に言うと、ファンドレイジング達成の喜びはそれ以上でした。
人生で初めてのクラウドファンディングで右も左も分からない中、CFHIとつないでくれた友人、過酷な旅の最中にクラウドファンディングの進捗を裏で支えてくれた元同僚、そしてご支援くださった皆さまのおかげで成し遂げることができました。本当にありがとうございました。
【リターンについて】
本報告をもって、お約束していた「感謝のメッセージ」リターンとさせていただきます。現物リターンについては、ほとんどの方にお渡し済です。一部、直接お会いする予定の方には、お会いした際にリターンをお渡しする予定です。
【今後について】
本プロジェクトはこれで終了となります。
改めまして、皆さまの温かいご支援に心より感謝申し上げます!
小磯 聡



















