ゴミ屋敷多頭飼育レスキューから2年〜新シェルター移転プロジェクト〜
ゴミ屋敷多頭飼育レスキューから2年〜新シェルター移転プロジェクト〜

支援総額

2,245,552

目標金額 1,850,000円

支援者
181人
募集終了日
2025年6月30日

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2025年05月31日 22:57

「びんごねこのおうち」への移転 〜家族みんなで新しいおうちへ〜 その5

引っ越しから約1週間。

猫たちをフリーにすると決めた理由は、やはりケージで過ごさせることによるストレスへの懸念でした。

気温が上がったり下がったりする中、寄り添って温め合うことができずにいることもあってか、涙や鼻水、くしゃみなどの風邪症状を呈するコがちらほら出始めました。

一方、お世話に通うスタッフは、ケージにいてくれるおかげで、食べている量、排泄の有無や状態だけでなく、それぞれの特徴や性格、触れるかどうか、アイコンタクトなどのコミュニケーションが取れるのかどうかなどが少しずつ把握できるようになりました。

「よし。フリーにしよう」

そう決断し、キャットタワー代わりのケージを一部残して模様替えを一気にすすめました。

窓には網戸にプラスして脱走防止の網も設置。また外を眺めながら日向ぼっこができるようにカウンターも作っていただきました。完全無償でご協力下さったMさんには本当に感謝です。いつも無理難題を聞いてくださってありがとうございます。カウンターの脚には爪とぎロープをぐるぐるしました。

思い思いの場所で過ごす猫たち。人が入ると高い場所からじっと観察…

フリーにした当初は風邪気味の猫が多く、涙目だったり、片目が開きにくそうなコが多くいました。とはいえ、鼻水が出ていても、目やにが多くても逃げてしまうため直接ケアをすることはできません。

こちらは低い場所からじっと観察…呼吸が荒くないか、鼻は詰まってないか、ケージにいる時よりも一層、丁寧に観察が必要でした。

人がいる前でも食べられるコ

人がいなくなるまで石のように動かないコ

みんなそれぞれ性格が違ってみんな可愛いです。

こうして、猫たちの引っ越しはひとまず落ち着きました。

 

家族で楽しく、穏やかに過ごさせてあげたい。

贅沢はさせてあげられないけど、美味しいものでお腹を満たし、清潔な場所でくつろぐことができる。

そんな家族の暮らしを、それぞれの猫生を全うするまで続けさせてあげたい。

私たちの想いはそれだけです。

リターン

10,000+システム利用料


全力応援:すみ子の幸せ

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感謝のメールをお送りします。

申込数
47
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年7月

5,000+システム利用料


全力応援:黒猫の美しさ

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感謝のメールをお送りします。

申込数
33
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制限なし
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2025年7月

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