ご支援をいただいた皆様へ。「なは」移設と輸送についてのご報告
昨年12月28日にスタートしました、『阿久根で朽ちゆく寝台特急「なは」を救出!うどん屋夫妻の大挑戦』には、たくさんのご支援を賜りましてありがとうございます。
おかげさまで、目標金額を200万円以上を超える965万円が集まりました。
皆さまからいただいたご支援は、「なは」の車両移設と輸送費用として大切に使わせていただきます。
そして、先日私たちのSNSアカウントでも発信をさせていただきましたが、
この度「オハネフ25 206」の輸送も同時に行うため、もう一度クラウドファンディングに挑戦することを決意しました。
前回いただいたご支援は、1両の移設・輸送費用でしたので、今回は2両目となる「オハネフ25 206」の輸送費用を集める予定です。本来であれば1両のみの輸送を行う予定でしたが、同時でないと移設と輸送がかなり難しい状況だとわかり、もう一度チャンスをいただきたいと考えております。これが、同時輸送を叶えるためのラストチャンスとなります。
すでに現地との交渉も済み、資金が集まれば無事に同時輸送を叶えることができます。
クラウドファンディングの公開時期については3〜4月頃を考えておりますが、また改めて日程についてはご報告させていただきます。どうか皆さま、応援をどうぞよろしくお願いいたします。
(以下、以前新着情報でお知らせしたご報告内容)
プロジェクトの支援募集終了後4月16日に「なは」の車両を管理者である管財人さんに、今後の車両譲渡に係わる手続き等の打ち合わせと10か月ぶりに「なは」の車両の現況を確認に行きました。
また、管財人さんから、「なは」の車両譲渡について関係機関の了承が得られましたと、ご連絡を頂きました。譲渡を進めるために、契約書の作成をお願いし6月18日に最終確認行き6月21日に譲渡契約を致しました。
その後阿久根に移動し、肥薩おれんじ鉄道さんの担当者さんと譲渡契約後から移設までの期間において、車両の保管、移設作業について打ち合わせを行いました。
そして、「なは」の車両オハネフ25 2209・オハネフ25 206の四国移設が確定致しました。
今から2両をを移設するのにあたり、費用や輸送面の事を考えると一緒に輸送できればと思っております。
詳細はこちら:https://readyfor.jp/projects/bluetrain-naha/announcements/117012
引き続き活動を見守っていただけますと幸いです。どうぞよろしくお願いいたします!