児童養護施設についての入門書を出版!本を届けて、偏見をなくしたい!
児童養護施設についての入門書を出版!本を届けて、偏見をなくしたい!

支援総額

2,289,000

目標金額 1,500,000円

支援者
190人
募集終了日
2021年12月22日

    https://readyfor.jp/projects/book-donate?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note
2021年12月15日 18:18

【残り7日】書籍を小中学校へ届けたい思い

こんにちは!田中れいかです。

 

今日はプロジェクトページに反映できなかった書籍を小中学校へ届けたい思いをお伝えしたいなと思います。

 

 

このプロジェクトを始めるきっかけになったのは、ある地方で出会った児童養護施設で暮らす女の子 との出会いでした。

 

その女の子はわたしが登壇するイベントにきてくれていて、最後にわたしに教えてくれたことがあります。

 

れいかさんはお話の中で、施設にいたからと言っていじめられらた経験はなかったと言っていまし たが、わたしの地域ではそうではありません。

 

わたしは中学校で部活をやっています。

ただ、部活動の顧問の先生が児童養護施設のことをよく思っていないみたいで、「施設の子とかか わるとよくない」というようなことを部員に言いました。

そしたらそのせいで、部員からいじめを受けるようになりました。

 

そう教えてくれました。

 

わたしはその時、「じぶんのことをありのまま教えてくれてありがとう」としか言えませんでした。

 

ただ、そのあとも その子の教えてくれたことがずっとずっと忘れられませんでした。

 

学校の先生という、子どもに教える立場の人です。

そんな人が、じぶんの価値観を押し付けている。

そもそも、その子のことを知ろうとしていない発言!

こんな大人がいていいものか... 

 

そんな想いがわたしの全身に染み渡りました。

 

そして、日本人全員に児童養護施設のことを周知できなくても、せめて児童養護施設の子が通う小中 学校の先生には、児童養護施設のことを正しく知ってほしい!

 

そう思うようになりました。

 

その女の子はわたしより9個下の女の子。

その子と出会う前までは 施設にいるからといっていじめを受ける時代なんでもっともっと昔のことだと思っていました。

 

この現状をもとに児童養護施設の職員さんに、小学校・中学校との連携について聞いたところ、「連携はとれている」と答えた職員さんがほとんどでした。

 

ただ、わたしとつながりのある施設さんとなると、そもそも情報のアンテナが高い施設となるので、 わたしがアプローチしたい地域とはちょっと違います。

 

そこで今回は児童養護施設の数がすくない都道府県に対象を絞り、本を届けることにしました。

 

本来であれば、この原体験をプロジェクトページに反映させたかったのですが、うまく調整ができず...新着での共有で失礼いたします。

 

まだ調整中の地域もありますが、決めた15の都道府県に本を届けていけるようがんばりますので、最後の最後まで応援よろしくお願いいたします!

 

 

 田中れいか

リターン

3,000


alt

感謝のメール

●感謝のメールをお届けします

申込数
43
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年1月

5,000


alt

本をお届け

●感謝のメールをお届けします
●本を一冊お届けします(作者のサインなし)

申込数
120
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年1月

3,000


alt

感謝のメール

●感謝のメールをお届けします

申込数
43
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年1月

5,000


alt

本をお届け

●感謝のメールをお届けします
●本を一冊お届けします(作者のサインなし)

申込数
120
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年1月
1 ~ 1/ 7


最近見たプロジェクト

もっと見る

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る