【応援メッセージ#37】漫画家 イチカワ サツキさん

 

★「書店 有給休暇」開店プロジェクトに関わっていただいている方や、これまでナカセコとお仕事をご一緒した方からいただいた応援コメントをご紹介していきます。

 

37回目は、ナカセコが企業でプロデュース業をつとめるプロジェクトメンバーとしてご活動いただき、日頃は漫画家(別名義を使用)としてご活躍されている漫画家・イラストレーター イチカワ サツキさんです。

 

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「書店 有給休暇」がある国立市は、

 

私が住むエリアにほど近く、国分寺と立川の間にある、のんびりしたところです。

 

そして、お店ができる富士見通りは、その名のごとく、通りの正面に朝は富士山がはっきりと見えるんですよ！

 

盆地のため、隣のエリアとは天候が違ったりと、異世界的な雰囲気もあります。

 

「書店 有給休暇」が加わって、ますますリアルタイムの街から、自分タイムの街になりそうです。

 

 

私は、学生のころからバイトといえば、本屋さんでした。

 

ですが、頑張って働いてもお給料は、ほとんど本代に使って、あまり残りませんでした(笑)

 

なぜなら、お店の裏棚(ストック棚)には、店頭には並ばない、ちょっと変わった本やマイナーな本があり、

 

どの本も魅力的で、買わずにはいられませんでした。

 

私は、店頭で本を売るのも、買うのも大好きなんです。

 

ナカセコさんの絵本『COFFEE TIME』を　お店で買うのをとても楽しみにしています。

 

 

ナカセコさんとの出会いは、某企業のプロジェクトでした。

 

私は、漫画デビューをしてから、すぐに体調を崩して療養に入り、

 

数年前から、大手出版社の児童書のカットなどを、少しずつ描いていましたが、

 

壁を破れずに焦っていました。

 

 

プロジェクトのプロデューサーであるナカセコさんは、

描き手が描くこと以外の負担を除くために、最大限に心を配ってくださいました。

 

それは、ご自分が大変なときでも変わりませんでした。

 

時々、ナカセコさんの許容量は、どこまで広いのだろう…無限なのかな？

と、思うくらいです。

 

そして、お仕事をご一緒させていただく中で、

「知らなかった自分、見えていなかった自分」を、気づきました。

 

本当に、感謝しています。

 

「書店 有給休暇」開店で、明日が楽しくなる方がますます増えていくのが、

 

それが、国立から広がると思うと、とても嬉しいです！

 

 

▼プロフィール

漫画家・イラストレーター  イチカワ サツキ

 

大手出版社の児童書のカットイラストや、企業向け媒体などにおいてイラスト制作を手がける。

漫画家としては別名義を使用して活動中。

 

集英社ヤングジャンプでデビュー。

講談社・アフタヌーン四季賞の四季賞受賞などがある