植樹を行いました
11月27日(水)に、ブダペスト日本人学校の校庭で植樹を行いました。
当日は、ゲストティーチャーさんを迎え、初めに「桜の木」についていろいろなお話を聞きました。
例えば、桜は春に花咲く姿も素敵ですが、秋に色づく葉の色も楽しめること、葉の形も細かなギザギザがあって、こすり出しをしても美しさが感じられることなど。

また、今回は、世界中で一番人気のある種類、「KANZAN」を植樹すること。
KANZANは、丈夫であり、ひとつの花に20~30枚もの花びらをつけ、枝いっぱいに花を咲かせる華やかな桜の種類であることも知ることができました。

また、日本人学校一期生先輩を迎え、遊びを通して交流を深めたり、いっしょに植樹をしたりしました。


そして、子どもたちの学習の様子を写真家のヤノーさんがカメラに残してくださいました。
子どもたちが安全に活動できるよう、植木職人のゾリさんは、道具の用意や大変手際よく作業を進めてくださり、予定通りに終えることができました。

何よりうれしかったのは、飛び入りでV校の子どもたちが手伝いに来てくれたことです。
かつてあった桜の木のように、これからも両校の子どもたちの健やかな成長を見守ってほしいとあらためて思いました。
たくさんの方々の気持ちがいっぱいにつまった桜の木を大切に育てていきます。あらためて、皆様のご支援に心より感謝します。
※画像は、本人または保護者の同意を得て掲載しています。


















