究極の滴~100年先まで紡ぐ山梨大学ブランデー製造プロジェクト
寄付募集終了日までに集まった寄付金をプロジェクト実行者は受け取ります(All-or-Nothing方式)。寄付募集は5月30日(金)午後11:00までです。

寄付総額

3,106,000

NEXT GOAL 4,500,000円 (第一目標金額 3,000,000円)

103%
寄付者
88人
残り
30日
寄付募集終了日までに集まった寄付金をプロジェクト実行者は受け取ります(All-or-Nothing方式)。寄付募集は5月30日(金)午後11:00までです。

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プロジェクト本文

 

達成のお礼とネクストゴールについて

 

多くの皆様からの温かいご寄付により、開始から22日で目標金額の300万円を達成することができました。ご寄付いただいたすべての皆様に、心より御礼申し上げます。

 

「シン・山梨大学ワインプロジェクト」は、次世代のワイン産業を担う学生たちを後押しし、日本ワイン研究の拠点である山梨大学ワイン科学研究センターの発展、そして10年、50年、100年後へと繋がるブドウ栽培技術やワイン醸造技術の提案を目指す取り組みです。この想いに多くの方々からご賛同いただけたことを、大変嬉しく思っております。

 

今回のプロジェクト(第二弾)は、ワイン科学研究センターでの教育・研究のさらなる発展、山梨大学のブランド価値向上、そして、日本のワイン文化の醸成にも資するものです。丁寧な手法で高品質なブランデーづくりに挑戦し、『ジャパニーズ・ブランデー』の品質基盤を築くことを目指します。

 

第一目標の達成により、ブランデー蒸留器の修理や醸造設備の購入が可能となり、山梨大学としてのブランデー開発が大きく前進します。すでに今年度の「山梨大学ブランデー」製造に向け、甲州ブドウの管理作業を開始しております。

 

しかしながら、約20年の空白期間があることもあり、蒸留装置の排水系統など一部の設備に不具合が見られ、老朽化した装置の更新も依然として必要な状況です。そこで、プロジェクト期間の残り37日間に向け、450万円をネクストゴールとして設定いたしました。ネクストゴールまでにいただいたご寄付は、以下の内容に充てさせていただきます。

 

<資金使途概要>
ネクストゴール:450万円(第一目標+150万円)

・修理費:蒸留所の排水処理設備の改修
・蒸留用設備の更新:ステンレスタンク、樽ラック、洗浄装置 など

 

この挑戦には、まだまだ皆様のお力が必要です。より多くの方に本プロジェクトを知っていただけるよう、情報の拡散にもご協力いただけますと幸いです。皆様からのご寄付・ご期待を絶対に無駄にすることのないよう、私たちは全力で取り組んでまいります。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

 

2025年4月23日
山梨大学ワイン科学研究センター
センター長 鈴木 俊二

 

山梨大学発!

日本産ブランデーの魅力を皆様に知っていただくために。


今回で第二弾となるシン・山梨大学ワインプロジェクト。
今回は、ワインをもとに作る「ブランデー」造りを20年ぶりに大学として復活させます。

 

山梨大学ワイン科学研究センターは、2年後に設立80周年という大きな節目を迎えます。私たちは、日本のワイン科学教育・研究の中核として、「地域から地球規模の社会課題に取り組み、100年後も持続可能なブドウ栽培・ワイン造りを山梨大学から提案する」というビジョンと、「日本を世界の銘醸地に」という野望を掲げ、歩みを進めてきました。

 

この度、新たな挑戦として始動した「山梨大学ブランデー製造プロジェクト」は、日本を代表する「甲州ブドウ」を原料に、世界最高峰の蒸留酒のひとつであるコニャック式ブランデーの製造に取り組むものです。

これまで78年にわたって培ってきた経験と技術を活かし、丁寧な手法で高品質なブランデーづくりに挑戦し、『ジャパニーズ・ブランデー』の品質の基盤を築くことを目指しています。

 

コニャックは、質の高いものでは100年以上の熟成が可能とされ、「蒸留酒の王様」とも称されます。本プロジェクトは、まさに100年先を見据えたビジョンを体現するものです。

 

このプロジェクトは、単なる大学オリジナルのブランデー製造・販売の取り組みではありません。それは、78年のワイン科学研究センターの研究の歴史と、100年先の未来をつなぐ架け橋となるものです。

 

そこで、以下の3つの決意を込めて始動します。

 

 

「山梨大学の情熱」が生んだ山梨大学ブランデーが、皆様に愛される『究極の滴』となることを目指してまいります。皆様からのあたたかいご寄附をどうぞよろしくお願いいたします。


山梨大学ワイン科学研究センター センター長

鈴木俊二

 

 

\応援メッセージをいただきました/

 

辰巳 琢郎 様

俳優

日本ソムリエ協会 名誉ソムリエ

日本のワインを愛する会 会長

 

20年以上に亘って、日本ワインを応援してきました。なぜなら「日本の土で育った作物から作られたお酒」だからです。その流れからして、甲州ブランデーにエールを送りたくなるのは、当然のことでしょう。甲州種は、スティルワインだけではなく、スパークリングワインやスピリッツにも向いていると、かねがね思っていました。山梨大学の取り組み、そしてその成果には、期待しかありません。

 

シン・山梨大学ワインプロジェクト、第二弾始動!

 

2027年に設立80周年を迎える山梨大学ワイン科学研究センターは、「地域から地球規模の社会課題に取り組み、100年後も持続可能なブドウ栽培・ワイン造りを山梨大学から提案する」というビジョンを掲げています。

 

世界的ニーズに対応したワイン造り、そして気候変動に適応したブドウ栽培を実現するには、研究センターの技術力向上と次世代を担う学生たちの育成が不可欠です。そのため、令和6年4月に「シン・山梨大学ワインプロジェクト」を立ち上げ、第一弾として「日本ワイン研究の礎『山梨大学』の情熱で造るALL山梨大学ワイン!」を実施しました。

 

▼第一弾プロジェクトはこちら▼

 

そして、第一弾プロジェクトでは最終的に223名もの方々にご賛同いただき、当初の目標金額を大きく上回る7,803,000円のご寄附を頂戴しました。ご寄附・応援いただいた皆様、本当にありがとうございました!

 

プロジェクト第一弾から誕生した、「シン・山梨大学ワイン 甲州2024」と「シン・山梨大学ワイン マスカットベーリーA 2024」は、2025年夏頃に販売開始を予定しています。(詳しいご報告はこちら

 

エチケット貼りの様子

 

プロジェクト第一弾では、山梨大学での一貫したワイン製造の基盤を確立しました。そして、シン・山梨大学ワインプロジェクト第二弾究極の滴~山梨大学の情熱が生み出す山梨大学ブランデー製造プロジェクトでは、学生とともに甲州ブドウを用いたブランデー造りに挑戦します!

 

1000年の栽培の歴史をもつ甲州ブドウと78年の伝統で培った技術で造るジャパニーズ・ブランデーは、第一弾で確立したワイン製造の基盤・技術をさらに昇華させ、日本のブドウ産業に新たな可能性を切り拓く挑戦となります。

 


 

山梨大学“20年ぶり”のブランデー製造復活へ

 

なぜ、山梨大学でブランデーなのか

 

過去には、当センターでブランデー製造の実習が行われていましたが、人手や予算の関係でここ20年以上にわたり、ブランデー製造の研究や教育は途絶えていました。

 

20年ぶりの復活を目指すこのプロジェクトを立ち上げた理由は3つあります。

 

1:教員や技術職員の技術向上と学生の知識深化

 

学生たちは「シン・山梨大学ワイン」において、真摯にワイン製造に取り組んでいます。一方で、学生は卒業後にさまざまな酒類製造メーカーに就職することが期待されており、在学中にワイン(醸造酒)製造だけでなく、ブランデー(蒸留酒)造りまで経験してほしいと考えています。

 

ブランデー製造には、ブランデーに適したブドウ品種の選定、ワイン醸造技術、高度な蒸留技術、そして長期熟成に関する知識が必要です。ブランデー製造の過程で培われるブドウ栽培・ワイン醸造技術や蒸留技術の習得は、技術職員の専門性を高めるとともに、酒類製造メーカーへの就職を目指す学生にとっても実践的な知識を得る貴重な機会となります。

 

今後は、ブランデー製造を教育に取り入れ、さらに販売可能なレベルでの製造体験を通じて、将来の日本の酒類製造を担う学生たちの知識深化を目指します。この取り組みは、日本ワイン研究の礎である山梨大学だからこそ可能な教育であり、私たちはこれを誇りに思っています。

 

(左)​​​​1968年に蒸留されたブランデー (右)1953年(昭和28年)に蒸留されたブランデー

 

2:ブランデー造りを起点とした甘味果実酒(酒精強化ワイン)の製造への挑戦

 

当センターでは、ワイン、ブランデー、甘味果実酒の酒類製造免許を取得しています。

 

甘味果実酒とは、ワインの発酵途中にブランデーを添加して発酵を止め、ブドウ由来の糖分を残しながら長期熟成させる混成酒で、一般的に酒精強化ワインと呼ばれます。

 

代表的な例として、ポートワイン、シェリー、マデイラ、マルサラなどが挙げられます。当センターでは、かつてポートタイプやシェリータイプの酒精強化ワインを製造していましたが、ブランデー製造が中断して以来、その製造も停止していました。

 

ブランデー造りを再開の次のステップとして、酒精強化ワインの製造を復活させることができれば、学生教育に取り入れることが可能となります。

 

1981年に製造されたポートタイプの酒精強化ワイン

 

3:甲州ブドウの新たな可能性を探る

 

甲州ブドウは日本で固有の土着品種であり、このブドウから造られる甲州ワインは国内外で高い評価を受けています。

 

一方で、甲州ブドウは果実に蓄積する糖分が少なく、補糖なしではアルコール度数が低くなるという課題があります。しかし、ブランデー製造では低アルコール(7~10%)のワインを原料とするため、この特徴を活かすことができます。

 

 

甲州ブドウが持つフレッシュな柑橘系の香りや、軽やかで穏やかな酸味といった独特の風味を活かしたブランデーを製造することで、甲州ブドウに新たな価値を見出したいと考えています。一方で、甲州ブドウの生産量は、高齢化による離農や生食用ブドウへの切り替えといった要因で減少しています。この取り組みにより、甲州ブドウの栽培を再び活性化させ、地元経済への貢献も目指します。

 

収穫期を迎えた甲州ブドウ

 

 

山梨大学ブランデー製造プロジェクトの内容

 

本プロジェクトでは、新たな挑戦として、原料となるブドウの栽培からワインの製造、さらに蒸留、熟成に至るまでを一貫して手がける『山梨大学ブランデー』(下図)の製造に取り組んでいきます。

 

このプロジェクトを通じて、センターの歴史や国内でも希少なブランデー製造の教育・研究力、そして確かな技術力を広く発信していきたいと考えています。また、ブランデーの熟成過程における成分変化やその仕組みを詳しく解明することで、日本ならではのブランデー造りの学術的基盤を築くことを目指しています。

 

 

このプロジェクトでは、日本を代表する「甲州ブドウ」を原料に、これまで78年にわたって培ってきた経験と技術を活かし、丁寧な手法で高品質なブランデーづくりに挑戦し、『ジャパニーズ・ブランデー』の品質の基盤を築くことを目指しています。

 

 

 

クラウドファンディング概要

 

ワイン科学研究センターでは試験研究用の醸造設備を保有していますが、販売可能な品質のブランデーを製造するためには、試験研究とは別の設備が必要です。

 

しかし、日本のワイン・ブランデー市場は非常に小さく、ワイン・ブランデーに関する研究や醸造に割り当てられる国の予算も多くはありません。たとえ学生教育が目的であっても、「販売可能なレベルのブランデーを製造する」という理由だけで、その設備費(オーク樽ひとつでさえ)を確保するのは難しいのが現状です。

 

そこで、この度のクラウドファンディングで皆様からいただくご寄附は、山梨大学ブランデーの製造に必要な醸造設備の購入、および老朽化した設備の修理費として活用させていただきます。

 

当センターが所有するブランデー蒸留器は、1973年3月に導入されたもので、半世紀以上が経過し、稼働はできるものの老朽化が進んでいます。

 

■寄附金の使途(内訳概算)

●第一目標金額:300万円でできること

※目標金額にはクラウドファンディング手数料他を含みます

 

① 設備修理

<ブランデー蒸留器> 冷却器の土台修理

② 醸造設備の購入

<樽熟成> ブランデー貯蔵樽:112リットル樽、228リットル樽

<樽洗浄機> 耐⾼圧⾼温式樽洗浄機

<ボトリング&出荷用消耗品> ボトル、ラベル印刷代およびラベル代、パンフレット製作費、段ボール(6本入り)およびカートン箱

 

冷却器(コンデンサー)の土台が腐食しており、修理が必要
冷却器(コンデンサー)の土台が腐食しており、修理が必要

 

■本プロジェクトの実施期間(予定)

2025年4月    第一期の甲州ワイン醸造計画立案、甲州ブドウの栽培作業スタート

2025年8月    甲州ブドウ収穫、醸造スタート

2025年9月  初留(蒸留1回目)スタート、醸造施設整備

2026年2月    再留(蒸留2回目)

2026年3月    樽熟成

2026年4月  研究開始

2026年4月    第二期の甲州ワイン醸造計画立案、甲州ブドウの栽培スタート

2026年8月    甲州ブドウ収穫、第二期の醸造スタート

※プロジェクトの進捗状況次第では、スケジュールが前後する可能性がございます。

 

また、「山梨=ワイン」というイメージは広く知られているものの、「山梨大学でブランデーを製造できる」ということを知っている人はほとんどいません。

 

今回のクラウドファンディングでは、100年先の未来まで繋がる長期熟成可能なブランデーの製造を主な目的としており、それと同時に、誰にでも開かれたワイン科学センターを創り上げ、一般の皆様が気軽に訪れることのできる研究センターとして生まれ変わる第一歩としたいと考えています。

 

そのため、寄附者の方々には実際にワイン科学研究センターにお越しいただき、私たちの活動を直接体験していただきたいと思っています。

 

 

100年先の感動を醸す ~山梨大学ブランデーが描く未来~

 

山梨大学ワイン科学研究センターは、2年後に設立80周年という大きな節目を迎えます。私たちは、日本のワイン科学教育・研究の中核として、「地域から地球規模の社会課題に取り組み、100年後も持続可能なブドウ栽培・ワイン造りを山梨大学から提案する」というビジョンと、「日本を世界の銘醸地に」という野望を掲げ、歩みを進めてきました。

 

この度、新たな挑戦として始動した「山梨大学ブランデー製造プロジェクト」は、日本固有の品種である甲州ブドウを使用し、世界最高峰の蒸留酒のひとつであるコニャック式ブランデーの製造に取り組むものです。コニャックは、質の高いものでは100年以上の熟成が可能とされ、「蒸留酒の王様」とも称されます。本プロジェクトは、まさに100年先を見据えたビジョンを体現するものです。

 

このプロジェクトを通じて、私たちは次の未来を築いていきたいと考えています。

 

 

このプロジェクトは、単なる大学オリジナルのブランデー製造・販売の取り組みではありません。それは、78年のワイン科学研究センターの研究の歴史と、100年先の未来をつなぐ架け橋となるものです。伝統ある甲州ブドウの新たな可能性を探求し、長期熟成が可能な高品質ブランデーを製造することで、日本のワイン・スピリッツ文化に新たな章を加えることで、日本のワイン文化を次なるステージへ押し上げることを目指します。

 

さらに、研究成果を商品として具現化することで、より多くの方々に私たちの挑戦の成果を味わっていただきたいと考えています。大学発のブランデーという新しい価値を創造し、持続可能な形で社会に還元することで、研究・教育機関としての使命を果たしてまいります。

 

また、この挑戦を通じて、地域社会や産業の活性化に貢献するとともに、ブランデー製造の過程や歴史を観光資源として活用する可能性も考えています。将来的には、ワイン科学研究センターでの見学やテイスティング体験を通じて、一般の方々にワイン・ブランデー製造の魅力をより深く体感していただける場を提供し、山梨大学のファンになっていただけるような経験を提供できるよう努めてまいります。

 

「山梨大学の情熱」が生んだ山梨大学ブランデーが、皆様に愛される『究極の滴』となることを目指してまいります。

 

皆様からのあたたかいご寄附をどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

応援メッセージ

 

​​

堀内のり子 様

衆議院議員

衆議院山梨2区

山梨は、日本ワインのふるさとです。その豊かな自然の恵みを最大限に活かし、次世代へと受け継いでいく――。

 

この「シン・山梨大学ワインプロジェクト」は、まさにその理念を体現する素晴らしい取り組みです。 

 

ブドウの栽培からワイン醸造、瓶詰め、ラベルデザイン、販売までを、学生の皆さんが一貫して手がけることで、実践的な学びの場を提供するとともに、山梨のワイン産業の未来を担う人材を育てています。 

 

さらに、このプロジェクトでは、気候変動に対応した持続可能な栽培技術の研究や、有機栽培の推進にも力を入れておられます。山梨の豊かな自然を守りながら、環境と調和したワイン造りを目指す姿勢に、深く共感します。

 

山梨のワインは、私たちの誇りです。そして、そこに関わるすべての方々の努力が、地域の活性化へとつながっていきます。未来を切り拓くこのプロジェクトを、私も全力で応援します。

 

輿水  精一 様

サントリー株式会社 名誉チーフブレンダー

山梨大学工学部 発酵生産学科(昭和48年卒)

甲州やマスカット・ベーリーAなどを通じて日本ワインの認知、評価が世界的に進む中、山梨大学ワイン科学研究センターが甲州ワインをベースとしたブランデーづくりに挑戦される、というプロジェクトに大きな期待と関心をもっております。
 

50年以上ウイスキーづくりに関わってきたひとりとして、蒸留までのプロセス同様、否それ以上に樽熟成のプロセスは未知の領域が多く、謎に包まれています。長年ワイン研究を通じて日本のワイン産業に貢献してきた山梨大学が、その調査・研究力をもとに本格的にブランデーづくりに取り組むことに期待せずにはいられません。
 

ウイスキーやブランデーなど貯蔵期間の長い蒸留酒は、熟成結果の評価に長時間を要するだけに、一日も早いプロジェクトの始動が求められます。山梨大学ワイン科学研究センターの手によって、日本の気候風土に根差した日本ならではの高品質ワインが生まれ、そこからどのようなブランデーが誕生するか、また酒精強化ワインへの展開など、大きな期待をもって見守りたいと思います。
 

本プロジェクトの意義が多くの方々に理解され、クラウドファンディングの成功によって、プロジェクトが早期始動することをお祈りいたします。

 

岡  昌治 様

リーガロイヤルホテル大阪

マスターソムリエ

日本ソムリエ協会名誉顧問

待ちに待った純日本産ブランデー、それも甲州種だけで造るなんて、本当に感慨深いです。日本ワインの歴史に新たな一歩を刻む素晴らしい挑戦ですね。どんな香りや味わいに仕上がっているのか、想像するだけでワクワクします。早くその一杯を味わってみたいものです。

鈴木先生をはじめ、このプロジェクトに携わった学生の皆さん、頑張ってください!

 

青木 冨美子 様

ワインジャーナリスト

第一弾のクラウドファンディングでは目標額を大きく上回る結果を経て、待望の「シン・山梨大学ワイン甲州2023」と「同マスカットベーリーA 2023」が誕生しました。年明けに、「同マスカットベーリーA 2023」を試飲する機会があり、目利きのシェフ厳選の甘エビ&ウニに合わせて相性チェックをしたところ、ブリッジ役のレモンとオリーブオイルのおかげで、魚介類に寄り添ったマリアージュが完成し、集ったメンバー全員、“新鮮な驚き”を体感しました。

 

今年の夏頃、発売が予定されている2024年ヴィンテージは、収穫から販売までのすべての過程をクラウドファンディングの応援を得て完成したシン・山梨大学ワインが誇るニューヴィンテージ!私は日本のワイン愛好家の皆様のこころに響くワインとして高く評価されると思っています。 

 

今春始動する第二弾は“究極の滴”、ジャパニーズ・ブランデーで、ブドウ品種は甲州です。未来を視野に置いた“もの作り=甲州ぶどうのブランデー”、“ひと作り=次世代を担う学生の指導・育成”。そこに、今回は、蒸留酒にとって不可欠な“時”が加わります。

 

1000年の栽培の歴史を有する甲州ぶどうを原料にしたブランデー醸造プロジェクトにおけるALL山梨大学の活動の一コマ、一コマが、日本のワイン界に、“新たな歴史の一頁”を刻んでくれるものと確信しています。100年以上の熟成が可能と言われる蒸留酒への真摯な挑戦に、こころからのエールを送ります!

 

藤波  克之 様

FSX株式会社

代表取締役社長 兼 最高経営責任者

80年近い歴史をもつ山梨大学ワイン科学研究センターが、第一弾に続き、第二弾「ブランデー製造」に挑戦することに、心からの敬意を表します。

 

私は経営の側面からのお話しかできませんが、ビジネスの世界では、伝統を大事にしながらも、常に時代に合わせて革新していかないと、どんなに素晴らしい事業も衰退していきます。今、時代はものすごいスピードで変化しています。マーケットインの視点を欠いたモノづくりでは、新しい技術の担い手を輩出していくのは難しく、甲州ブドウの素晴らしさを世界に伝えるためには、技術を磨いて満足するだけでは足りないと思います。だからこそ山梨大学ワイン科学研究センターが、80年にも及ぶ研究をベースに、作り手だけでなく、飲み手側や市場も意識しながら、製造から販売まで一気通貫したサプライチェーンを担う本プロジェクトの意義はとても大きいと感じます。

 

人類の発展は科学技術の発展でもあります。ブランデーは熟成中の樽の中で様々な化学変化が発生しているようですが、そのメカニズムの多くが現在も科学的に解明されていないと聞きます。今回のプロジェクトが始動することで、この美味しさの解明に一歩近づくのを楽しみにするのとともに、日本のブドウ、ワイン、ブランデーの質や技術を世界に向けて発信し、世界と互角に競い合える人財が今後更に輩出されることを心から願っています。

 

 

プロジェクトメンバーより

 

鈴木 俊二(プロジェクト・リーダー) 
山梨大学大学院総合研究部生命環境学域  教授 
ワイン科学研究センター センター長

日本のブランデー文化を切り拓く「山梨大学ブランデー製造プロジェクト」を立ちあげます!

かつて山梨大学では、教育の一環としてブランデー造りを行っていました。しかし約20年前、その取り組みは諸事情により一旦中止されました。そして今、私たちは再びブランデー製造に挑戦します!
 

ブランデーは、ワインを蒸留することで生まれる芳醇な蒸留酒です。果実の凝縮された香りと熟成による深みが魅力で、世界中で愛され続けています。しかし、日本産ブランデーの存在はまだ広く知られておらず、その可能性を追求する機会も限られています。
 

そこで、山梨大学ワイン科学研究センターは、ブドウ栽培からワイン醸造、蒸留、熟成までを一貫して行い、日本独自のブランデー「ジャパニーズ・ブランデー」造りに挑戦します。気候変動や消費者の嗜好変化に対応しながら、日本の風土と技術、日本固有品種を活かした高品質なブランデーを生み出すことが目標です。
 

--------------このプロジェクトで目指すこと--------------

〇日本のブランデー文化の確立

 日本産ブランデーの品質向上とともに認知度を上げ、世界に誇れる新たなカテゴリーを築きます。

〇次世代の技術者育成

 学生がブランデー製造の最前線に立ち、理論と実践を融合した学びを深めます。

〇先進的な蒸留・熟成技術の研究

 ワイン造りの延長としてのブランデー製造を探求し、新たな技術革新を促します。

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このプロジェクトは、日本のワイン・ブランデー文化を未来へつなぐ挑戦です。かつての山梨大学の伝統を復活させ、そこに新たな技術とアイデアを加えることで、次世代のブランデー造りを切り拓いていきます。
 

一人ひとりの力は小さくても、集まれば大きな変革を起こせます。

次世代へつながる日本のブランデー造りを、一緒に育てていきませんか?

 

石原 麻由
山梨大学工学部附属ものづくり教育実践センター / 技術職員

山梨大学ワイン科学研究センターでは、長年にわたる科学的知見の蓄積と製造実績の積み重ねにより、一定の水準を保ちながら毎年醸造が行われています。

 

しかし、日本のブドウを用いた国内でのブランデー製造に関しては、実績が少なく、ワインほど研究が進んでいません。とはいえ、これは裏を返せば、新たな発見が期待できる分野であるとも言えます。ブランデー製造に関する科学的な裏付けや技術開発が進めば、日本産ブランデーの発展に寄与する可能性があり、さらに、ブランデーはワインを蒸留して製造されるため、ワイン業界への貢献も期待できます。

 

ブランデーの製造は、ワインと比べて完成までに長い年月を要し、成果が出るまでには長期的な視点が求められます。しかし、その過程は単なる研究にとどまらず、将来ワイン業界に関わるであろう学生たちにとって、貴重な学びと経験の場となるでしょう。

 

かつてワイン科学研究センターでもブランデーを製造していましたが、現在は蒸留設備の老朽化や熟成樽の保管スペースの確保といった課題があり、まずは環境整備から始める必要があります。こうした課題はあるものの、本プロジェクトはワイン科学研究センターにとって新たな大きな挑戦です。

 

プロジェクト成功に向けて、皆様の温かいご支援を心よりお願い申し上げます。

 

村竹 信樹

山梨大学大学院生命環境学専攻  食物・ワイン科学コース / 修士課程1年

将来、日本のワイン産業に携わりたいと考えている私にとって、このプロジェクトは夢への大きな一歩です。

山梨大学で学んだ理論や技術を活かし、実際のワイン製造からブランデー製造に至るまでのプロセスに深く関わることができる——これは、学生にとってまたとない実践の場であり、大きな成長のチャンスだと感じています。ワイン造りとブランデー造りの本質を学び、次世代の技術者としての力を磨く絶好の機会です。

 

このプロジェクトでは、ブドウの栽培からワイン醸造、そして蒸留という一連の流れを体験しながら、日本産ブランデーの品質向上に挑戦できます。先進的な醸造技術や蒸留方法を試し、得られた知見を積み重ねていくことで、日本のワイン産業全体の発展に貢献できるはずです。このプロジェクトの強みは、挑戦的な試みをスピード感を持って実行できること。ここから生まれる新しい技術や発見が、日本産ブランデーの未来を切り拓いていくと信じています。
 

この貴重なプロジェクトに携われることを心から誇りに思います。ワイン・ブランデー造りを次世代へとつなげ、より高い技術基盤を築くためにも、ぜひこのプロジェクトへのご支援をよろしくお願いいたします!


 

税制上の優遇措置について

 

山梨大学へのご寄附については、税制上の優遇措置が受けられます。 

 

領収書の発行日は、原則としてREADYFOR株式会社より山梨大学に寄附金が入金される2025年7月10日を予定しております。その後領収書を発行・郵送し、皆様のお手元に届くのは、2025年8月末までを予定しております。

 

<個人の皆様>

■所得税(所得控除)

寄附金額が年間2,000円を超える分について、所得控除を受けることができます。  

 

寄附金額 - 2,000円 = 所得控除額 

(控除対象となる寄附金の上限額は、当該年分の総所得金額の40%です) 

 

■住民税

本学を「寄附金税額控除対象法人等」として指定している都道府県・市区町村にお住まいの寄附者の皆様は、所得控除に加えて、翌年の個人住民税が軽減されます。控除対象の地方自治体については、以下の通りです。 

【山梨大学への寄附金を条例で指定している自治体】

・山梨県・甲府市、富士吉田市、都留市、山梨市、大月市、韮崎市、南アルプス市、北杜市、甲斐市、笛吹市、上野原市、甲州市、中央市、市川三郷町、早川町、身延町、南部町、富士川町、昭和町、道志村、西桂町、忍野村、山中湖村、鳴沢村、富士河口湖町、小菅村、丹波山村 

なお、この制度は都道府県・市町村がそれぞれの条例で寄附控除の対象を指定するものですので、詳細については、お住まいの都道府県市町村に直接お問合せください。 

 

 (寄附金額 - 2,000円) × 4~10% = 住民税控除額 

(控除対象となる寄附金の上限額は、当該年分の総所得金額の30%です)  

 

※上記の計算式の4~10%について 

・都道府県が指定した寄附金は4% 

・市区町村が指定した寄附金は6% 

(都道府県と市区町村双方が指定した寄附金の場合は10%)

 

<法人様>

寄附金の全額を損金算入することができます。

 

 

留意事項

 

・ご寄附の前に、利用規約を必ずご一読ください。
・ご寄附確定後(目標金額達成後)の返金やキャンセルは、ご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。
・ご寄附完了後のお届け先の変更はできません、お間違いのないようご注意ください。
・ご寄附完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合がございます。あらかじめご承知おきください。
・ご寄附に関するご質問はこちらをご覧ください。

・本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するギフトの条件詳細については、こちらのページの「●命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。

 

20歳未満の者の飲酒は法律で禁止されています。

 

 

- 山梨大学ワイン科学研究センター -

 

山梨大学ワイン科学研究センターは、ワインを専門に研究・教育する機関として、昭和22年(1947年)に山梨工業専門学校(現・山梨大学工学部)の附属発酵研究所として設立されました。その後、2000年に現在の名称である「ワイン科学研究センター」に改称されました。設立当初から、山梨県の特産品であるワインの品質向上を目的に、微生物学や醸造学の基礎研究を地域と密接に行ってきました。現在では、世界的な視野に立ち、先端的な細胞工学や遺伝子工学技術を活用した基礎研究から、最新のブドウ栽培やワイン醸造に関する実用研究まで、幅広い取り組みを行っています。

 

設立当時の附属発酵研究所外観
山梨大学ワイン科学研究センター外観
現在の山梨大学ワイン科学研究センター外観
昭和25年(1950年)に製造されたワイン

 

山梨大学ワイン科学研究センターは、70年以上にわたり、ブドウ栽培からワイン醸造、評価まで一貫した研究を行い、その成果を産業界や一般社会と共有してきました。2027年には設立80周年を迎え、日本のワイン科学教育・研究の中核としての役割をさらに強化することを目指します。

 

この節目を迎えるにあたり、「シン・山梨大学ワインプロジェクト」第二弾として、78年の伝統で培った技術・知識を活かし、『ジャパニーズ・ブランデー』を世に送り出します。原料のブドウ栽培からワイン醸造、蒸留、樽貯蔵、エチケット・デザイン、販売までをすべて山梨大学で行うこのチャレンジは、これまでセンターで培ったワイン造りの基盤と技術をさらに昇華させ、日本のブドウ産業に新たな可能性を切り拓く挑戦となります。

 

プロジェクト実行責任者:
鈴木俊二(山梨大学ワイン科学研究センター・センター長)
プロジェクト実施完了日:
2026年9月30日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

ブランデー製造は高度な技術と知識を要し、国内大学での教育導入例は山梨大学が唯一です。本プロジェクトでは、ワイン製造から蒸留、熟成まで一貫して行う「山梨大学ブランデー(仮)」を開発し、技術職員と学生の専門性向上を目指します。また、製造過程の成分変化や熟成メカニズムを解明し、日本型ブランデーの学術基盤を確立します。 <修理費> ブランデー蒸留器修理費 30万円 <ブランデー貯蔵樽> 112リットル樽 16万円 ×2 = 32万円 228リットル樽 26万円 ×2 = 52万円 <樽洗浄機> 耐⾼圧⾼温式樽洗浄機 75万円 <ボトリング&出荷用消耗品> ボトル(100円/本×200) 2万円 ラベル印刷代およびラベル代 10万円 パンフレット製作費 3万円 段ボールおよびカートン箱 20万円 <その他> 手数料、返礼品製作費、返礼品発送料など

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額の差額分は学内予算で対応します。

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プロフィール

山梨大学ワイン科学研究センターは、日本を代表するワイン産地である山梨県の中心に位置しています。1947年の設立以来、ブドウ栽培とワイン醸造に特化した教育・研究活動に力を注いできました。 同センターの最大の特長は、ブドウ畑・醸造用の工場を完備した実践的な研究環境にあります。ブドウの品種改良、栽培管理技術の研究から、実際のワイン醸造、貯蔵・熟成、官能評価に至るまで、一貫した教育・研究を行えるのが特徴です。これにより、ワイン産業界で活躍できる人材を多数輩出してきました。 近年では、日本を代表する甲州種を始め、国内で栽培される醸造用ブドウ品種のポテンシャルを最大限に引き出す取り組みも精力的に行われています。また、気候変動への適応など、ブドウ栽培・ワイン醸造が直面する課題にも果敢に挑戦しています。 今後も日本ワイン産業の中核拠点として大きな役割を果たしていきます。

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ギフト

3,000+システム利用料


応援・寄附コース①

応援・寄附コース①

●お礼のメール
●寄附金領収書
●ワイン科学研究センターHPにお名前掲載(希望者のみ)

申込数
12
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年8月

10,000+システム利用料


応援・寄附コース②

応援・寄附コース②

●お礼のメール
●寄附金領収書
●ワイン科学研究センターHPにお名前掲載(希望者のみ)

申込数
14
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年8月

15,000+システム利用料


ソムリエナイフ・コース

ソムリエナイフ・コース

●お礼のメール
●寄附金領収書
●ワイン科学研究センターHPにお名前掲載(希望者のみ)
●ソムリエナイフ(山梨大学ブランドマーク刻印入り・色はお任せください)

申込数
12
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年8月

20,000+システム利用料


試作ワイン1種の試飲アンケート+ソムリエナイフ・コース

試作ワイン1種の試飲アンケート+ソムリエナイフ・コース

※こちらのギフトは20歳未満の方はご寄附いただけません。

●お礼のメール
●寄附金領収書
●ワイン科学研究センターHPにお名前掲載(希望者のみ)
●ソムリエナイフ(山梨大学ブランドマーク刻印入り)
●試作ワイン(1種)※1

※1
・ワイン科学研究センターで製造した試作ワインをお送りし、試飲アンケートにお答えいただきます。
・2026年3月までに送付予定です。

申込数
16
在庫数
14
発送完了予定月
2026年3月

30,000+システム利用料


試作ワイン2種の試飲アンケート+ソムリエナイフ・コース

試作ワイン2種の試飲アンケート+ソムリエナイフ・コース

※こちらのギフトは20歳未満の方はご寄附いただけません。

●お礼のメール
●寄附金領収書
●ワイン科学研究センターHPにお名前掲載(希望者のみ)
●ソムリエナイフ(山梨大学ブランドマーク刻印入り)
●試作ワイン(2種)※1

※1
・ワイン科学研究センターで製造した試作ワイン2種をお送りし、試飲アンケートにお答えいただきます。
・2026年3月までに送付予定です。

申込数
11
在庫数
19
発送完了予定月
2026年3月

50,000+システム利用料


試作ワイン2種の試飲アンケ―ト+ソムリエナイフ+ワインテイスティング会ご招待・コース

試作ワイン2種の試飲アンケ―ト+ソムリエナイフ+ワインテイスティング会ご招待・コース

※こちらのギフトは20歳未満の方はご寄附いただけません。

●お礼のメール
●寄附金領収書
●ワイン科学研究センターHPにお名前掲載(希望者のみ)
●ソムリエナイフ(山梨大学ブランドマーク刻印入り)
●試作ワイン(2種)※1
●ワイン科学研究センターにて学生が試験製造したワイン(白ワイン、赤ワイン、ポートタイプワイン、ブランデーの4種を予定)のテイスティング会に招待いたします(希望者のみ)※2

※1
・ワイン科学研究センターで製造した試作ワイン2種をお送りし、試飲アンケートにお答えいただきます。
・2026年3月までに送付予定です。

※2
・2025年9月〜2025年12月の期間(土日を予定)にて実施いたします。2025年8月頃に実施日程候補をご連絡いたします。
・1口あたりのご寄附につき『5名』まで参加可能です。
・ワイン科学研究センターまでの交通費は寄附者様の自己負担となりますのでご了承ください。

申込数
12
在庫数
8
発送完了予定月
2026年3月

100,000+システム利用料


試作ワイン2種の試飲アンケート+ソムリエナイフ+『ワイン&ブランデー』テイスティング会ご招待・コース

試作ワイン2種の試飲アンケート+ソムリエナイフ+『ワイン&ブランデー』テイスティング会ご招待・コース

※こちらのギフトは20歳未満の方はご寄附いただけません。

●お礼のメール
●寄附金領収書
●ワイン科学研究センターHPにお名前掲載(希望者のみ)
●ソムリエナイフ(山梨大学ブランドマーク刻印入り)
●試作ワイン(2種)※1
●ワイン科学研究センターにて歴代の学生が試験製造したワイン(白ワイン、赤ワイン、ポートタイプワイン、1960年代から製造年が違うブランデーを数種)のテイスティング会(希望者のみ)※2

※1
・ワイン科学研究センターで製造した試作ワイン2種をお送りし、試飲アンケートにお答えいただきます。
・2026年3月までに送付予定です。

※2
・2025年9月〜2025年12月の期間(土日を予定)にて実施いたします。2025年8月頃に実施日程候補をご連絡いたします。
・1口あたりのご寄附につき『5名』まで参加可能です。
・ワイン科学研究センターまでの交通費は寄附者様の自己負担となりますのでご了承ください。

申込数
9
在庫数
10
発送完了予定月
2026年3月

300,000+システム利用料


試作ワイン2種の試飲アンケート+ソムリエナイフ+山梨大学ブランデー原酒+『ワイン&ブランデー』テイスティング会ご招待①

試作ワイン2種の試飲アンケート+ソムリエナイフ+山梨大学ブランデー原酒+『ワイン&ブランデー』テイスティング会ご招待①

※こちらのギフトは20歳未満の方はご寄附いただけません。

●お礼のメール
●寄附金領収書
●ワイン科学研究センターHPにお名前掲載(希望者のみ)
●ソムリエナイフ(山梨大学ブランドマーク刻印入り)
●試作ワイン(2種)※1
●ワイン科学研究センターにて歴代の学生が試験製造したワイン(白ワイン、赤ワイン、ポートタイプワイン、1960年代から製造年が違うブランデーを数種)のテイスティング会(希望者のみ)※2
●山梨大学ブランデー原酒(200 mLを予定)

※1
・ワイン科学研究センターで製造した試作ワイン2種をお送りし、試飲アンケートにお答えいただきます。
・2026年3月までに送付予定です。

※2
・2025年9月〜2025年12月の期間(土日を予定)にて実施いたします。2025年8月頃に実施日程候補をご連絡いたします。
・1口あたりのご寄附につき『8名』まで参加可能です。
・ワイン科学研究センターまでの交通費は寄附者様の自己負担となりますのでご了承ください。

申込数
2
在庫数
8
発送完了予定月
2026年3月

500,000+システム利用料


試作ワイン2種の試飲アンケート+ソムリエナイフ+山梨大学ブランデー原酒+『ワイン&ブランデー』テイスティング会ご招待②

試作ワイン2種の試飲アンケート+ソムリエナイフ+山梨大学ブランデー原酒+『ワイン&ブランデー』テイスティング会ご招待②

※こちらのギフトは20歳未満の方はご寄附いただけません。

●お礼のメール
●寄附金領収書
●ワイン科学研究センターHPにお名前掲載(希望者のみ)
●ソムリエナイフ(山梨大学ブランドマーク刻印入り)
●試作ワイン(2種)※1
●ワイン科学研究センターにて歴代の学生が試験製造したワイン(白ワイン、赤ワイン、ポートタイプワイン、1960年代から製造年が違うブランデーを数種)のテイスティング会(希望者のみ)※2
●山梨大学ブランデー原酒(200 mLを予定)

※1
・ワイン科学研究センターで製造した試作ワイン2種をお送りし、試飲アンケートにお答えいただきます。
・2026年3月までに送付予定です。

※2
・2025年9月〜2025年12月の期間(土日を予定)にて実施いたします。2025年8月頃に実施日程候補をご連絡いたします。
・1口あたりのご寄附につき『8名』まで参加可能です。
・ワイン科学研究センターまでの交通費は寄附者様の自己負担となりますのでご了承ください。

申込数
0
在庫数
10
発送完了予定月
2026年3月

プロフィール

山梨大学ワイン科学研究センターは、日本を代表するワイン産地である山梨県の中心に位置しています。1947年の設立以来、ブドウ栽培とワイン醸造に特化した教育・研究活動に力を注いできました。 同センターの最大の特長は、ブドウ畑・醸造用の工場を完備した実践的な研究環境にあります。ブドウの品種改良、栽培管理技術の研究から、実際のワイン醸造、貯蔵・熟成、官能評価に至るまで、一貫した教育・研究を行えるのが特徴です。これにより、ワイン産業界で活躍できる人材を多数輩出してきました。 近年では、日本を代表する甲州種を始め、国内で栽培される醸造用ブドウ品種のポテンシャルを最大限に引き出す取り組みも精力的に行われています。また、気候変動への適応など、ブドウ栽培・ワイン醸造が直面する課題にも果敢に挑戦しています。 今後も日本ワイン産業の中核拠点として大きな役割を果たしていきます。

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