このプロジェクトでは継続的な支援を募集しています

こどもフードサポーター募集中!困窮世帯のこどもたちに食べ物を送ろう

こどもフードサポーター募集中!困窮世帯のこどもたちに食べ物を送ろう
このプロジェクトでは無期限で寄付を募集しています。「毎月」のコースで支援した場合、すでに完了した決済をキャンセルすることはできませんが、将来の決済を解約することができます。

マンスリーサポーター総計

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このプロジェクトでは無期限で寄付を募集しています。「毎月」のコースで支援した場合、すでに完了した決済をキャンセルすることはできませんが、将来の決済を解約することができます。

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プロジェクト本文

 

 

子どもの貧困は、実は身近な問題です。

 

 

あなたは、この日本の中に「弟や妹のために自分はあまりご飯を食べない」という子どもがいることを知っていますか?日本の子どもの貧困率は13.5%【「2019年国民生活基礎調査の概況」(厚生労働省)より】、約7人に1人と言われています。40人学級なら約5人、貧困世帯で暮らしている子どもたちがいることになります。   

あなたは「日本の子どもの貧困」をイメージすることができますか?

身近な子どものSOSに気付くことができますか? 

日本には“恥の文化”が根付いています。誰かに助けてほしくても、「助けて」と声をだせない家族がすぐそこにいるかもしれません。

 

 

 

 

約3人に1人が一日300円未満の食事代…

 

わたしたちは2021年の冬、コロナ禍での生活の変化を調べるために支援世帯の保護者と児童へのアンケート調査を行いました。162人の保護者と280人の児童から、課題や要望等を聞き取ることができました。支援が必要な子育て世帯では、コロナ禍がより大きく影響していることが明らかになりました。 

保護者向けのアンケートでは、コロナ禍の影響で「食費を削っているか?」という設問に対し、8割の保護者が「はい」と答えました。一人当たりの1日の食事代は、約3人に1人が300円未満と回答し、100円未満と回答する人も、4人いました。

 

 

あなたの代わりに子どもたちを支えます。

 

 

もしあなたが、この家族と子どもたちをサポートしたいと思っても、彼らに出合うことは難しいかもしれません。

わたしたちは2015年から始めた『フードバンクこども支援プロジェクト』により、行政や学校と連携し、支援を求める声をすくいあげる取り組みをおこなっています。  

そこで、あなたの気持ちをフードバンク山梨へ託してください。

お腹を満たす食品と心を満たすおやつのお菓子、そして温かいメッセージを添えて、あなたの想いを子どもたちにお届けします。 

 

フードバンク山梨が“実行者”として子どもたちを支援します。

 

 

2,500円で1世帯をサポート!

およそ8,000円分の食品を送ることができます。

 

 

中身は無償でいただいた約8,000円分のお米と食料品と日用品です。

お米5kg、乾麺、パスタ、缶詰、レトルト食品、乾物、調味料、飲料、生活必需品、子どものいる家庭にはお菓子もたくさん入っています。 

 

 *8,000円はフードバンク山梨調べによります。

 *経費とは梱包資材と送料に管理費・運営費を含んだ費用です。

 

 

 

 

『フードバンクこども支援プロジェクト』

 

フードバンク山梨は2015年夏から、給食のない夏休み・冬休みに、子どものいる家庭へ無償で食品を届ける取り組み『フードバンクこども支援プロジェクト』を始めました。

 

 

活動のきっかけは、ある学校の教頭先生からの1本の電話でした。「夏休みに、お腹を空かせた生徒が学校に来て『先生、何か食べる物ない?』と訴えてきました。この子をなんとか救いたいのですが。」という内容でした。

給食が一日の大切な食事になっている子どもがいる現実に、大きなショックを受けました。

 

 

支援を受ける保護者からは「子どもにおやつを我慢させている。」「いつもお腹を空かせている。」などの声も届きます。

困っていてもSOSを出すこともできず、子どもたちに我慢を強いらなければならない「見えない貧困」に苦しむ家庭がたくさんあることを、みなさんも知ってください。

 

『フードバンクこども支援プロジェクト』はフードバンク山梨が日本で初めて行った、行政・学校と連携した子どもへの食料支援のシステムです。行政・学校・関係団体を通じて、対象世帯(準要保護またはそれに準ずる世帯)へ申請書をお渡しし、必要とする家庭が直接フードバンク山梨へ申し込みをします。 

 

フードバンク山梨へ直接申し込むため、学校や知人に知られることなく申請ができます。また、宅配便を使って送りますので、近所の目を気にせず、食品を受けとることができます。

 

 

『フードバンクこども支援プロジェクト』の申請数は年々増えており、コロナ禍以降の2022年は過去最高の888世帯(2022年8月現在)になりました。コロナ禍前から生活に余裕のなかった世帯は、更に厳しい状態に陥り、特に多くのひとり親世帯から、利用申請が届いています。昨今の目を見張る物価高騰が続けば、今後、これからも増える続けることが見込まれます。 

 

 

 

  『フードバンク乳幼児応援プロジェクト』

 

 

2016年夏には、乳幼児のいる家庭へのアンケート調査も行いました。回答からは、「おむつやミルクが購入できず、ミルクのかわりに麦茶を飲ませた」「お米が買えない」など、就学前の子どもを持つ家庭での苦しい生活状況も明らかになり、子どもの貧困問題は、子どもが生まれた時からすでに始まっていることがわかりました。    

アンケートの結果を受け、子育て中のお母さんと赤ちゃんへの支援に特化した『乳幼児応援プロジェクト』を2018年から始めました。食品だけでなく、乳幼児に不可欠な粉ミルクや紙おむつも一緒にお渡ししています。

 

 

 

利用者からのお手紙 

 

食品を送る際は、心を込めたメッセージとともに返信用はがきを同封しています。

支援を受けた家庭からのお手紙の内容は、ご支援くださった皆様へもお伝えします。

 

 

その他、コロナ禍で失業・減収し生活が苦しくなった世帯やバイトや仕送りが減り困っている大学生・留学生を対象にした『つながるスマイルプロジェクト』など、社会の変化に応じて、必要とされる支援を速やかに行うプロジェクトも立ち上げています。 

 

 

『認定NPO法人フードバンク山梨』について

 

フードバンク山梨は、山梨県南アルプス市に事務所を置く認定特定非営利活動法人です。

だれもが食を分かちあい心豊かに暮らしていける社会を創ることを目的としています。

 

わたしたちは、食品ロスを福祉に役立てる、「もったいないをありがとうに変える」活動を実践しています。

 

『フードバンク』とは、市場に出すことができなくても、消費するには十分に安全な規格外食品や賞味期限内の余剰食品・農産物を企業や農家等からいただき、必要としている福祉施設や生活困窮者に届ける活動です。

 

『フードドライブ』とは、一般家庭や職場で余剰となった未利用食品を集める活動です。

 

わたしたちは、企業からの食品寄付だけでなく、フードドライブを通じて、一般の方たちからも食品を集めています。その他、企業団体の防災備蓄品の受け入れや、スーパーマーケットなどの店舗に「きずなBOX」を設置し、お客様が店内で購入した食品を寄付できる仕組みをつくり、さまざまな方法で食品を集めています。

 

 

寄せられた食品は、行政機関から申し込まれた困窮世帯へ定期的に食品を送る「食のセーフティネット事業」を中心に、「フードバンクこども支援プロジェクト」「乳幼児応援プロジェクト」「つながるスマイルプロジェクト」など、ライフスタイルに合わせた方法で、食料支援が必要な方へお届けをしています。 

 

 

 

ご寄付の使い道について

 

 

 

フードバンク山梨は、無償で寄贈していただいた食品を、無償でお届けしています。わたしたちの活動は、それ自体で利益を生み出すことはできません。

 

寄贈された食品を安全に保管・管理し、箱詰めや梱包をして各世帯へお届けするまでには、管理された保管場所の確保、段ボールなどの梱包資材、宅配送料等が発生します。膨大な個人情報を管理し、安全に運用するためにはさまざまな費用がかかります。わたしたちが食料支援を安定的に継続していくためには、寄付者のみなさまのご協力が必要です。 

 

 

食品配送の現場では、多くのボランティアさんのご協力をいただいています。  

 

 

わたしたちが、あなたの想いをお届けします。 

 

フードバンク山梨は年間177トン、延べ10,237世帯への食料支援を行っています。支援者と利用者の間を、「食べ物」と「まごころ」でつなぎます。

2022年度の『フードバンクこども支援プロジェクト』では888世帯、1740人の子どもを支援しています。

あなたも一緒に、子どもたちへ笑顔を届けてください。

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

フードバンク山梨は「認定NPO法人」です。本プロジェクトを通じて寄付を行う場合には、以下の税制優遇を受けることができます。

 

<内容>

 

・個人の場合:2000円以上の寄付をされた方は、寄付金領収書を添えて確定申告を行うことで所得税に関する優遇措置として「税額控除」か「所得控除」のうち有利な方を選択できます。一部の住民税についても優遇措置の対象となる場合があります。 

 

・法人の場合:「寄付金特別損金算入限度額」の枠が適用され、当該限度額の範囲で損金算入ができます。 

 

※詳しくは自治体や所轄税務署、国税庁のウェブサイト等をご覧ください。

 

<寄付金領収書の発行について>

寄付をされた方には、後日「寄付領収書」を送付致します。

 

 

・領収書名義:Readyforアカウントにご登録の氏名を宛名として作成します 

 

・領収書発送先:Readyforアカウントにご登録の「リターン/ギフトの発送先ご住所」にお送りします 

 

・寄付の受領日(領収日):Readyforからフードバンク山梨に入金された日となります。 

 

・領収書の発送日:年1回となります。1~12月受領分をまとめて発行し、翌年1月中に送付します。発行までお時間をいただきますが予めご了承願います。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

フードバンク山梨

 

 

 

<留意事項>
・ご支援にあたり、利用可能な決済手段はこちらをご覧ください。(リンク
・本プロジェクトでは、お1人様1コースへの支援となります。複数コースへのご支援は出来兼ねますのでご了承ください。
・本プロジェクトでは、毎月の継続的なご支援を募集しています。初回ご支援時に1回目の決済が行われ、翌月以降は毎月10日に決済が行われます。ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。(リンク
・ご支援確定後の返金は、ご対応致しかねますので何卒ご了承ください。翌月以降のキャンセル(解約)については、こちらをご覧ください。(リンク
・コースを途中で変更することはできません。お手数をおかけしますが、一度支援を解約していただき、ご希望のコースに改めてご支援ください。支援の解約方法は、こちらをご覧ください。(リンク
・ ご支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。

寄付金が充てられる事業活動の責任者:
理事長 米山けい子(認定NPO法人フードバンク山梨)
団体の活動開始年月日:
2008年10月19日
団体の法人設立年月日:
2009年9月17日
団体の役職員数:
10〜29人

活動実績の概要

2008年10月に設立し、今年15年目を迎えています。十分に安全に食べられるのに、箱が壊れたり、印字が薄くなったりして、販売できない食品を企業から寄贈してもらい、必要としている施設や団体に無償で提供する活動を行っています。設立当初は食品ロス削減が目的でしたが、活動を進める中で、明日の食べ物にも事欠く子どもの貧困を知り、現在では子どもの貧困対策はフードバンク山梨の大きなミッションの一つとなっています。2022年12月より、「山梨フードバンクセンター」において、山梨県内の地域フードバンクと連携をし、山梨県内での安定した食料支援を目指しています。

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プロフィール

日本の子どもの貧困問題には、いま私たちが出来る一歩を踏み出さなければ解決には向かいません。この活動はその解決への第一歩目と思っています。

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コース

500円 / 月

毎月

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ビギナーサポーター

寄付初心者と学生向けのコースです。活動報告メールなどを通じて、フードバンク活動を知ることができます。

・お礼のメール
・活動報告書(PDF形式)
・寄付金領収書(毎年1月に合算領収書を発行)


2,500円 / 月

毎月

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毎月1世帯のサポートコース

2,500円のご寄付で、食品のたくさん詰まった箱を1世帯へお届けできます。毎月のご支援で年間12世帯への食料支援が実施できます。

・お礼のメール
・活動報告書(PDF形式)
・寄付金領収書(毎年1月に合算領収書を発行)


5,000円 / 月

毎月

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毎月2世帯のサポートコース

5,000円のご寄付で、食品のたくさん詰まった箱を2世帯へお届けできます。毎月のご支援で年間24世帯への食料支援が実施できます。

・お礼のメール
・活動報告書(PDF形式)
・寄付金領収書(毎年1月に合算領収書を郵送)



7,500円 / 月

毎月

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毎月3世帯のサポートコース

7,500円のご寄付で、食品のたくさん詰まった箱を3世帯へお届けできます。毎月のご支援で年間36世帯への食料支援が実施できます。

・お礼のメール
・活動報告書(PDF形式)
・寄付金領収書(毎年1月に合算領収書を発行)


10,000円 / 月

毎月

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毎月4世帯のサポ―トコース

10,000円のご寄付で、食品のたくさん詰まった箱を4世帯へお届けできます。毎月のご支援で年間48世帯への食料支援が実施できます。

・お礼のメール
・活動報告書(PDF形式)
・寄付金領収書(毎年1月に合算領収書を発行)



10,000円 / 月

毎月

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【企業・団体向け】1万円コース

【企業・団体向け】
・お礼のメール
・活動報告書 (PDF形式)をメールで送付
・寄付金領収書(毎年1月に合算領収書を発行)
・当法人のホームページ上に社名(ロゴ)を掲載
  ※10か月以上の決済が対象
  ※後日個別にご連絡し、掲載内容をご相談させていただきます。ロゴのデータの送付方法をご案内いたします

30,000円 / 月

毎月

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【企業・団体向け】3万円コース

【企業・団体向け】

・お礼のメール
・活動報告書 (PDF形式)をメールで送付
・寄付金領収書(毎年1月に合算領収書を発行)
・当法人のホームページ上に社名(ロゴ)を掲載
  ※4か月以上の決済が対象
  ※後日個別にご連絡し、掲載内容をご相談させていただきます。ロゴのデータの送付方法をご案内いたしま※

50,000円 / 月

毎月

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【企業・団体向け】5万円コース

【企業・団体向け】

・お礼のメール
・活動報告書 (PDF形式)をメールで送付
・寄付金領収書(毎年1月に合算領収書を発行)
・当法人のホームページ上に社名(ロゴ)を掲載
  ※2か月以上の決済が対象
  ※後日個別にご連絡し、掲載内容をご相談させていただきます。ロゴのデータの送付方法をご案内いたします

100,000円 / 月

毎月

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【企業・団体向け】10万円コース

【企業・団体向け】

・お礼のメール
・活動報告書 (PDF形式)をメールで送付
・寄付金領収書(毎年1月に合算領収書を発行)
・当法人のホームページ上に社名(ロゴ)を掲載
 ※後日個別にご連絡し、掲載内容をご相談させていただきます。ロゴのデータの送付方法をご案内いたします

プロフィール

日本の子どもの貧困問題には、いま私たちが出来る一歩を踏み出さなければ解決には向かいません。この活動はその解決への第一歩目と思っています。

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