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クマたちから学ぶ日本再生プロジェクト!

クマたちから学ぶ日本再生プロジェクト!
このプロジェクトでは無期限で寄付を募集しています。「毎月」のコースで支援した場合、すでに完了した決済をキャンセルすることはできませんが、将来の決済を解約することができます。

マンスリーサポーター総計

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プロジェクト本文

  1. ▼自己紹介

一般社団法人日本ヴィーガン協会理事長、三宅久美子です。私たちは、みんなの命と環境を尊ぶ活動を、ボランティアと寄付で運営している、非営利型で事業収入ない、ガラス張り運営の法人です。 

 

本気で命の尊厳、地球環境を守りたく、ブレずに、できることを実践、野生動物と山の調査、環境保全イベント、環境学習、命の尊さを伝える講座、獣害駆除ない自然農支援、野生動物保護支援等、ご寄付、会費は全てその経費であり、スタッフはボランティアです。

理事長は阪神大震災後、被災者でありながら合計120匹の猫を自宅で保護しました。

 

    

 

(ヴィーガンは動物を同じ命ととらえ、動物への愛情から過激と言われる活動もあると聞きます。心情は深く理解しつつも、私たちは別の方法で活動しています。)

 

                      

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

これまでのクマ補殺ストップへのクラウドファンディングで私たちの活動が注目され、たくさんのお話、ご依頼がくるようになりました。さまざまな地域のクマとの関わり方を知りました。2023年春は、これまで本州のツキノワグマだけの調査が、北海道のヒグマ補殺が進む危機から、北海道から協力のお申し出があり、北海道にも行く準備ができました。

 

7月8日、札幌市で、母子クマ4頭がいる場所に罠を仕掛け、かかったメスグマを殺しました。

なぜ、お母さんを殺さなくてはいけないのでしょう?

残されたコグマを人が引き取って育てることは法的に難しく、見つかれば駆除、見つからなくても、生きていくことは難しいでしょう。

なぜこんなことが起こっているのか?

私たちは現場に向かい、メディア、行政、研究機関から発表されない事実調査をします。

野生動物目線を持つ、それは私たちの環境保全につながります。

 

 

今日本は大切なクマと環境が守れるかの瀬戸際にあります。今日、明日、今動かないといけない!1頭でも罪ないクマたちの補殺は避けたい!取り返しがつかない!

私たちはボランティアで、クマたちのためにできることは何でもします。継続ご支援で、クマたちのための活動経費があれば、どんどん進めることができます!企業勤め、自営業、親業の休み時間をこの活動に捧げています。

 

●クマのクラファンの経緯

 

令和に入って環境省の発表だけでも、20,000頭以上のクマが殺されています。(※1)子グマやママも含む大量捕殺に多くの人がショックを受けています。クマは母親が一歳半くらいまで愛情持って育て、家族の中で育つ生き物です。保護が必要なクマのレスキュー活動が定着している国と比べ、日本に生まれたクマはなんと酷い目に遭っているのでしょうか。

私たちは臆病なツキノワグマが人里にたくさん出没する理由を調べることから、荒廃している森林環境と、人と動物の関わり方を学びました。石油以降里山林が放置された、拡大造林の人工林が放置されたことで、どんどん山が荒廃して、山の保水力が低下していること、土壌が緩んで起こる災害。温暖化で植物と虫のバランスがおかしいこと。激減していたシカの数が戻ってきているが、良い環境ではないこと。農家では獣害駆除が課題になっていること。無知な都会者であることを反省しました。

クマたちはただ一生懸命生き、何も悪くないのです。

むしろ、クマたちが環境を守っている、クマが住める山を、環境保全指標にしなくてはいけないと確信しています。  

本来、それぞれの役割をこなす動植物、土壌環境、人間が破壊してバランスが崩れたこの状態、私たちにできることはなんだろうか?その課題から、私たちは逃げることはできないと思いました。そのためにクラウドファンディングを立ち上げたのです。

 

(※1)https://www.env.go.jp/nature/choju/effort/effort12/capture-qe.pdf 

 

●ひと、野生動物、地球環境

 

野生動物、昆虫、植物、土壌の微生物、私たち人間にはとてもとても把握できない見事な生態活動によって、この地球は循環し、輝いています。この事実に、みなが命の神秘やつながりを感じる本能があるはずだと思います。  

しかし、今の人工物中心生活の人感覚で、雑草、害虫、害獣を安直に駆除する。値段がつかない山は価値がないとする。命と環境を破壊し続け、それが自分たちの首も絞めている現実が、日本含め世界各地で報告される日々になりました。 

野生動物は私たちと知覚や生活が違い、私たちがキャッチできないことも、彼らのいつもと違う動きや、いつも通りの動きで知ることができます。

そして、クマは森に光を入れたり、猪は土壌を耕したり、人がとてもやり切れない、持続可能な地球仕事を担っているのです。豊かな自然環境、生物多様性が、当たり前、タダであると軽視してして破壊し、さまざまな問題が起こり、バランスの欠如が私たち人間にも危険であるため、SDGsで環境を守る目標が掲げられています。 

 

 

調査の様子   

現場調査の様子

 

保護クマの視察も

 

▼プロジェクトの内容

 

●ついにヒグマも!クマたちの実態調査報告で、悪者扱いをやめさせる

 

2023年夏!ついに私たちは北海道のヒグマ補殺ストップ活動スタート!

これもクラウドファンディングでご支援あり、活動が注目され、北海道からご協力の声を頂いたからです!

 

ヒグマと暮らした経験豊富なアドバイザーとともに北海道へ!貴重なヒグマの生態や調査報告書を、環境省や関係自治体、ご支援者の方に送ります!

クマについて、あまりにも間違った報道が多い日本で、理解を深め、伝えましょう!

クマ悪者にする報道に、私たちは憤りを感じます。

 

  

 

さて、食い込み時期の冬眠前だけではなく、北海道含め、最近は春夏からクマが出没します。クマが春夏に食す、体格を作る昆虫が減少していることは、登山の人からも「夏の山に半袖で入れるくらい昔と比べて昆虫がいない」と聞きます。

 

そして、昆虫減少から、当然ブナの実の中身がないものが多い、クリも結実していないものがあることを私たちは観察しています。地球温暖化で植物と昆虫の活動期がずれています。

 

クマのフンを調べると、従来秋のクマのフンはどんぐりだけなのが、今は食べるものがないので、冬眠に必要な栄養素を含まないものまで食べています。冬眠しないクマは必要な栄養が摂れていない可能性がみえます。本来食べないシカの毛まで含まれ、フンの状態から体調不良がわかる、相当飢えていることがわかります。

 

クマの生息地に昔から住む地元のお年寄りから、クマの痕跡は激減、クマを殺しすぎだと、多数の声を聞きました。(兵庫県、石川県、岐阜県、長野県)

私たちは山主からの調査依頼でも、大きな生態系の破壊が進んでいる悪循環の現場を見ました。

クマは奥山で人を避けて暮らし、森の循環をつくってくれていました。そのことに感謝もせず、奥山の荒廃で出てくるクマを、生息数が想定以上に多かったと、各都道府県は捕殺可能数をただ増やします。

国にはクマを適正数殺しても良い法律があります。しかしすでに九州は絶滅。四国もたくさん居ると思って捕殺しつづけたら、絶滅寸前20頭ほどしかいない状態になっています。(※2)

 

みんなで一緒に私たちの日本の山を豊かなクマの住める状態に再生する方法を考えて進めていかなくてはなりません。報告書は環境や野生の生き物を守るためのパブリックコメントの資料としても提供しています。みなさまにも提供致します。

クマが環境に貢献していることを私たちは伝えます。ご支援により、活動場所が増えます。山主様からのクマ対策相談もあります。子孫にこれ以上の負の遺産を増やすことを食い止める責任もあります。

(※2) https://www.nacsj.or.jp/2019/12/18290/

 

 

●獣害駆除のない自然農法を守る

 

無農薬や有機野菜を推奨、補助して、国民の健康や土壌の豊かさを守る国が増える中、日本ではなかなか普及しません。

無農薬や自然農法で育てる上に、野生動物たちと共存する農業はとても難しい。

実践している農家から学び、その方法を伝え、応援する人を増やします。

野生動物の駆除は農業被害理由も大きいのです。

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

 ●捕殺しない仕組み作り

 

昔からクマと共存している村で、クマの食べるものを育て棲み分けしている仕組みや、誤捕獲クマを放獣している自治体からその方法を学び、補殺ストップ訴えとともに、具体的にみんなで補殺しない仕組みが作れるようどんどん提案します。

クマが居ても、都会のカラスのように、いちいち通報などしない、お互い距離感保っており、問題ない地域は少なくないのです。

しかし、ハンターがクマがいると知りやってくる、捕殺したい近隣とのトラブル等から、地域を公表できず、公の機関や大学の研究室では扱いにくい。

そうしたところで、信頼関係の上調査協力いただき、クマが住める豊かな日本に戻そう!

 

 

・クマと人の付き合い方ガイド作成

本来関係はお互いが作るもの。野生動物と関わるスペシャリストによる、軋轢を生まない付き合い方の冊子を作成します。

 

・伝える場作り

イベント、セミナー、山の現状を伝える場を広げます。森林生態と暮らしの関係をみんなで知り、クマの住める山へと再生活動へと進めていきます。


・みんなと仲良く

山の問題に気がついて活動している個人や団体が増えています。皆と情報共有し、クマの住める保水力も豊かな山を持続可能な暮らしの指標にし、助け合って再生活動を活性化させていきます。

 

●クマの保護

野生のクマを育てて森に帰す海外の活動家に助言いただきます。

クマ飼育には県の許可が必要であることから、親を殺されて保護が必要な赤ちゃんクマも現実見殺しにされています。

民家から離れた森で、クマを愛する人たちが責任を持って飼育できるなら、保護は不可能ではありません。山を提供したい方は少なくないのです。

かわいそうな赤ちゃんクマを飼育して、違法であるからと殺してしまう残酷な事例がありました。野生動物保護ができない日本を変えて行きましょう。

野生のコグマを育てて森に還した経験豊富な、クマ部アドヴァイザーから預かる申し出があります。

国も県もみなさんの意向を大事にします。クラファン支援者数がとても大事です。

 

みなさんの力がないとできません。活動は随時ご報告いたします! 

 

山の環境についての説明はこちら https://vegan-japan.info/Start/クマ部

 

一般財団法人日本熊森協会、私たちは一切この団体の活動に関わっていません。この団体への批判は直接この団体にされてください。

 

<団体情報>

【活動開始年月日】: 2009/04/01

【法人設立年月日】: 2020/03/27

【団体役職員数】: 4人

【活動実績概要】

ヴィーガン食事会支援12年間 

ヴィーガンカフェ支援12年間 

獣医師セミナーや動物愛護活動支援 

ヴィーガン食推進 

環境保全&ヴィーガンイベント主催(2010年東京、2022年から年2回ヴィーガンフェス開催)と協賛(年5回)

ヴィーガン基礎講座(2020年スタート、個人や歯科医会等)  

アパレル会社毛皮不使用約束取り付け(2020年4月)

ヴィーガンケータリング(企業、個人事業主)

野生のクマたち保全活動(2020年から)

 

商標登録は教育、衣類、食事対応、ケータリング。

 

 ※本ページ内の写真は©️付き以外は全て主催者撮影、全て掲載許可をいただいております。

 

 

<留意事項>
・ご支援にあたり、利用可能な決済手段はこちらをご覧ください。(リンク
・本プロジェクトでは、お1人様1コースへの支援となります。複数コースへのご支援は出来兼ねますのでご了承ください。
・本プロジェクトでは、毎月の継続的なご支援を募集しています。初回ご支援時に1回目の決済が行われ、翌月以降は毎月10日に決済が行われます。ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。(リンク
・ご支援確定後の返金は、ご対応致しかねますので何卒ご了承ください。翌月以降のキャンセル(解約)については、こちらをご覧ください。(リンク
・コースを途中で変更することはできません。お手数をおかけしますが、一度支援を解約していただき、ご希望のコースに改めてご支援ください。支援の解約方法は、こちらをご覧ください。(リンク
・ ご支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。

寄付金が充てられる事業活動の責任者:
三宅久美子(日本ヴィーガン協会)
団体の活動開始年月日:
2010年4月1日
団体の法人設立年月日:
2020年3月27日
団体の役職員数:
2~4人

活動実績の概要

ヴィーガン食事会支援12年間 ヴィーガンカフェ支援12年間(クラウドファンディング2021年、2022年合計100万円) 獣医師セミナーや動物愛護活動支援 ヴィーガン食推進 環境保全&ヴィーガンイベント主催(2010年東京、2022年3月西宮市認定イベント開催決定)と協賛(2010年2回、2021年2回) ヴィーガン基礎講座(2020年スタート、オンライン12回、2021年品川区の歯科医会) アパレル会社毛皮不使用約束取り付け(2020年4月) ヴィーガンケータリング(企業、個人事業主) 野生のクマ保全活動(2021年9月からどんぐり給餌と調査) 商標登録は教育、衣類、食事対応、ケータリング。

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