#僕らと東北の愉快な仲間たち

東北ボランティアバスツアー2018の一日前(2018.3.16)に集合した、主催者側メンバーで、福島県、宮城県(亘理・石巻)を巡りました。

 

まず私たちが最初に訪れたのは福島県です。

数年前のボランティアの折、全国の皆様から集まったカイロを携え訪問した、市内の仮設住宅には、まだ数世帯の方が生活しておられましたが、ほとんどが空き家となっておりました。再建住宅や公営住宅へ移られたとのことです。

 

福島県をご案内くださったのが、僕らの仲間のひとり、福島県の五十嵐勝さんです。2012年にプロジェクトリーダーの私、KYOHEYと出会い、いつも福島県を訪問した時には同行してくださいます。

 

写真:中央スーツの五十嵐さん

 

今回は「コラッセふくしま」( http://www.corasse.com/ )の中にある福島県観光物産館でたくさんの福島産のものをご紹介頂き、食事をしながら福島第一原発事故が、今も地元に落とす影についてもお話して下さいました。

福島の今を知らない(住んでいない)方からの「あんなとこ住むところじゃない」というような心無い言葉など、現在も地元の人を苦しめる風評被害も多いとのことで、心が痛みます。

そこで生活しておられる方は、危険区域はもちろん、線量の高い場所は避けるなどの対応をしながら生活していらっしゃいます。

酪農をはじめ、農業生産者の方々は、安心安全なものを出荷するよう心がけ、その為の努力を日々されています。本当に頭が下がります。

我々は確かな情報を元に行動しなければと、あらためて考えさせられました。

 

写真:福島県で頂いたきのこわっぱ飯

 

次に、メンバーの一人、SSWの門松良祐の案内で宮城県亘理郡亘理町へ移動しました。ここではご夫婦で経営される、中華料理店「万里」さんでお話を伺いました。

お店、自宅ともに津波被害に遭い、地震発生当時は営業どころか、自宅も住める状態ではなかったそうです。お店と自宅の再建は金銭的にも厳しく、ご夫妻は仮設住宅から公営住宅に移り住み、まずは利益を生み出すお店の再建を優先させたとおっしゃっていました。

短い時間でしたが、あの、東日本大震災から7年経った今、再建への道のりを力強く、少しずつ、一歩一歩頑張ってらっしゃる姿に、我々も勇気をもらい、まだ出来ることがあれば、今後も応援したいと思いました。

写真:亘理町防潮堤近くの献花台

写真:万里の店主ご夫妻と

 

最後は石巻市へ移動し、震災遺構として保存が決まっている、大川小学校を訪れ、被災された物故者にメンバー全員で黙祷をしました。

 

今年、大川小学校は移転先の統廃合でその歴史に幕を閉じ、毎年訪れている、大川小学校が語り継ぐ、震災遺構としての役割は、今後ますます大きくなると感じました。

 

写真:津波の爪痕が大きく残る大川小学校で、秋休Gt.Vo河本知樹

 

次回はバスツアー参加者様を迎えてツアー1日目をレポートします!

 

#僕らと東北の愉快な仲間たち実行委員会

プロジェクトリーダー KYOHEY

 

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