このプロジェクトでは継続的な支援を募集しています
クラブ支援者募集!~災害に強いライフセーバーを育てていくために~

マンスリーサポーター総計
プロジェクト本文
▼団体の紹介
気仙沼ライフセービングクラブ副代表の小山大介と申します。2011年11月に、東日本大震災が起きた年の冬に、ライフセーバーの資格を持つ2名からスタートし、現在では24名のメンバーが所属しています。
被災地の水辺で事故ゼロを実現したい、自らの命を守り・将来的に自分の大切な人の命を守れる子供たちを増やしたいという想いで活動を始めました。現在までに、全国各地からの応援を受けて海水浴場での事故ゼロを毎年達成し続けることができる喜びを感じながら活動しています。
メンバーの年代としては中学生から70歳まで幅広い年代が所属しており、全員が水辺の事故ゼロを目標に一丸となって活動しています。
宮城県気仙沼市を拠点に、ライフセービング活動を行っています。国体やスポーツ大会などから要請を受けた場合には、東日本各地に出向いて活動を行っています。また災害が発生した場合には地域に拘らず、活動を展開しています。
▼活動内容の紹介
当クラブでは、設立当初、東日本大震災の被災地である気仙沼でライフセービングクラブを設立し、その活動を行っていく中で「災害に強い子供の育成」を一つの柱として活動を継続してきました。その中で、東北地域では当時一般的ではなかった、ライフセービング・ライフセーバーという存在の認知度を上げるために、ジュニアライフセービングプログラムの開講、海水浴場での安全管理活動や、資格講習会の実施、青色防犯パトロール活動、動力水難救助資機材(IRB、PWC)の東北地域での先端的導入を行ってきました。
活動を続けていく中で、一般の方がライフセーバーに期待するものが大変多岐に渡ることを感じてきました。それは、水辺での水難救助活動の実践というものだけには限らず、救命対応といった救急的分野、一般の人への水難事故の普及啓蒙活動(学校教育)、環境保全の取り組み、船舶を含めた広い意味での水難事故予防などが期待されていることが分かりました。
一般的な認識として夏場だけ、海水浴場だけという季節や場所が限定されているイメージの強いライフセービング活動が、実は年間を通して、水辺を離れても求められていることに気づけたことは大きな財産となっています。
ライフセービングの通常の活動は多くの部分が「事故の予防」で占められていますが、ひとたび事故が発生した場合には普段の訓練によって備えられている個々の危機管理能力、救助資機材を活用して一次対応者として救助活動を行うことが期待されています。また、近年多発する自然水害(台風、豪雨等)においても、ライフセーバーの兼ね備えている救助能力や専門的救助資機材の活用はライフセービング界の中でも検討が進められている新たな分野となります。
▼活動を通じて知り合った方や仲間の紹介
NPO法人はまわらす 天澤寛子さん
2013年にスタッフ向けの水難事故防止講習の依頼をお受けして以降、毎年講習会のご依頼を頂くだけでなく、自身も2021年にライフセーバーの資格を取得され、自団体の水辺での活動に活用するだけに留まらず、地域の小学校で水難事故防止の教室を開かれている。
▼釜石ライフセービングクラブ(姉妹クラブ) 佐々木 聡さん
2011年の当クラブ発足以降、直近のライフセービングクラブとして、ライフセーバーとして当クラブの道しるべとなって頂いている。様々な活動やプライベートでも多くの交流があり、この方がいなければ、今の当クラブは存在しないといっても過言ではない。
▼今回の資金の使いみち
現在、当団体は補助金や助成金などを受け取っておらず、活動資金の多くを、メンバーの年会費、海水浴場での安全管理活動に対する報酬などで賄っています。また、救助資機材については寄付やメンバーの自己支出などで整備しており、訓練費用や維持費、故障時の費用負担、老朽化した資機材の更新などは自己財源だけでは対応が困難になってきています。
毎月平均で3万円程度が資機材を維持点検する費用、老朽化した船舶車両等の更新費用、訓練費用として必要となっており、不足額についてはメンバーからの寄付などで一部補填している状況です。
今回、ご協力いただく資金については、報酬等の人件費等に当てることなく、資機材の維持点検費用、老朽化した船舶・車両等の更新費用、災害に強いライフセーバーの育成に係る人材育成費用(船舶免許の取得助成、救助資機材の取り扱いに係る資格取得助成等)に活用させていただきます。
▼伝えたいメッセージ
水難事故を起こさない予防活動は、限られた人員で活動する海上保安庁や消防機関といった公的救助機関だけでは対応が難しい分野になります。また、水難事故が発生した場合、多くのケースでは数分以内に傷病者にとって致命的な状況になることが予想され、その場合に1次対応者としてが適切な救助救命対応を行える環境を創ることができるライフセーバーを宮城 気仙沼から育てていくことは今後、各地の水辺環境を安全なものにしていく一つの可能性を秘めています。
一方で、現在の環境を更に強いものにして、継続性のある活動としていくためには我々だけでは力不足であると感じています。
東日本大震災で大きな被害を受けた土地で産声をあげ、各地の皆様からの多くの支援でここまで育てていただいた団体であることから、他地域で災害が発生し救助を待つ人がいるのならば、当団体の強みを生かして、ご恩をわずかでもお返ししたいという強い気持ちがあります。
近年多発する自然災害への対処というこれまで、ライフセーバーが手を出してこなかった新たな分野へ挑戦するために、皆様のご支援が必要不可欠だと考えています。
活動を通じて将来実現したいことは、東北地域でのライフセーバー育成の拠点を気仙沼に作ること、そして水害等での災害救助活動が適切に行えるライフセーバーの育成及び資機材整備をしていくことです。
<留意事項>
・ご支援にあたり、利用可能な決済手段はこちらをご覧ください。(リンク)
・本プロジェクトでは、お1人様1コースへの支援となります。複数コースへのご支援は出来兼ねますのでご了承ください。
・本プロジェクトでは、毎月の継続的なご支援を募集しています。初回ご支援時に1回目の決済が行われ、翌月以降は毎月10日に決済が行われます。ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。(リンク)
・ご支援確定後の返金は、ご対応致しかねますので何卒ご了承ください。翌月以降のキャンセル(解約)については、こちらをご覧ください。(リンク)
・コースを途中で変更することはできません。お手数をおかけしますが、一度支援を解約していただき、ご希望のコースに改めてご支援ください。支援の解約方法は、こちらをご覧ください。(リンク)
・ ご支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。
- 寄付金が充てられる事業活動の責任者:
- 小山大介(気仙沼ライフセービングクラブ)
- 団体の活動開始年月日:
- 2011年11月7日
- 団体の役職員数:
- 2~4人
活動実績の概要
2011年11月 団体設立 2012年7月 気仙沼市大島の「小田の浜海水浴場」にて安全管理活動を開始 2014年4月 日本ライフセービング協会認定資格(WS・BLS)講習会の開催開始 2015年3月 Readyfor活用による水難救助艇「しぶき」導入 2015年5月 青色防犯パトロールカーの運用開始 2016年1月 気仙沼警察署長より防犯パトロール活動に対する感謝状受賞 2016年10月 いわて国体への船舶、ライフセーバーの派遣 2017年7月 PWC「かなえ」新造進水(日本財団助成) 2019年9月 令和元年房総半島台風での救援物資搬送を行う 2020年3月 宮城県内初のベーシックライフセーバー養成講習会開催 2020年7月 気仙沼市内3浜(小田の浜、お伊勢浜、小泉海岸)の安全管理を実施 2020年12月 宮城県気仙沼市の防災対策協力団体登録(水害時の孤立者救助等実施)
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プロフィール
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コース
1,000円 / 月
【1000円コース】お礼のメール
通年での継続したライフセービング活動が行えるよう、活動資金のサポートをお願いいたします。
初回にお礼状をメールでお送りいたします。
また年に1回、活動報告を郵送させていただきます。
3,000円 / 月
【3000円コース】お礼状
お礼状を郵送いたします。
また年に1回、活動報告を郵送させていただきます。
5,000円 / 月
【5000円コース】当団体HPへのお名前の記載
通年での継続したライフセービング活動が行えるよう、活動資金のサポートをお願いいたします。
当会HPにお名前を掲載させていただきます。ローマ字20文字までで、イニシャルも可能です。
※掲載する当会HPのURL:http://kesennuma-life-saving-club.pvsa.mmrs.jp/wordpress/
※注意事項:このリターンに関する条件の詳細については、リンク先
(https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/message_printing/)の「命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。
また年に1回、活動報告を郵送させていただきます。
10,000円 / 月
【10000円コース】クラブ員限定のTシャツをお送りします
当団体オリジナルTシャツをお送りいたします。(初回のみ)
活動報告を郵送させていただきます。(年に1回)
クラブ㏋へお名前を記載させていただきます。
※掲載する当会HPのURL:http://kesennuma-life-saving-club.pvsa.mmrs.jp/wordpress/
※注意事項:このリターンに関する条件の詳細については、リンク先
(https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/message_printing/)の「命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。
30,000円 / 月
【50000円コース】クラブ車両へスポンサー表示をさせていただきます。
当クラブの車両へスポンサー表示をさせていただきます。
(標示の大きさは30cm×30cm以内で、表示位置については要相談とさせて頂きます。)
活動報告を郵送させていただきます。(年に1回)
クラブ㏋へお名前を記載させていただきます。
※掲載する当会HPのURL:http://kesennuma-life-saving-club.pvsa.mmrs.jp/wordpress/
※注意事項:このリターンに関する条件の詳細については、リンク先
(https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/message_printing/)の「命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。
プロフィール

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#災害
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- 27人

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- 285人

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- 現在
- 2,308,000円
- 支援者
- 84人
- 残り
- 37日

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