熊本地震：益城仮設用看板つくり準備

(English below)

 

益城町では、支え合いセンターとして活動している「NPO法人子育て応援おおきな木」のサロン＋モノ作り活動をサポートしております。

益城町にある仮設住宅には看板が無く、山奥や林の影、丘の上にあるような仮設には、なかなかたどり着きません。住民さんたちからも「親戚が訪ねてきても道を説明できない」「いつまでも支援の手も届かない」などお聞きしました。

 

看板を制作するには木材や工具など必要となります。支え合いセンター事業を担っているおおきな木さんのもとには、様々な得意分野を持った団体が支援しており、看板の柱となる木材は、災害NGO結さんより家屋の解体時に出た廃材をいただいて、文字を書く部分の板や工具は、くまもとスローワークスクールさんよりご提供。画材などの道具類はProject九州さんよりご提供されています。

バルビーは、この看板作りの準備を行っています。仮設団地でのモノ作りで住民さんが作りやすいように、木材をカットして、すべての板に防腐剤塗ります。

 

 

復興を願うたくさんの団体さんのつながりを感じられる材料を

サロン＋モノ作り当日に、住民のみなさんと、あーでもない、

こーでもないと試行錯誤しながら共同作業をして完成します。

 

 

次回のサロン＋モノ作りが楽しみです♪

 

http://bulby.wpblog.jp/

 

Visited NPO Okinaki base to join NPO Slow Work School to prepare materials for sign making activity in Temporary Housing Sites in Mashiki Town. Looking forward to the next sign making activity with residents♪