ガッカリ名所とは言わせない！札幌の文化財紹介カードを作りたい

 

ページをご覧いただきましてありがとうございます。有限会社のメインステージの藤崎俊一と申します。毎日、楽しいこと、社会に役立つこと、まだない「あったらいいな」を考えている「アイディエイター（idea+creator＝私の造語）」の今年で72歳になるシニアです。

 

普段はパンフレットや冊子等の編集、デザイン、印刷、出版を手掛けながら世の中の役に立つコトやモノを企画しています。

 

自治体との協力の元、時計台にクラーク像を設置する（年間入館者数は20万人から3割増の26万人まで増えたそうで大きな反響をいただきました！）など、観光に関わる仕事もしてきましたが、しばらくしてからあることに気づきました。それは、観光客が札幌市内にある歴史的に価値のある多くの文化財を知らないということ。

 

札幌は観光地としては有名ですが、その札幌成り立ちの基礎となった有形無形の文化財を訪れる数は多くはありません。

 

それを知っていただければもっと札幌を好きになっていただけると確信し、それぞれを紹介することのできる【文化財カード】の制作に挑戦します！温かいご支援をよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

そもそも文化財とは、それぞれの時代に創造された新たな価値が長い時を経て社会的な認知を受け、地域や社会にとって貴重な資産となったものであると考えています。

 

皆さんによく知られている観光スポットは、大通公園、時計台、羊が丘のクラーク像、テレビ塔です。しかし札幌の文化財の多数は残念ながらあまり知られていません。

 

以前は北海道や札幌など地域の歴史と文化を探訪し、四季の自然をゆっくり楽しむ国内の観光客が主役でした。しかし、今では海外観光客の激増で「食べる、買う、駆け足」になり、地域の歴史や風習、文化財への関心が薄まってしまった現状を見て、今回の挑戦を思い立ちました。
 
地元民には地域の歴史や文化の成り立ちを知ることで郷土愛を育み、観光客には見知らぬ土地の見知らぬモノや文化習慣を「知りたい、見たい、体験したい」という知的欲求を満たすものであると思います。 

 

実際に行って、見て、ガイドさんの説明を聞けば、「ふんふん、へぇ～、ほぉ～、なぁるほど」の連続です！

 

 

 

 

今ではスマホのAIボイスサーチでも調べればすぐになんでも調べられる時代に「モノとして手元に文化財残る観光記念カード」が今回の文化財カードのコンセプトです。

 

このカードはフリーの観光客を対象にしています。市内では一見してフリーの観光客と分かる個人やグループが多く見受けられます。ボランティアガイドから、この方々に積極的にカードを手渡ししながら声掛けしていきます。

 

札幌には無数の文化財がありますが、まずは既にある程度知られている４種類から深く知っていただくことを目的に制作いたします。

 

各文化財施設にもガイドが配置されており、そのガイドから他の文化財への誘導ツールとして説明付きで推薦してもらいます。各文化財への周遊を図ります。

 

【文化財カードの特徴】

●6枚で1セットになっています。

●施設の写真

●概要説明は日本語、英語、中国語にしており、海外の方にも楽しんでいただけるようにしました。

 

 

 

 

 

札幌にはまだまだ紹介したい、地元の方も知らない文化財がたくさんあります。

 

「もらったけど、どこかになくした観光案内」から、やがて「持っててよかった思い出に残る文化財観光記念カード」としてデジタル時代に逆行したアナログの定番観光カードを目指しています。

 

今回はその試みの第一弾として5000セットの制作に取り組んでいますが、最終的には年間10万セット作成配布をできるように改善を重ねて行きたいと考えています。

 

国内外から来札する観光客に札幌の歴史と文化を再認識して札幌観光をより深く楽しんで頂き、少しでも地元経済の活性化に貢献できればと思います。

 

小さな一歩ではありますが、確実に札幌の素晴らしさを伝えることのできるプロジェクトにできるよう、取り組んでまいりますのでどうか温かいご支援をよろしくお願いいたします。

 

 

 

今回のプロジェクトを始めるきっかけとなったのが時計台のクラーク像だったのでリターンもクラーク関連がメインになります。

・実際の時計をはめ込んだ立体的な時計台とクラー博士をレーザー彫刻したフォトスタンド型の分厚い木製スタンド（Ｗ21cm×Ｈ15.75cm×Ｄ2.5cm写真参照）

※はめ込み時計はサイズが合えば入れ替え可能。動かなくなった等の故障の場合は時計を取り外して時計のみを弊社まで郵送下さい。交換品を送ります。
（※特にこの時計入りは現時計台他関係者数名にだけ提供されたものです。）

・レーザー彫刻の時計台とクラー博士の胸像の木製スタンド（Ｈ21cm×Ｈ15.75cm×1.25ｃｍ）

・直径5cm,厚さ5.5mmの木製マグネット4種（時計台、札幌資料館、豊平館、赤レンガ庁舎）

 

・直径4cm厚さ８ｍｍの七宝風レジン加工アクリルマグネット4種（クラーク肖像、札幌資料館、豊平館、赤レンガ庁舎）

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本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、リンク先（https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix）の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。

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