
支援総額
目標金額 1,200,000円
- 支援者
- 119人
- 募集終了日
- 2018年10月1日
しっちゃかめっちゃか自転車140キロの旅 その2
こんにちは。自転車プロジェクトの安田です。今日は月曜日。台風がどうなるのかかなり不安ですが・・・今日もブログ書いております。今日は昨日の続きです。自転車旅2日目ですね。
お昼まで休息・・・
1日目はなかなかホテルにたどりつけず、スコールが降る中、地元の人に案内してもらい本当に助かった安田です。あのあと、疲れ切って爆睡。起きたらすっかり晴れていました。

自分の部屋を一歩でるとこんな感じ。この蓮池には大小様々な魚がいます。

別の方角からのショット。大きな敷地内にコテージがいくつかあってそこにゲストは泊まる方式です。緑豊かでもう少しゆっくりしたいなぁ・・・という気持ちが湧いてきます。チェックアウトは12時。12時ぎりぎりまでゆっくりしたいと思います。
折角なのでぐるりと動画を撮ってみました。こちらをどうぞ。
ね。のどかでしょ~!!

犬もウロウロ。東南アジアで犬ときくと、「狂犬病に気を付けて。噛まれたらあかんよ!」って警戒心が先にきてしまいます。それは間違いではないのですが・・・安田は狂犬病のワクチンを接種しているので頭ナデナデぐらいは大丈夫。とっても人懐っこいワンコたちでした。

中央にはセンターキッチンがあります。パイナップルやパパイヤ。

こちらが食堂。

そして、剣で戦う2人。その奥にはボクシングで格闘している真っ最中の2人もいます。この2組。なかなかノンビリした動きでよろしい!!というわけで、こちらも動画撮っちゃいました!
ねっ!?ずっとみていたいでしょ??

さて、こちらのホテル。といいますかホームステイ方式のロッジ。晩ごはんと朝ごはんがついていて、口コミではとっても豪華でおいしいという噂。現地の家族のおもてなしをうけてさぞかし楽しいだろうなぁ~と楽しみにしていたのですが、安田の選択はこれ。おかゆです。
「そういえば、一昨日まで食べ物の話多かったのに・・・んっ?マラソンの夜もおかゆだったよな?もしかしてこいつ・・・あれか?」
そう。アレなんです。ジョンとの再会を果たした日に食べたお店曰く(ボイルドオイスター)を食べたのが原因で・・・
滝のようなアレ。でも幸いに自分でコントロールできるので動けなくなるわけではありません。また腹痛も無し。不幸中の幸いです。
このおかゆ。実はマラソンの夜から2日ぶりの食事だったりします。脱水症状にならないようにポカリなどのイオン飲料に、100%ジュースなどでごまかしています。4、5日経ったら自然に治る・・・という言葉を信じて放置です。

おかゆ食べたら少し元気が出たので、昨日ずぶ濡れだったものを外に干します。短時間だから乾かないだろうなぁ・・・生乾きのものをまたバックパックに入れて1日チャリンコ移動となるとかなり状況はファンキーになっていくだろうなぁ・・・と心配。

で、部屋でブログの更新や、お仕事をいくつかしていると窓から面白いことをしているおば様たちを発見。何十メートルもの長さに何かを伸ばしています。

おぉぉおお!まさに手延べ素麺??
「ヌードル?」ときくと、
「チャー」とのこと。
※カンボジアの人のYesは男性が「バー」、女性が「チャー」
途中巻き取りに失敗して緬が地面についてしまって汚れてしまいましたが細かなことは気にしません。見事な手つきで素麺か細うどんのような麺ができあがっていきました。これ、あっさりスープで食べたらおいしいだろうなぁ(^^)

これが部屋のなか。ドアと窓完全オープンで涼しい風を受けながら仕事ははかどりました!安田はいつもノートパソコン持参でどこでも仕事しちゃいます。スマフォにSIMカード入れたらデザリングもできちゃうので本当に便利ですねぇ。
お別れとぼちぼち出発!

さて、そろそろ出発です。こちらが宿の切り盛りをしている・・・している・・・・名前聴くの忘れました。とっても笑顔が素敵な長身美人さん。この旅。美人さんとの出会いが多い。安田は美人を目の前にすると連絡先とかFacebookの友達申請のこととか言い出せないシャイなやつなんです・・・
2食豪華食事つきの22ドルで予約したのですが、こんなやりとりが・・・
お姉さん:「あなたは夜も食べなかったし朝もおかゆだったから10ドルでいいわよ!」
安田:「でもBooking.comで予約したから22ドルに対するマージンでしょ?」
お姉さん:「いいのいいの!」
というわけで10ドルにしてくれました。ほんまにうれしい、そのお心遣い。

さて、宿を後にして10mほど進んでスタート前のワンショット。昨日はTシャツだったので日焼けのあとがくっきりです。今日は袖無しです。このシャツ、アンコールワットマラソンの参加賞。こんなところで役立つとは!しかも着心地抜群。

それにしても・・・

それにしても×2。この農道を街灯もない真っ暗な中、スコールで土砂降り。地図も間違ってる。電話も通じない。本当にあのお兄さんと出会わなかったらたどりつかなかったやろうなぁ・・・
というわけで残り75kmがんばっていきましょう~!!
走りながらの撮影は本当に危険なので30秒ほど。でも雰囲気は伝わると思います。これが永遠続きます。信号無し。ほぼ直線。

だから、写真撮るところは休憩のときぐらいしか・・・栄養ドリンクでチャージ。

こちらも休憩で寄ったガソリンスタンド。のんびりしてたらオーナーさん夫婦が話しかけてくれました。指さし会話帳の出番です。ご主人少しだけ英語が話せます。年齢の話になって・・・
「ファイブ テン ファイブ!」
ファイブテン?子どものころに親に連れてってもらった城東区のファイブテン(http://www.510.co.jp/)なら知ってるけど・・・と、わけのわからないことが頭によぎりながら、おじさんが手に書いてくれました。なんだ、55歳か。
「ファイブ テン ファイブ!」
ほんまは「フィフティ ファイブ!」やけれども、それを訂正してもしなくても何もからないような気がするので、自慢げに英語ができると話すお父さんを立てることにしました。
「そう、わたしは、フォー テン ファイブ!」

顔にかなり疲労感がでてますね(^^; スタンドではポカリ、栄養補給ドリンクが中心ですが、荷重100%ジュースがあるときはそれにしています。とにかくアレが治まるまでは屋台系は自重しようと決めました!といっても屋台系以外の店舗なんてこのあたりには無いのですが・・・だからやっぱり何も食べないんですよね・・・お腹もすかないのですが・・・

あっ見つけた!!アクエリアス!!!昨日、微炭酸であることを発見してから大のお気に入りです。ここで2本も飲んでしまいました。糖分も気になりますが、ずっと運動しているので許してください(^^;

そして無事カンポットに到着。ちなみにカンポットはとても古い情緒ある田舎町。あたりには古い建物も多くせっかく自転車があるのでブラブラしたいところなのですが、なんせヘトヘトなのでチェックイン。
ちなみにここの宿、予約時には6人部屋のドミトリーをとっていました。日本のゲストハウスではドミトリーの経験は何回もあるので、海外のドミトリー初体験を楽しみにしていました。でもなんせアレなんで・・・受付のお兄さんに「ベッドルームに代えられる?」と聞くと、OKの返事。
本当は1泊5ドルの2泊で10ドルだったのですが、1泊8ドルの計16ドルになりました。(それでもかなり安いですが~!!)
ひたすら自転車をこいでいただけなのであまり面白い話できずにすみません。
「やったぞー!!」という満足感よりも・・・
「はよ、寝たい~!!」の方が上でした(^^;
こちらが全体の通り道を表した動画です!
自転車旅のレポートは以上です。この投稿をしている今、振り返ってみるとやっぱり「またやりたい!1日目の宿のお姉さんにもう一度会って、あそこの宿の本気の料理食べてみたい!!今年度もカンポット州だったらがんばって行ってみよう!!」な気分です。
さて、安田のしっちゃかめっちゃか自転車旅の話も終わりです。明日はちょっと重たいけど直視しないといけない地雷問題の話をしたいと思います。
最後まで読んでいただいてありがとうございます!!
これからもご協力・ご支援・温かな応援、宜しくお願い致します!!
リターン
5,000円

現地の様子をお写真でお伝えします!
・お礼のお手紙
・支援した子どもと自転車の写真
・現地の様子を写した写真
・カンボジア産コーヒードリップバッグ5個
(2名様のご支援で自転車1台を子どもたちに届けます。「あなたの支援した自転車をこの子が乗っている」とわかるように、ギフト写真も用意いたします。)
- 申込数
- 38
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年2月
10,000円

【自転車サポーター】<自転車1台と修理セット>を子どもたちに届けします
・お礼のお手紙
・現地の様子を写した写真
・支援した子どもと自転車の写真
※「あなたの支援した自転車をこの子が乗っている」とわかる写真です。
・自転車に取り付けるお名前(企業名可)メッセージの入ったプレート(1台分)
- 申込数
- 52
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年2月
5,000円

現地の様子をお写真でお伝えします!
・お礼のお手紙
・支援した子どもと自転車の写真
・現地の様子を写した写真
・カンボジア産コーヒードリップバッグ5個
(2名様のご支援で自転車1台を子どもたちに届けます。「あなたの支援した自転車をこの子が乗っている」とわかるように、ギフト写真も用意いたします。)
- 申込数
- 38
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年2月
10,000円

【自転車サポーター】<自転車1台と修理セット>を子どもたちに届けします
・お礼のお手紙
・現地の様子を写した写真
・支援した子どもと自転車の写真
※「あなたの支援した自転車をこの子が乗っている」とわかる写真です。
・自転車に取り付けるお名前(企業名可)メッセージの入ったプレート(1台分)
- 申込数
- 52
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年2月

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