野良猫母ちゃんファミリーを守りたい！

こんにちは。

野良猫母ちゃんファミリーを守りたい！プロジェクトが公開になり本日で3日目となります。

貴重なご支援をしてくださった皆様、心より感謝いたします。

応援メッセージに励まされ、何としてもこの野良猫母ちゃんファミリーを守り続けたく、目標に達成するまで頑張りたいと思います。

 

1度目の挑戦と同じく、目標に達成できるように少しでもこちらの現状を分かっていただけるように、うまく伝えられたらいいなと思っています。

ほんとに、最終日まで緊張とドキドキです。

 

さて本日も先日に続きまして、猫達を紹介させていただきたいと思います。

本日は、今年の5月24-26日に生まれた2世代目ベビーズのお話です。

 

この出産は難産でした。

お母さん猫が3日間かけて4匹を出産するという。。。人間で考えると3日間の出産とは気が遠くなる思いですが、私とご近所の猫好きさんと協力して見届ける中無事に4匹が生まれました。

残念ながら生後2日目に1匹、生後2ヶ月頃に1匹亡くなってしまいましたが残った2匹は、元気に成長しています。

フジ君。

私の想像では、彼は3番目に生まれた子だと思っています。

今でこそ、バランスよく成長しておりますが、生まれたての頃は頭が大きく体がゲッソリしており、生後2ヶ月の頃の離乳食も口にできない子でした。。。というのもこの2世代目は全赤ちゃん猫が回虫感染していることが2ヶ月目の時に判明し、成長が遅れていたのだと後から分かりました。

彼に関しては、軽症だったのですが食欲不振が一番長く続いていて毛並みもボサボサでしたが、現在はモリモリ食べてガシガシ遊んでいます。

人に興味がある子でもあり、私のマネをしたがる可愛い子で育てやすい子です。

お昼寝時や就寝時には、一人では寝付けないらしく私の傍で寝ています。

 

（名前の由来は、日本一の富士山から来ています。）

 

スシちゃん。

2世代で紅一点のスシちゃんです。

（名前の由来は言わずとも、寿司からきています。）

 

スシちゃんは、女の子だからか体も顔も小さくて心配になりますが、食欲は旺盛で機敏に動き回るので、家の中でたまに行方不明になります。

さすがの女の子でママっ子です。

とにかく動きがすばしっこくて、ダメなことをして注意しようとしても捕まえるのが難しい子です。

母子回虫感染事件（こちらは改めて後日書かせていただきます。）の時を教えてくれたのは彼女でした。他の子よりも骨格も小さくて成長も回虫で止まっていました。毛並みもボソボソでしたがやっと今は成長がみられるようになり、兄弟の中で一番のいたずらっ子となっています。

 

お母さん猫の子供達で、女の子はやはり弱いのか亡くなってしまう確率が高く、このまま何事もなく成猫になってお母さん猫に寄り添っていてほしいと1番思いが熱くなる子です。

 

この世代は親日の主人が名前を付けたので日本名です。

余談ですが、タイ人は親日の方が多くペットに日本の物の名前を付けているのを多く見かけます。

ちなみに我が家の犬ですが、Natoと書いてナットーです。。。つまり納豆から来ていますｗ　名前通り臭いものが大好きでこちらとしては、たまにこの名前を付けたことを後悔します。。ｗ

 

話が飛びましたが、

この2世代目の出産から、母猫と2世代ベビーズは室内で保護しています。

今まで2人ほど、この子達を飼いたいと見に来ていますが、私の思っている通り、最後まで責任を持って飼ってくれるという部分が感じられなかったため、お断りしました。

コロナ自粛生活中に、この先の生活を考え過ぎて不安になり、野良猫母ちゃんファミリーごと引き取ってくれる方を、バンコクの犬猫ボランティア団体さんに相談したこともありました。ですが友人に、

『野良猫母ちゃんファミリーは、ここで家族で生活しているのが一番幸せだよ』

と言われたことに後押しされ、絶対に野良猫母ちゃんファミリーごと私が守る思いになり、今は里親探しは考えることを止めています。

物事には、出来ないことも沢山あるのですが、この野良猫母ちゃんファミリーのことに関しては、最後まで責任を持って守り続けたいと考えています。

 

世界中でコロナが流行し、大変な生活を送っている方も多いかと思います。

私もその一人となってしまいましたが、なんとか前向きに少しずつ事態が良くなるように頑張ろうと、動物達に元気をもらっています。

 

どうか皆様のお力をお借りしたく思います。

2世代の子猫達が成猫になり、家族で仲良くここで暮らしていける環境を守っていきたいです。

どうか、応援を宜しくお願いいたします！

 

 

野良猫母ちゃんファミリーの日常★は、YOUTUBEへ随時アップしております。

先日より思い出映像を連続アップ中です。

宜しければ合わせてご覧になってみてください。