野良猫母ちゃんファミリーを守りたい！

 

こんにちは。

いつも野良猫母ちゃんファミリーを守りたい！を応援してくださり、どうも有難うございます。

皆様からのご支援や応援のお陰様で、野良猫母ちゃんファミリーは安定した生活を送れており、心より感謝しております。

 

母さん猫ですが、病院での処置やいただいた薬は抗菌薬の可能性が高いということで使用はしないことにしました。

現在は、抗真菌の塗薬を通販サイトで注文し現在届くのを待っています。

ご支援者様から、真菌への対応を教えていただき、まだ抗真菌薬が手元にないため、とにかく患部を清潔にして室内の衛生面にも気を付けているだけですが、真菌の転移はやっと食い止められている状態です。

耳と足の裏（肉球の間や爪の付け根）に症状がひどく、こちらは自宅に常備していた真菌にも効果があると記載のあるクリーン剤を使用し、1日2回患部を拭きとっており、症状の悪化は悔い止まっているように思います。

 

食欲はなさそうなのですが、いつも通り食べていて水分補給も皮膚の状態から問題はなさそうです。便も今のところ通常です。

 

母さん猫以外の猫達には、1日2回イソジンを記載通りに薄めたもので全身を拭いており、真菌がうつらないように対応しています。

そしてこれは水虫や真菌への初歩的対応とも言えますが、母さん猫は日光浴をさせるように日中は、屋上へ出しています。

屋上は、1世代目と2世代目は入れないようにしておりますので、母さん猫だけが出られる状態で、母さん猫も気に入ってくれたようで日中はほぼ屋上のソファーで寝ています。

我が家のアパートの構造がお隣さん同士がくっ付いているタイプで、屋上は我が家の敷地だけでなく8軒分の広さで、他の動物達が来ることもなく母さん猫も静かにくつろげる場所です。

 

乾季で湿度が50％を切っていることと、乾季特有の強風で室内も外もすぐに埃っぽくなってしまうので、可能な限り掃除をしています。

乾季に発症したことが唯一ラッキーな点で、もし雨季に感染していたらあっという間に真菌がもっと広がっていたと思っています。

なんとか母さん猫だけに食い止めたいので、とにかく清潔キープで乗り越えたいと思います。

 

母さん猫が調子が悪くなると、2世代目も元気がなくなってしまい、更にイソジンで全身拭かれるのが相当嫌なようで、フジ君もスーちゃんも今は私からの隠れるように暮らしています。

私も、私を通して他の猫達へうつってはいけないと思い、むやみに猫達に触らないようにしています。。。ちょっと寂しいのですが完治までは我慢です◎

1世代目は、逃げることなく全身拭かれることを受け入れてくれていて助かっています。

父さん猫は、拭いている際に唸って怒られますが、暴れることはなくケアのしやすい状態です。

ナットー君も同じように拭いたり、シャンプーしたりで清潔を保つようにしています。

あとは『病は気から』というので、絶対にうつらない！と思い込むようにしています。

 

 

1人でしたらオロオロして対応していたところでしたが、真菌対応について、的確なアドバイスをしてくださったご支援者様のおかげさまで母さん猫への処置の仕方がまとまり、助けていただきどうも有難うございました。

 

この島で動物達に出来ることが限られていることも改めて実感し、これからもご支援者様や応援してくださる皆様にご意見を求めることがあるかと思いますが、どうぞ宜しくお願いいたします。

私は、とにかく動物達が元気に楽しく生きていけるようにだけを望んでおり、これがここでの生活で私が1番大切にしていることでもありますので、何かお気づきのことやアドバイスがございましたら教えてください。

 

最後になりますが、

先週の活動報告書をまだご支援者様に送付が出来ておりません。大変申し訳ございませんが、先週分の報告は今週分と合わせて日曜日にいたします。

引続き、どうぞ宜しくお願いいたします。