野良猫母ちゃんファミリーを守りたい！

こんにちは。

いつも野良猫母ちゃんファミリーを守りたい！を応援してくださり、どうも有難うございます。

皆様からのご支援のお陰様で野良猫母ちゃんファミリーは元気に暮らせていること、心より感謝しております。

どうも有難うございます。

 

 

本日は朝からフジ君の姿が見えずで、主人と大捜索していたところ。

なんとフジ君は、3階の窓の網戸を開けて脱走し、やっと発見した時には隣の家の窓枠に座っている状態でした。。。

主人の話によると、夜中の3時にトイレで起き網戸が少し開いているのを発見し網戸を閉めて再び眠りについたそうで。。と考えるとフジ君が脱走したのは3時前。私たちがフジ君を発見したのは5時間後の8時でしたので、約5時間この細い窓枠に座っていたこととなります。。。

 

救出も足場となりそうな場所が、簡単に設置したあるエアコンの室外機で、救出に失敗すると人も下に落ちて大怪我という状況でしたが、主人がその不安定な室外機に足をかけて、なんとか無事にフジ君を救出することが出来ました。ですが、恐怖から長時間じっとしていたフジ君は体が火照り何故か毛が逆立ったままで救出後も震えておりましたが、やっと落ち着いて食事を済ませて現在は寝ています。

 

まさか網戸を自力で開けるとは思っておらず。。。個人的に反省し家中の窓にストッパーを設置しました。

完全室内暮らしを勝手に安全だと思い込んでいたので反省です。

 

フジ君は、過去にも1度だけ1階の玄関の隙間から母さん猫と一緒に脱走したり、キッチン側からも1度脱走していますが、まさか3階の窓から外へ出ていくとは想定外でした。

外に興味があるフジ君を完全室内暮らしにしているのは可哀想かな？とも思ったのですが、ここは心を鬼にして対応してきましたが、ストレスになると困るので、やはり前に少し計画していた屋上全面にネットを張って外でも遊べる環境を作った方が良いかなと、改めて考えてみたりしています。

 

 

ご支援者様へは活動報告にてお知らせしておりますが、2月は季節が冬から夏になるところで陽が長くなり、猫達も活発に動き出したせいか裏庭の風景も少し変わってきました。

以前までは、猫では野良猫母ちゃんファミリーだけが裏庭エリアを占領していたのですが、今また1匹増えて2-3匹の新人野良猫さんの顔を見かけるようになりました。

 

父さん猫級のガッチリボディの野良猫君が、我が家のキッチンの屋根の上に登場するようになりました。

体つきも顔もまた父さん猫にソックリで、唯一違う点と言ったら全く逃げないところです。この子は鳴かない逃げない子で、母さん猫や1世代目も前からこの子を知っているのか全く威嚇せず、私が近寄っても全く逃げずな子です。

逃げない子なので、元々飼い主がいるか今も飼い主がいるかだと思うのですが、皮膚の状態があまり良くなさそうでした。

 

こういう子を見つけた時に、瞬時に病院へ連れて行きたいのですが、ここではボソボソでも飼い主がいたりするので、瞬時に対応できないのが歯がゆいのですが、この子は逃げないので捕まえるのは簡単に出来そうなのでと、飼い主がいるのか調査していますが、こういう子に飼い主がいた場合どうやってこの猫を助けられるかを考えることが増えてきました。

 

猫が病気でも治療せずに暮らされてる家庭も多く、こういうふうに動物達と暮らす人達へ何か私が出来ることはないのかとも考えたりします。

治療放棄も虐待の1つだと思ってしまうので、大切に出来ないのに動物と暮らしている人達に、きちんとした飼育を教えることは出来ないのかな・・・と考えたり。この国に減ったといえど野良猫犬が溢れている理由には間違いなく、人々が動物を大事に出来ていないということだと思っているので、ただ野良猫犬を助けていくだけではなく、人々への動物へ対する考え方も指導するべき？と何かできることがないか探しています。

 

まもなく私の日本食屋も再開し、今よりも少し生活も安定してくると思います。コロナも生活も落ち着いたら、外国人が本格的にこの国で野良猫犬保護ボランティア活動がどこまで出来るのかがまだ不明なのですが、これからの猫シェルター設置を目標として、少しでも不幸な野良猫犬が減るように活動していきたいと考えています。

 

そして最後の報告になりますが、週末からまた島を出て、先月に更新書類を提出した私の新しいビザを受け取りに行く関係で、今週のご支援者様への活動報告は来週火曜日にいたします。

 

お店再開準備でも少々バタバタしておりますが、また報告させていただきます。

 

引続き、どうぞ宜しくお願いいたします。