日本国外で研究に挑戦している研究者と家族を助成金でサポートしたい!
日本国外で研究に挑戦している研究者と家族を助成金でサポートしたい!

支援総額

3,062,000

目標金額 3,500,000円

支援者
100人
募集終了日
2021年3月31日

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2021年03月08日 17:57

代表者の想い

平素より暖かいご支援と応援を賜り深くお礼申し上げます。

NPO法人ケイロン・イニシアチブの足立春那と申します。

 

当法人初の試みであるクラウドファンディングが3月1日に開始されました。

研究者の家族を支援するという我々の取り組みの重要性と、

Cheiron-GIFTSという助成金制度の必要性を

どのようにお伝えできるか議論を重ねてまいりました。

 

世界で最先端の科学に触れることは、イノベーションを生み出す

研究者にとって必要不可欠であることは恐らく皆さまも想像に難くないと思いますが、

その機会を得ることは日本国内では厳しい現状があります。

 

もちろん研究者自身の留学を支援する取り組みは現存していて

研究の未来を照らすための一筋の光ではありますが、

それらは研究者本人を対象にしたものであり

研究者を取り巻く環境についてまで及ぶものは充分ではありません。

 

ひとは一人では生きられないのと同じように

研究者も一人の懇願のみではかなわない事がたくさんあります。

 

研究者を取り巻く環境、とりわけ家族の存在・サポートは

研究者の未来を切り拓くためにはとてもとても重要なものであると

私たちは考えています。

(もちろん、研究者本人のあついあつい情熱ありきですよ)

 

「家族ブロック」という言葉をご存知ですか?

ブロック、というと家族サイドのネガティブなイメージを抱かれるかもしれませんが、

例えばパートナーのキャリア問題だったり、子供の教育や親の介護のことだったり、

サポート側の家族が抱く不安要素を想像してください。

それが、留学(=収入源なくして家族で海を渡る)となると

よくよく考えた末にその意気込みは大きく憚られる、

つまりは研究を諦めざるを得ない、となるのです。

それが家族ブロックです。

 

そういった理由で、変えられたかもしれない未来を得られないのは

ご本人にとっても大変残念ですし、皆にとってもとても勿体無いことです。

日本の研究の未来の芽を摘んでいるかも知れないのですから。

 

さらには、コロナ禍において留学の機会自体も減少傾向にあり

日本の研究はますます厳しい状況にあります。

 

昨年開始された研究者家族留学支援プログラムである Cheiron-GIFTSには

予想以上に多くの家族から切実なご提案をいただき、個人・団体からの寄付によって成り立っている我々の資金では十分な支援を行うことができませんでした。

 

その声に、私たちはなるべく多くの形で貢献していきたいと決意を新たにいたしました。

 

現在、クラウドファンディング開始から4週間が経ちまして、76名、200万円を超えるご支援をいただいており、そのご厚情に心より拝謝申し上げます。

 

引き続き、少しでも多くの研究者の家族の笑顔に向けて、お力添えいただけましたら幸いです。

どうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

足立春那

 

 

 

 

 

リターン

3,000


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感謝のメール

・感謝のメール

申込数
34
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年9月

10,000


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感謝のメール・活動報告書

・感謝のメール
・活動報告書

※感謝のメールは2021年9月ごろの発送予定です。

申込数
32
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年7月

3,000


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感謝のメール

・感謝のメール

申込数
34
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年9月

10,000


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感謝のメール・活動報告書

・感謝のメール
・活動報告書

※感謝のメールは2021年9月ごろの発送予定です。

申込数
32
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年7月
1 ~ 1/ 12

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