プロジェクト概要

プロジェクトの終了が報告されました

 

発達課題や生きづらさを抱えた子ども達が自分を認めて成長し、自分らしさを発揮して生きていくために、タッチカウンセラーが心に寄りそう放課後教室を開きたい!

 

はじめまして、NPO法人日本タッチカウンセリング協会代表の出口典子と申します。

あなたはあなたのままでいい」という大切なメッセージを伝えるタッチカウンセリングの理念に基づいて、幼児教室や親子教室を運営し、タッチカウンセラーを養成して14年目を迎えます。

 

私は幼少期から、発達凸凹(得意なことと苦手なことの差が大きい)をかかえ、まわりから理解されない経験の中で生きづらさを抱えていました。学校などで劣等感を感じながら、その劣った部分を周囲に見破られないようにと必要以上に頑張りすぎて、学生時代から社会人に至るまで疲弊して希望のない日々をおくっていました。

 

これらの経験をふまえて、

 

「既存の塾では効果がでない」

「学校に行くのがつらい」

「安心できる場所で自分の好きな事をとことんやりたい」

「苦手を克服したい」

「対人関係やコミュニケーション能力を身につけたい」

「自分の得意をいかして自信を持って生きていきたい」

 

という子ども達や、そんな隠れた能力を持っている子どもへの対応を学びたい保護者のために、放課後教室『チコすてっぷ』を開講したいと考えています。

 

チコすてっぷは少人数制で、サポートの内容はその親子によってカスタマイズします。サポートして欲しいと思うことが、それぞれの子どもや保護者によって違うからです。

 

2017年4月、大阪府豊中市1-12-18に放課後教室を開講する予定ですが、教室の改修工事(玄関のバリアフリー化、トイレ・手洗いなど水回りのリフォームなど)の費用の一部が不足しています。NPO法人という団体の事情の関係もあり、潤沢な資金があるわけではございません。皆様のご支援、ご協力を心よりお願い申し上げます。

 

▲ 子育てリーダー講座の様子

 

私も娘も発達凸凹を抱えながら、生きづらさを感じていました

 

私は幼少期から、発達凸凹(得意なことと苦手なことの差が大きい)を抱え周りから理解されない経験の中で生きづらさを感じていたのですが、私の娘も注意欠陥の特性があります。

 

学校の先生からだらしのない生徒だと誤解されてしまっているかもしれないのですが、時間の感覚を忘れてしまったり、忘れ物や失くし物が多いとか・・・

 

たくさんのことを一度にやらなければならない時に優先順位を間違えて結局どれも中途半端になっていまい、彼女もまた学校生活の中でとても生きづらさを感じています。

 

 

 

痒いところに手が届くサポートをするには、保護者だけに負担を負わせず、役割分担が必要です

 

 

心理カウンセラーでもある私は、娘に合った「家庭内特別支援」をしようとするのですが、仕事があって必要な時にいつもサポートをしてあげれなかったり、私自身に余裕がない時には、それが娘にとって無理なことだとわかっているのについ「何度も言ってるのに、どうしてできないの? やる気がないんじゃないの?」などと酷い言葉を吐いてしまい、後から自己嫌悪に陥ります。

 

保護者が家庭でサポートすることは有効ですが、保護者が全てを背負ってしまっては負担が大きすぎます。

 

今の教育システムでは学校の先生は集団を管理していて、うちの子だけにかまってくれるような余裕はありませんし、塾の先生は発達凸凹についての知識が浅く、カリキュラムに沿っての授業についてこれない子どもの面倒まではみられないのです。

 

個別指導や家庭教師を探してみるものの、相性の合う先生にはなかなか出会えないし、出会えたとしても学習指導はしてもらえても、娘にとって難しい勉強のスケジュールの立て方、優先順位の組み方、凸凹に合わせた弱点の克服やサポート・・・など痒いところに手が届くサポートは、やはり受けられません。

 

タッチカウンセラーがスタッフとして常駐し、心に寄り添い信頼関係を築きます

 

放課後教室『チコすてっぷ』にはカウンセラーや学習指導員がいて、役割分担をしていきます。カウンセラーは、子どもの発達凸凹を深く理解し、本人が何を困っているか、何に生きにくさを感じているかについて個別に把握をし、自分のことを認めて寄り添ってくれる存在として子どもとの信頼関係を築きます。

 

そのことで、子どもが自分自身の生きる価値を感じ、困った時には助けてくれる家族以外の存在を意識することで社会に希望を見い出し、「未来へ向かって生きる力」を自ら育み始めるのです。

 

また、カウンセラーは学習指導員に子どもの発達凸凹について説明をし、どのようなサポートが必要か、どのように伝えれば理解しやすいか、などを子どもに代わって伝える存在でもあります。

 

保護者にとっては、自分達以外にも子どものことを深く理解し、自分の力で成長するのを助けながら見守る存在があることで、負担が軽減し、何かあった時に相談する窓口も確保できます。

 

学校側とうまく連携が取れない場合には、保護者の依頼のもとカウンセラーが学校に出向き、保護者の代わりに学校側と相談したり、保護者がどのように学校と連携をとっていけばよいかの指導も行う、保護者にとっても痒いところに手が届く存在となります。

 

 

発達凸凹は劣っている子どもではなく、自分の「好き」や「得意」活かして生きていける才能のある子ども達です

 

私たちは、放課後教室にくる子どもたちが課題があり劣っているとは思いません。むしろ繊細な子ども達の感性や良いところを生かしたまま、社会性やコミュニケーション能力をどう身につけていくのか?ということを、学校とは違う少人数の中で子ども達にじっくり長い期間関わっていきたいと思っています。

 

苦手なことは平均的な子どもよりもゆっくりと発達しますが、得意なことや好きなことは寝食忘れて打ち込めるのが発達凸凹さんの才能です。得意なことや好きなことにかけられるエネルギーは莫大なのです。

 

でも、周囲の大人が「平均的にできること」を求めてしまうと、結局は苦手なことも得意なことまでも芽が出ないままになってしまうこともあります。発達凸凹を抱えた子ども達の成長の仕方は、得意を伸ばして、苦手をそれによって引き上げる、という順番です。

 

将来的には発達課題を持った子たちが、その子の個性を発揮して成長していけるように、その子らしく社会で生きていけるように、また社会も発達課題への理解を深め発達凸凹も個性のひとつと認め人々がサポートしあいながら、多様性を認め合える世の中になることを目指していきます。

 

今回のプロジェクトはそのための一歩となります。皆様のご支援ご協力を心よりお願い申し上げます。

 

リターンのご説明

 

■講師:出口のりこ出張公演

市の教育機関や幼稚園・小学校、大人の発達障害者対象の講座、看護の専門学校など多岐にわたる分野から公演依頼を受けている「出口のりこ」が出張公演致します。

 

発達凸凹を抱える子ども達は、周りから理解されず認めてもらえないという経験を繰り返ししますが、それが自尊感情を傷つけ、生きづらさを抱えて、うつ病や適応障害などの二次障害となって大人になっても苦しむ原因ともなっています。

 

発達凸凹を抱えながら、自身の発達課題の克服方法や子育ての中で葛藤してきたことなど当事者目線での内容は、成功談も失敗談も日々の子育てや支援の中で、「なぜこの子はこうなの?」という行動の理解と、サポートの仕方を知る上で重要な情報となります。

 

当事者だからこそ語れる内容は、発達凸凹の子どもをケアしてる方にとって目からウロコ!の内容になるはずです。


※交通費・会場費は別途。関西は交通費は不要です

 

 

 

 


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