2022グローバルユニティジャパンで日本代表選手を目指したい

2022グローバルユニティJAPANファイナリストに選ばれ、11月6日、リーガロイヤルホテル大阪で開催される日本大会に出場します。皆様、どうか応援よろしくお願いします！！

初めまして。杉原千花と申します。現在14才の息子を育てながら、ピアノ講師として働くシングルマザーです。私は高校時代の途中で、突然、両親からの扶養が受けられなくなり、卒業後すぐに働くことになりましたが、子供の頃から女優になりたいという夢を持ち続けてきました。世界的な役者として活躍し、孤児院や図書館をたくさん建てて、自分のように志半ばで学問を諦めざるを得なくなった子供たちの援助をしたいという目標があります。働きながら、数回ドラマや映画で台詞を一言か二言、頂いた経験はありますが、芸能界への道は狭き門です。コロナの影響もあり、まだ無名の役者である私が呼んで頂ける撮影現場は今まで以上に少なくなって参りました。　しかし、この度、グローバルユニティJAPAN2022という大会の一次審査と二次審査に合格し、ファイナリストに選出されました。今後、計5回・40時間のキャンプを経て、11月6日にリーガロイヤルホテル大阪で開催される日本大会に、ファイナリストとして出場します。 日本大会で入賞し、日本代表として世界大会に挑戦する事を目標に、育児と仕事の合間を縫って多くの時間と努力を費やしてきました。どうか皆様のお力添えをお願いいたします！ 応援してくださる皆様と一緒に世界を目指したいです！

体験したからこそわかる教育の平等の大切さ。それを世界に発信していきます！

私は16歳の時に、食費・授業料・交通費等を全て自分で稼がなくてはならない生活になり、それまでやっていた趣味も勉強も交友関係も全て諦め、ただ高卒の資格を得る為だけに働き詰めになりました。しかし、そんな中で培かわれてきたハングリー精神で、環境を言い訳にせず自分の夢を追う事ができるようになり、育児と仕事をしながら映像のオーディションにも何度か合格してました。そして、いつしかその夢の先に、社会への恩返しという目標も見えてきました。 英検の受験料が払えなかった時にバイト代が入るまでたてかえてくれた恩師、賃貸住宅の契約に困った時に保証人になってくれたバイト先の店長、高校の卒業を諦めかけた時に何時間でも話を聞いて叱咤激励してくれた図書館の司書さん。。。私がこれまで勇気づけられてきた人達は、お礼を言うとみんな「返さなくていい。あなたが大人になった時に、あなたのように困っている子供に同じようにしてあげなさい」と教えてくれました。中でも、図書館の司書さんに教えて頂いた「心の中で想像した事は全て実現可能だ」というヴェルヌの言葉は私の座右の銘となっています。 役者になりたいという夢は、10代・20代・30代と年齢が進むにつれて賛成や応援をしてくれる人が少なくなっていきます。きっと、ミュージシャンや画家などを目指す方にも同じ事が言えるでしょう。しかし、育児・仕事をし、節約して貯めた小銭貯金で毎月3.000円だけですが難民支援をし、役者を目指し始めてから5年間で、たったの3回だけどドラマや映画で台詞が言えた。。。規模は本当に小さくても、一応、思い描いた形は成立しているのです。私はこれをこのまま継続して、雪だるま式にもっと大きくしていきたいと考えています。

「全ての子供に教育を平等に受ける権利がある。どんな環境でも、こんな環境の私ですら夢が叶いつつあるから、今辛い人達は絶対に諦めないで！」というメッセージを世界に発信する為に、まずは日本大会で優勝したいです！ 

10年越しの想いがつまった挑戦です。日本代表、そして世界１を目指します！！

私が目指しているシンガポール世界大会（Lumiere International）は、シンガポールで2011年から開催されている国際ページェントです。世界大会のコンセプトは「女性の持つ力を世界中で発揮させる道を創り出すこと」です。そして、その世界大会の日本代表選手として選出される為に、11月に大阪で開催されるグローバルユニティJAPANに臨みます。また、グローバルユニティJAPANは、医学会である国際先進医療統合学会(WAAIM)に後援頂いています。世界最大のアンチエイジング医学会である米国抗老化医学会(A4M)との緊密な連携により、病気の治療、健康の増進に寄与することを目的に設立された医学会です。そして、この大会は年齢問わず、20代から100歳までエントリーが可能。婚姻歴、身長など身体的社会的な制限もありません。目標を持つことの素晴らしさ、美や健康に対する意識や自信を高めること。自分らしく生きること。それが、家族や仲間達、そして国や社会にエンパワーメントを生む素敵な影響になります。結婚・出産を経ても女性は、様々な形で家族と協力しあいながら活動をしています。その活動を世界に発信できる素晴らしい機会を作ってくれる大会に私も魅力を感じ、挑戦したいと思いました。

役者になりたいと思ったのは、映画に魅せられて腹痛が消えた瞬間がきっかけでした。

自分で全てのお金を稼がなくてはならなくなった16才の時、私は稼ぎ方どころではなく正しいお金の使い方や行政に頼る方法すら分かっていませんでした。それ故に、基本的な生活費や学費を払ったあと、美容室に行くお金や生理用品を買うお金を捻出できなくなって困ったこともあります。特に、2.000円近くする効果の強い生理痛の痛み止めは当時の私にはとても高価なものでした。身体のケアをする余裕もなく、アルバイトに追われ、いつしか「レジで接客をする時にしか笑顔が出ない」状態になっていました。前年の15歳までやっていたピアノを弾いても全く笑わず、微笑まず、そもそもきちんとした練習をする環境もなく、表現者としては致命的な状態です。  そんな風に心も身体もボロボロな状態のなか、無料で借りられる図書館の映画(当時はまだVHSでした)を観ている時だけが、僅かにホッとできる時間でした。ひどい生理痛と貧血でどうしてもバイトに出勤できなかった日、かの名画「細雪」で吉永小百合さん演じる雪子の笑顔を見た時、そのあまりの美しさに腹痛が消え、涙が止まりませんでした。 私は表現の魅力に目覚め、「最高のパフォーマンスは人に生きる力を与えてくれるし、精神力も免疫力も高めてくれるんだ！私もいつか役者になりたい！」と目標をもてたことで笑顔を取り戻し、それまで生活の為に嫌々やっていたアルバイトも雇ってくれる企業や買いに来てくださるお客様に感謝して働けるようになり、毎日が輝きだしました。 その経験から、経済的理由で大学進学を諦めるだけでなく、心と身体を置き去りにして生活費を稼ぐ事だけに追われてしまうしまう若者を、エンターテイナーとして国境を越えて救いたいと、いう気持ちになり、現在の募金活動や芸能活動に繋がっています。  過酷な環境の渦中にいる人は、身近な人や行政に頼る事もできないくらいに追い詰められていきます。それは自分で体験したからこそ実感したし、だからこそ私は、中からのノックではなく、外側から積極的に手を差し伸べられるよう、知名度と経済力の高い役者になりたい。後悔しない人生を歩みたいからこの大会に挑みます！ グランプリになれたら、世界の代表としてアジア横断し、様々なチャリティー活動に参加することができるため、より多くの方々へ発信することができます。教育の平等の大切さを世界中に届けられるよう精一杯頑張りますので、ご支援よろしくお願い致します。

資金の使い途

日本大会であるグローバルユニティJAPANは、9月末と10月末にそれぞれ大阪での１泊2日、11月に代表選考会の計5日間で開催されます。

その挑戦するための費用として、新幹線(格安航空)、最安値のビジネスホテル、ヘアメイク・ドレス・シューズ・コーチングレッスン・写真撮影、その他、現地で必要になる食事代など想像以上に多大な費用がかかり、今までコツコツと貯金してきましたが、シングルマザーの経済力ではさすがに限界が見えてきている状況です。どうか皆様のお力をお貸しください。世界各国の人との出会いを通じていろいろなこと学んで帰国し、それを沢山の方にお伝えできたらと思っています。

リターンのご紹介

「リターン一覧リスト」をご覧ください。

皆様より応援いただくからには、出来る限りの準備と努力で挑みたいと考えています。 ご支援いただきました方々には、心を込めてお礼をさせて頂きたいと思います。※新型コロナウイルスの影響によって参加できなくなったり、大会が中止になったらした場合には、今までにかかった費用に充てさせて頂きます。

最後に、応援して下さる皆様が、挑戦する私の姿を見て諦めていた夢に再びトライして頂けるきっかけになってくれたらという想いもあります。皆さんと一緒に世界一を目指します！どうぞご支援・ご協力をいただけますようお願い申し上げます。

プロジェクト運営要項

運営期間  2022年9月1日～11月6日

運営主体    杉原千花(すぎはらちか)

運営内容詳細    2022グローバルユニティジャパン日本大会出場のための交通費、コーチング代、参加費、ヘアメイク、衣装代などの補填。

その他    

＜コンテストについて＞　

・大会名称 2022グローバルユニティ                              　　　　　JAPAN　

・開催期間　

ビューティキャンプ

2022年9月24日・25日                              2022年10月29日・30日　　　　　　　

日本大会

2022年11月6日　

・出場の可否

出場決定済み