日本を笑顔に〜 大道芸人 丸ちぇろの小さな挑戦と大きな大きな夢

 

 

 

 

 

 

 

 大道芸人になって10年が経ちました。もっともっっとたくさんの人に楽しんでもらえるようにサーカスをつくりたい！

 

 

滋賀を拠点に関西・東海などで大道芸をさせていただいている丸ちぇろ(奥村勇輝)と申します。 

 

高校生の時に大道芸に出会い、ジャグリングの練習を始めました。 小説家になりたくて芸大に行ったのですが、そこで大道芸サークルに出会ったのが運命の分かれ道でした。

 

地道に技を磨き、それが本番でお客さんの笑顔となる。こんなに素晴らしいことはない、と感動した私は大学卒業後に故郷である滋賀に戻って本格的に大道芸活動を開始しました。

 

そしてプロのパフォーマーとして１０年が経ち、果てしなく大きな夢が生まれました。それは「サーカスをつくりたい」という夢です。絶対に叶えてみせます。

 

そんな大きな夢への第一歩として企画したのが今回のプロジェクトです。まずは小さな公演からのスタートになります。公演の成功を重ねて、回数や規模が増えてくれば、機材やサーカステントも揃えることができて、いつか立派なサーカスに成長すると思っています。

 

大きな夢の小さな一歩となりますが、どうかご支援宜しくお願い致します。

 

 

 

 

 

大道芸人の世界と、大道芸人の苦難と喜び 

 

 

大道芸人を目指してからは、苦難の連続でした。まだまだジャグリングが中心の大道芸はあまり知られておらず、まずは知ってもらうことからスタートでした。自分のことを認知してもらい、仕事が安定してきたのは本当に最近のことです。それまで続けてこられたのは、やはり観てくださった方の笑顔でした。

 

プロの大道芸人として活動をはじめて約10年。滋賀を中心にいろんな場所でみんなを笑顔にしたいという気持ちからパフォーマンスを続けてきました。しかし、年々もっとたくさんの人に楽しんでもらうにはどうしたらいいかという悩みが大きくなってきました。

 

そんな時思い出したのが大学の卒業制作で作った映画でした。 映画の中には小さなサーカス団が出てきます。当時、こんなサーカスが作れたならという夢はあったと思いますが、それが実現できるとは思っていませんでした。

 

しかしどんなに大きな夢でも一歩一歩進めば必ず叶うと信じることにしました。

 

この夢が叶っても、社会が変わるとか世界がいい方向に向かうとかどうかは分かりません。それでも人には笑いや楽しみが必要だと思います。街角に大道芸人がいる、サーカスがある。それって「豊か」なことではないのかなと思っています。

 

 

 

 

サーカスをつくるための第一弾として太子ホールにて公演を行います！

 

 

サーカスをつくりたいとは言ったものの、まだ機材もサーカステントもありません。かといってつくりたいと言っているだけでは何も進みません。そこで、「こんなサーカスにしたい！」という展望が少しでも伝わるように滋賀県東近江市にある太子ホールをお借りして公演を行うことにしました。

 

まだ内容は事細かく決定していませんが、ジャグリングあり、クラウン(ピエロ)あり、アクロバットありのここでしか観れないような素晴らしいステージを目指し、実現させたいと思っています。

 

 

 

世界一のサーカスを目指します！

 

 

公演が成功することができれば、次の公演へとつながります。そして続けていくうちに、機材やサーカステントを揃えることができます。そこで終わりではありません。ゆくゆくは世界一のサーカスを目指します。 

 

あのシルクドソレイユもかつて１人の大道芸人から始まったそうです。途方もない夢のようですが、決して無理ではないと思いました。 そして何よりも公演を通じて皆さんが笑顔になること。心が豊かになること。それが一番の目標です。

 

もちろん果てしない挑戦なのはわかっています、ただ絶対叶えれると信じています。
どうかどうかご支援宜しくお願い致します。

 

 

 

資金使途

 

❏ パフォーマー出演料

❏ 会場使用料

❏ 美術費用 

❏ その他諸費用