学生チャレンジ|アートイベントでシャッターの閉まる商店街を彩りたい

支援総額

584,300

目標金額 500,000円

支援者
79人
募集終了日
2024年5月31日

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プロジェクト本文

終了報告を読む

目標金額達成の御礼とネクストゴールについて

 

大変多くの方のご支援とご協力を賜り、目標金額である50万円を達成することができました。ここまで関わってくださったすべての皆様に、厚く御礼申し上げます。

 

当初よりお伝えしております通り、本イベントに必要な費用は約120万円となっており、クラウドファンディングで集めた資金との差額は、メンバーの自己資金や企業様からの協賛金などで補填しようと考えておりました。今後もその方針は変わりませんが、クラウドファンディングというせっかくの機会を最大限活かすためにも、ネクストゴールを70万円に設定し、引き続き挑戦していきたいと考えております。

 

ネクストゴールでご支援いただきました資金は、今までと同様に、《静脈街区》にご参加いただく学生アーティストの制作費や、イベントの広告宣伝費、パンフレット・チケット・図録・ドキュメンタリー映画の制作費などに充てさせていただきます。

 

※仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合も、自己資金等を元に実施させていただきます。

プロジェクト終了まで残りわずかですが、最終日の5月31日23時までお見守りとご支援のほどよろしくお願いいたします。

 

                                   2024年5月29日追記

 

 

 

《静脈街区》の舞台となる銀座通り商店街は、かつて、街一番の商店街でした。

 

しかし、気がつけば大型ショッピング施設や大通り沿いのロードサイド店舗に客が流れていき、商店街に住む人々の高齢化と共に、シャッター街へと姿を変えていきました。  

 

2021年に商店街を再生させようと「合同会社 本庄デパートメント」がやってきて、少しずつ着実に、活気を取り戻してきていますが、まだまだ道半ば。

「商店街のために僕たちにできることは何かないか?」

そんな想いを抱えて、本庄市出身の田島史也(早稲田大学)と美大生の大加眞資(武蔵野美術大学)が手を組みました。

 

僕たちにできること。

それは、美術系学生の力=アートの力で商店街を彩ること!

 

しかし、収益性の低いアートイベントを実現するためには、資金的な障壁が多くありました。

商店街をアートで彩るために、我々はクラウドファンディングにチャレンジします!

 

 

《静脈街区》の実施に必要な資金約120万円のうち、50万円をクラウドファンディングでご支援いただきたいと考えています。尚、今回のプロジェクトは「All or Nothing」方式で実施します!(もしも目標金額に達しなかった場合、プロジェクトは実行されません。)

※いただいたご支援は、全て《静脈街区》の活動に使わせていただきます。

 

 

ー本庄市の街中に7月7日の1日だけ出現する*。

 

5つの空き家が、学生を中心としたアーティストによって芸術作品に生まれ変わります。

 

作品は、プロジェクションマッピングだったり、インスタレーションだったり、映画だったり。空き家から出てきたモノを使った作品だったり。

 

空き家となった建物のこれまでが、アートとして再現され、それを体験できます。なんだかワクワクしませんか?

 

*イベントの開催は7月7日の1日だけです。一部の作品については、イベント終了後も公開する予定です。また、図録やドキュメンタリーの制作など、プロジェクトはその後も続いていきます。

 

 

今回のアートイベントはマーケットとの同時開催です。

 

マーケットに来た人が、ふらっと《静脈街区》に立ち寄り、《静脈街区》に来た人がマーケットで買い物をする。そんな「暮らしとアートの共存」を体感していただけます。

 

▲今年3月に行われたマーケットの様子

《静脈街区》は、7月7日に開催されるこのマーケットに出展します。

 

 

マーケットの出店部分と被っている作品についてはチケットなしでも鑑賞していただけますが、それ以外の部分(例えば、建物の2階以上にある作品)を見るためにはチケットが必要となります。おおよそ全体の3/4はチケットが必要になる、というイメージです。尚、小学生以下は無料となっています。

 

チケットは本ページでご購入いただくか、当日券の販売も予定しています。

本ページからご購入いただいた方には、限定デザイン(購入番号とお名前の印字)にてご用意させていただきます。

 

アーティストだけでなく実行委員も含めて、その殆どが学生によって行われるプロジェクトです。

 

[現状]

「何かしたい」という思いを抱えながら、活躍の機会に巡り会えない学生が多い。

 

[解決]

そんな美術系学生の現状を一番よく理解する我々が主体となって本プロジェクトを実現させることで、我々も含めた学生の活躍の場を創出できるのではないかと考えています。

 

▲メンバーの1人である大加が大学内で制作したデジタル・インスタレーション作品。大加もアーティストとして参加する予定です!

 

 

豊かな暮らしのために、アートは重要です!!

 

[現状]

しかし、本庄市の街中にアートはほとんどありません。

 

[解決]

「街区」の暮らしに密着し、芸術祭のようなアートだけのイベントではなく、既存の「マーケット」に出展するという形式にすることで、「暮らしとアートの共存」を実現させます!

 

官民連携による街づくりが推進されている本庄市だからこそ、民間主導の芸術振興を目指します。

 

昔の銀座通り商店街について、田島父に聞いてみました。

 

本イベントを契機に商店街が今より少しだけ賑やかになって、それが積み重なって、気づいた頃に、昔とはまた別の形で商店街としての姿を取り戻せていたらいいな、と思っています。

いつの日か、商店街のシャッター全てが開く日を夢みて、まずは《静脈街区》としてその第一歩を踏み出します。

 

 

今回のイベントが終了した後は、《静脈街区》の全容を記録した図録やドキュメンタリー映画を制作します。それにより、「暮らしとアートの共存」「美術系学生の活躍の場の創出」といった試みのモデルケース化を実現したいと考えています。

 

理想は、本プロジェクトに共感してくれた人が、本庄の街を起点として全国に広がり、全国各地に《静脈街区》が芽生えていくことです。

 

 

変わる景色がある限り、我々の挑戦は終わりません。

 

再び、《静脈街区》を手がけたり、モデルケースとして全国に発信していったり。

本プロジェクトは決して一過性のものではありません。

 

我々は《静脈街区》に明かりを灯し続けます。

 

 

 

※プロジェクト成立後、天災等やむを得ない事情(緊急事態宣言などコロナウイルスによる影響を含む)によりイベントが開催できなかった場合、ご支援いただいたお金は延期開催のために使用いたします。

プロジェクト実行責任者:
田島 史也(《静脈街区》実行委員会)
プロジェクト実施完了日:
2024年7月7日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

2024年7月7日(日)に、埼玉県本庄市・銀座通り商店街周辺の5つの空き家を舞台に、《静脈街区》というアートイベントを、学生主体で実施します。本プロジェクトは、「再生前の空き家に光を当てたい」という想いからスタートし、「暮らしとアートの共存」と「美術系学生の活躍の場の創出」という2点をテーマに据えて実行するものです。ご支援いただいた資金は、アーティストの作品制作費や、広告費、会場設営費、図録の制作費等に充てさせていただきます。

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額の差額は、企業様の協賛金、助成金、自己資金によって補填いたします。

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プロフィール

[概要] 埼玉県本庄市・銀座通り商店街周辺の再生前の5つの空き家を芸術作品にする学生主体のプロジェクト。作品化された空き家は、「本庄デパートメント」が主催する7月7日のマーケットに出展します!本プロジェクトを通して「暮らしとアートの共存」と「美術系学生の活躍の場の創出」を実現します! [主要メンパー] 田島史也(早稲田大学)…企画・運営などの事務的なこと+写真・映像制作 大加眞資(武蔵野美術大学)…企画+ビジュアル制作

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リターン

3,000+システム利用料


【学生支援】個人|活動を応援!

【学生支援】個人|活動を応援!

学生の活動を全力応援!
※チケットは付いてきません

<特別な返礼品が不要な方向け>
いただいたご支援を、作品制作費等にあて、より充実したイベントとなるように使わせていただきます。また《静脈街区》を次のステージに押し上げるために使わせていただきます。

申込数
14
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年7月

5,000+システム利用料


【学生支援】個人|活動を全力応援!!

【学生支援】個人|活動を全力応援!!

学生の活動を全力応援!
※チケットは付いてきません

支援者様の芳名を会場に記載させていただきます。もしも不要な方は、記入欄に「不要」とお書きいただけますと幸いです。

<特別な返礼品が不要な方向け>
いただいたご支援を、作品制作費等にあて、より充実したイベントとなるように使わせていただきます。また《静脈街区》を次のステージに押し上げるために使わせていただきます。

申込数
18
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年7月

3,000+システム利用料


【学生支援】個人|活動を応援!

【学生支援】個人|活動を応援!

学生の活動を全力応援!
※チケットは付いてきません

<特別な返礼品が不要な方向け>
いただいたご支援を、作品制作費等にあて、より充実したイベントとなるように使わせていただきます。また《静脈街区》を次のステージに押し上げるために使わせていただきます。

申込数
14
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年7月

5,000+システム利用料


【学生支援】個人|活動を全力応援!!

【学生支援】個人|活動を全力応援!!

学生の活動を全力応援!
※チケットは付いてきません

支援者様の芳名を会場に記載させていただきます。もしも不要な方は、記入欄に「不要」とお書きいただけますと幸いです。

<特別な返礼品が不要な方向け>
いただいたご支援を、作品制作費等にあて、より充実したイベントとなるように使わせていただきます。また《静脈街区》を次のステージに押し上げるために使わせていただきます。

申込数
18
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年7月
1 ~ 1/ 14

プロフィール

[概要] 埼玉県本庄市・銀座通り商店街周辺の再生前の5つの空き家を芸術作品にする学生主体のプロジェクト。作品化された空き家は、「本庄デパートメント」が主催する7月7日のマーケットに出展します!本プロジェクトを通して「暮らしとアートの共存」と「美術系学生の活躍の場の創出」を実現します! [主要メンパー] 田島史也(早稲田大学)…企画・運営などの事務的なこと+写真・映像制作 大加眞資(武蔵野美術大学)…企画+ビジュアル制作

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