ラオスの子ども達に笑顔を！地図に載っていない村に校舎を建設

新着情報をご覧いただきありがとうございます。

今日は日本での活動、特に伝える活動について焦点を当ててお話ししたいと思います。

私たちCHISEは年に3.4回ほど、依頼を受けて中学校や高校などで講演しています。中高生にも、学生でこれだけのことができることを知ってもらい、身近に思ってもらうことや、ラオスという国の教育な現状を知ってもらうことを目的としています。

講演の中ではCHISEのこれまでの歩みや、ラオスの紹介、また、ラオスの教育の現状などを踏まえて支援の内容を紹介しています。
支援は施しではなく、村の自立のために同じ目線で取り組んでいることに気をつけていることなどもお話しさせていただいています。
1時間半ほどの限られた時間の中でですが、とても真剣な眼差しで聞いてくれます。質疑応答の時間があるときは、支援の内容だけでなく、私たちがラオスでどのように滞在しているのかなども話題になります。また、後で個別に質問に来る熱心な生徒さんもいて、素直に関心を寄せてくれることにとても嬉しいです。

これからもCHISEの活動やラオスのことをたくさんの人に知ってもらうために、講演を続けていきたいと思います。