「ちよだかわら版」を届け、千代田区の良いまちづくりを実現したい

「ちよだかわら版」を届け、千代田区の良いまちづくりを実現したい
目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は10月17日(木)午後11:00までです。

支援総額

8,000

目標金額 300,000円

2%
支援者
2人
残り
58日

応援コメント
MO
MO19分前まちのためのご活動をありがとうございます。よろしくお願いいたします。まちのためのご活動をありがとうございます。よろしくお願いいたします。
目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は10月17日(木)午後11:00までです。

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プロジェクト本文

 

▼千代田区をよりよいまちにしたい。そのために声を届けたい。

 

ページをご覧いただきありがとうございます。千代田区民の声を届ける会(千声会=せんせいかい)と申します。

 

私たちは千代田区の有志により、「ちよだかわら版」を作り、勉強会「ちよだカフェ」を開催するなどして、ちよだの良いまちづくりのために、人々の声を区役所と区長へと届ける努力をしています。

 

【↓かわら版第1号の冒頭部分】

 

 第1号記事はこちら

 第2号は ⇒こちら

 

 

 

【ちよだカフェ第1回と第2回(開催済みです)のチラシ】

 

 

▼きっかけは: 

 千代田区で進む再開発につき、住民に詳しい情報が提供されていない。。。

 

いま千代田区では、

 

・二番町地区日テレ本社跡地の再開発、

・神田警察通りのイチョウ並木伐採、

・外神田(秋葉原)の170mビル計画 などの再開発事業において、

 

地域の人々の声を十分に取り入れることなく、住民に対する説明やその手順も不十分なまま、地区計画の変更や地域開発を、強引と言わざるを得ないやり方で進めています。結果的に、各所で人々の分断を招いています。

 

こうなってしまう理由は、オープンでフェアな情報が乏しいことだと思っています。その結果、多くの住民が、再開発計画は聞いたけれど、その中身を詳しく知らないのです。

 

ーーーーーーーーーー

二番町の再開発では

たとえば、千代田区二番町の日テレ本社跡地の再開発で、どんなビルが建つのでしょうか。その情報も十分に住民に伝わっていません。

 

【二番町の日テレ本社跡地の80m超高層ビルの想像図】

 

当会では、区が公開した資料等をもとに、上の図を独自に作らざるを得ませんでした。

(限られた資料をもとにしたので不正確や誇張した部分があるかも知れませんが、ご容赦ください。)

 

実は、このビルを反対側(この図の奥側)から眺めたら、公共のために地権者が提供する2,500㎡の広場が構想されています。そっちの方は、区も積極的にアピールしています。

 

この80mビル計画は、区議会でも条例変更が可決されましたが、地域はこの件をめぐり分断したままです。

 

私たちはこの件では、再開発により得るメリットと失うデメリットの両方につき、より詳しい情報を区役所と地権者から住民に公開してもらい、多くの人々の意見を聞いて良いまちづくりを進めねば、と思い行動しています。

 

ーーーーーーーーーー

神田警察通りでは

 

いま起きている、神田警察通りのイチョウ並木の伐採はどうでしょうか。

 

神田警察通りには、長い年月をかけて育ったイチョウ、ケヤキやプラタナスの並木があります。

うち、既に20本近くのイチョウが伐採されてしまいました。

 

【一ツ橋交差点から見た伐採前後のイチョウ並木】

 

【伐採後の切株が並ぶ現場】

 

実は千代田区は、工事を5期に分けてこの通りの歩道拡幅・自転車道整備などを行う計画を決定済みです。

 

第1期工事では、イチョウ並木を保全したまま歩道と自転車道をの拡幅工事をしました。

 

ところが2期工事以降では、区は一ツ橋交差点から残るイチョウを伐採し(2本は移植)、ヨウコウザクラに植え替えることを決め、住民の強い反発にもかかわらず、伐採を進めています。

 

私たちは、2期工事区間についても1期工事と同じく、イチョウを残したまま道路整備をすることを求めています。

工事そのものに反対はしていません。

 

街路樹を可能な限り残して、地域住民にも環境にも優しい道路整備をしていただくよう、千代田区に求め続けているのです。

 

【神田警察署通りのイチョウ並木の伐採シーン】

 

 

上の2つ目の写真は、今年4月、木を守る住民を立入禁止テープで取り囲み、追い出して木を切ろうとする様子です。

 

区役所が十分に情報提供して、地域での話し合いによる意見集約ができていれば、このような状況にはならなかったはずです。

 

地域の人たちは、対立ではなく、対話を求めています。

今こそ、年月をかけ育ててきた並木を守りつつ、良いまちをつくる話し合いが必要だと強く思うのです。

 

ーーーーーーーーーー

外神田一丁目(秋葉原)再開発

 

外神田(秋葉原)の再開発では、170mもの超高層ビルを建設する計画になっています。

秋葉原を大きく変える計画は、どれだけの人に伝わっているでしょうか。

 

区の公共施設も再開発に組み込まれることを、どれだけの区民が知っているでしょうか。

ここでも区が公平・公正な立場からメリット・デメリットを伝えているかが問題になっています。

 

建築エコノミストの森山高至氏は、秋葉原の魅力は、間口の狭い小さな店が幾重も連なる、何が出るかわからない、サブカルチャーの迷宮のような町並みだと述べました。

 

計画中のビルが、どこにもある普通の超高層ビルとなってしまえば、秋葉原の没個性化が進みます。世界中から人がやってくるユニークな町の魅力が失われることを強く恐れています。

 

再開発には権利者の3分の2以上の同意が必要ですが、区は同意率が低いまま都市計画決定をしてしまいました。

 

秋葉原の魅力を生かし、幅広く理解を得るためには、権利者はもとより区民や秋葉原を利用する人の多様な声を生かすことが必要です。

 

そのためには区が公平・公正な立場から情報提供し、みんなが一緒に考えていくことが大切です。

 

コロナ禍前の計画を強引に進めるのではなく、多様な声を生かすことが秋葉原らしい将来像を描くために必要だと、強く思うのです。

 

 

▼多くの声を届けるために

 

私たちは、千代田区のよりよいまちづくりのため、行政が住民の声に耳を傾けるよう、多くの陳情を区に提出し、区役所前で集会を行うなど、声を区に届ける活動をしてきました。(これまでの活動は、この下をご参照)

 

私たちは、より広く情報を届けて多くの人々に問題を知ってもらい、多くの人と一緒に考え、多様な声を区役所と区長に届けたいと思っています。

 

自分たちの暮らすまちのことを自分たちで考えたい。

その思いから、私たちは「ちよだかわら版」を発行し、「ちよだカフェ」を始めました。

 

すでに「ちよだかわら版」は第1号、第2号を発刊し、千代田区内の新聞折込や地域のポスト投函などで、区内各所に配りました。

 

頑張って今年年内を隔週で、全12回発行する予定です。

 

「ちよだカフェ」には、多くの住民が参加し、意見交換をしています。

 

 

▼私たちは、千代田区のよいまちづくりのため、多くの人がよく知らない情報を届けたい。

それによって、一緒に千代田区のよいまちづくりを考え、さらに多くの声を集め、区役所と区長に届け、彼らに聞いてもらい、実際に動いてほしい。

 

形式的にだけではなく、真に住民参加の良いまちづくりの場をつくってほしいのです。

 

しかしこれには資金がかかります。かわら版を印刷・配布すると、一回で25万円程度です。

実は今回のクラウドファンディングだけでは、12回もの発行は困難ですが、それでも私たちはやり遂げたいのです。

どうか皆様、私たちに力を貸して下さい。

 

▼ご支援いただいた資金は、以下の活動に役立たせていただきます

 

・「ちよだかわら版」の発行、配布資金。

・「ちよだカフェ※」※勉強会の開催資金(講師への謝礼、チラシ作成配布など)

・その他情報発信の費用

 

※プロジェクト成立後、天災等やむを得ない事情(緊急事態宣言などコロナウイルスによる影響を含む)により「ちよだカフェ」が開催できない場合、資金はちよだかわら版の発行に充当します。

 

ーーーーーーーーーー

これまでの私たちの活動

 

2022年10月の当会設立以来、以下の様々な活動をしてきました。

 

・ウェブサイトを作り、X(ツイッター)アカウントを開いて発信を続けています。

 当会ウェブサイトは⇒こちら

 X(旧ツイッター)は⇒こちら

 

・昨年3月には千代田区役所と樋口千代田区長に要望書を届けて記者会見を開き、二番町、外神田(秋葉原)、神田警察通りのイチョウ並木伐採について問題提起のうえ、区民の声が届く千代田区政の実現を求めました。

(要望書の全文は⇒こちら)

 

【記者会見の様子】

 

・区議会への陳情書や、区役所・区長に向けた要望書など、計13通を出しました。

 

・住民の声を届けるため、千代田区役所前にて多数、集会を行いました。

 

・「ちよだかわら版」の発行(既に2回発行)

 

・勉強会「ちよだカフェ」の開催(これまで2回開催。今後も開催します)

 

ぜひ、皆さんの力をお貸しください。

 

ここまでお読みいただき、心からお礼申しあげます。どうもありがとうございます。

 

 

発起人

 

   酒井幸子

 

   寺澤文子

プロジェクト実行責任者:
千代田区民の声を届ける会 代表 堀義人
プロジェクト実施完了日:
2025年1月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

千代田区民の声を届ける会により、『ちよだかわら版』を2024年7月から年内の12月まで(最大12号まで)隔週で発行し、番町、神田など区内の特定地域に新聞折込で配布します。すでに3回発行済みです。 『かわら版』を発行する目的・趣旨はプロジェクト本文に記載の通りです。当会サイト https://sensei-kai.jp/news/202407191129.html もお読みください。 加えて勉強会『ちよだカフェ』を2024年12月まで、最大6回開催する予定で、すでに2回開催しました。 支援金使途は主として『かわら版』の制作配布費用(1回発行当たり25万円程度)に実質全額使う予定です。不足額は、かわら版読者や勉強会参加者ほか皆様のカンパに頼る予定です。

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額の差は、自己資金と「かわら版」読者等からのカンパ等で充当します。

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プロフィール

この会は、地域のよい環境を守り、より良いまちづくりを進めるために行政や議会に人々の声を届けるべく、千代田区内の有志を中心に立ち上げました。 私たちは東京の真ん中にある千代田区の様々な街の姿が大好きです。 そして区が良いまちづくりを目指すことは、よいことだと思います。 しかし地域再開発がもたらすものは、メリットとあわせ、デメリットも検討する必要があります。 一度失われれば、二度と戻らないものは多いのです。 千代田区は近年、地域の声を十分に吸い上げず、説明も不十分なまま、開発ありきとしか思えない地域開発を、強引と言わざるを得ないやり方で進めています。 これでは未来に悪いものを残します。 私たちは、反対だけではなく、異なる意見を交え、より豊かな地域を一緒につくりたいと考えています。 1人1人の声を集め、届けるために多くの方々のご賛同とご協力を頂けましたら幸いです。

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リターン

3,000+システム利用料


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感謝のメールと「かわら版」発行時にご送信

・感謝のメールを差し上げます。
・「かわら版」最新号をメールでお送りします。
・勉強会「ちよだカフェ」へのご招待メールをお送りします。
(以上の有効期限:2025年1月。)

ちよだカフェのご案内は、有効期限までの期間、メールによるちらし送信により日時場所等詳細をお知らせします。

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年1月

5,000+システム利用料


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感謝状を電子メール送付します(ご希望の方へ)

上記に加え
・ご希望の方へ感謝状を電子メールでお送りします。
(有効期限:2025年1月。)

・ちよだカフェのご案内は、有効期限までの期間、メールによるちらし送信により日時場所等詳細をお知らせします。
・感謝状は、以下質問へのご回答を受け、有効期限までにご希望者へメールによりお送りいたします。

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年1月

10,000+システム利用料


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ご支援者様のお名前をホームページに記載します(ご希望の方)

上記に加え
・ご希望の方は、ご支援者様のお名前をホームページに記載いたします
(有効期限:2025年1月末)

・ちよだカフェのご案内は、有効期限までの期間、メールによるちらし送信により日時場所等詳細をお知らせします。

・感謝状ご送付・HP寄付者お名前の掲示は、以下質問へのご回答を受け、有効期限までに実施いたします。不明点などあれば直接メールでご連絡差し上げます。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年1月

50,000+システム利用料


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サポーターコース

上記に加え
・ご希望の方には、ご支援者グループ会合や懇親会にご招待いたします。(参加費ご負担いただきます。ご了承下さい。)
(有効期限:2025年1月末)

・ちよだカフェのご案内は、有効期限までの期間、メールによるちらし送信により日時場所等詳細をお知らせします。

・感謝状ご送付・HP寄付者お名前の掲示は、以下質問へのご回答を受け、有効期限までに実施いたします。不明点などあれば直接メールでご連絡差し上げます。

・ご支援者グループ会合や懇親会へのご招待は、以下質問へのご回答を受け、ご希望者へ有効期限までの期間に企画するものにつき、日時場所をメールにてご連絡差し上げます。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年1月

100,000+システム利用料


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サポーターコース2

上記に加え
・ご希望の方に、当会の運営委員により個別説明のご訪問をいたします。
(有効期限:2025年1月末)

・ちよだカフェのご案内は、有効期限までの期間、メールによるちらし送信により日時場所等詳細をお知らせします。

・感謝状ご送付、HP寄付者お名前の掲示は、以下質問へのご回答を受け、有効期限までに実施いたします。不明点などあれば直接メールでご連絡差し上げます。

・ご支援者グループ会合や懇親会へのご招待は、以下質問へのご回答を受け、ご希望者へ有効期限までの期間に企画するものにつき、日時場所をメールにてご連絡差し上げます。

・運営委員による個別ご訪問は、以下質問へのご回答を受け、ご希望のかたにメールにより有効期限までに実施するよう、日程調整をさせていただきます。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年1月

プロフィール

この会は、地域のよい環境を守り、より良いまちづくりを進めるために行政や議会に人々の声を届けるべく、千代田区内の有志を中心に立ち上げました。 私たちは東京の真ん中にある千代田区の様々な街の姿が大好きです。 そして区が良いまちづくりを目指すことは、よいことだと思います。 しかし地域再開発がもたらすものは、メリットとあわせ、デメリットも検討する必要があります。 一度失われれば、二度と戻らないものは多いのです。 千代田区は近年、地域の声を十分に吸い上げず、説明も不十分なまま、開発ありきとしか思えない地域開発を、強引と言わざるを得ないやり方で進めています。 これでは未来に悪いものを残します。 私たちは、反対だけではなく、異なる意見を交え、より豊かな地域を一緒につくりたいと考えています。 1人1人の声を集め、届けるために多くの方々のご賛同とご協力を頂けましたら幸いです。

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