こんにちは。Cider Project 代表の湯野です。ついにこの日を迎えることが出来ました。

 

今回は、本文に書ききれなかった思いを綴ろうと思います。

 

そもそも私たちの目標額は、他のReadyforのそうそうたる大規模プロジェクトに比べると、比較的少額のものになります。

それは私たちがプロジェクト開始にあたって、本当に最初に掛かる必要最低限の額だけを計上しているためです。

 

プロジェクトは、その後にワークさせなければ何の意味もありません。そのためには共通認識を持った仲間および支援者さまが不可欠です。

 

つまりこのたび、私たちがみなさまからいただくご支援というのは、イコール直接私たちのビジョンへの同意であるということに他なりません。

 

発達障害の当事者およびそのご家族を中心として、チャレンジドな方々を支援したい。そこにみなさまの同意が得られるか否か、それが私たちの最初のチャレンジなのです。

 

今回掲げている私たちのコンセプトは大きく分けて2つあります。

・自己責任で見捨てられてしまう人々を助けたい

・皆と共にステップアップして輝ける居場所をつくりたい

 

昨今は本当に様々な場面で、自己責任というキーワードを耳にするようになりました。

そもそも責任という言葉は、はじめから自己が他者に、あるいは自分自身に持っているものです。

それをあえて「自己」というワードで強調する必要はどこにもないのです。

 

もしこの現代社会がそういった自己責任による切り捨てで、より極端に言えば誰かの犠牲を伴いながら、人々というパイを少なくして豊かになろうというのなら私たちはそういった思想には与しません。

 

いつか自分たちが切り捨てられてしまう側に回るかもしれない、あるいはパイが少なくなれば皆がいずれ貧しくなってしまうだろう、そういった想像力が欠如していると思うからです。

 

では、どうしたらよいのか。

 

その一つの解として、近頃ではノーマライゼーション、つまり皆が平等な存在であり、それを理解し合おう、という考え方が周知されるようになってきました。

 

しかし多種多様に変化し続ける現代の価値観において、皆が同じ方向を向いていく、というのはとても難しいことであり、かつ時間のかかることです。

 

そこで私たちはまた別のアプローチとして、もし統合が難しいのなら、個々が独立して安らげるコミュニティを作ろうという発想に至りました。

 

現代社会は息苦しい、SNSでは少し物足りない、そんな多くの人々を私たちの作るコミュニティで守り、様々な面で支えます。

そして、最も重要なポイントは、そんな皆様と一緒に私たち自身もステップアップしていくということです。

 

先述のように、もし誰かの犠牲の上で自分たちが輝けるというのなら、私たちはそんな輝きは要りません。

 

私たちに賛同してくださる皆様と共に歩んでいかなければ何も意味が無いのです。

そして同時に、それがこの社会をより豊かにするための最適解であると私たちは考えています。

 

まだ私たちのチャレンジは始まったばかりです。

皆様のご支援、応援が何よりの励みになります。宜しくお願いいたします。

 

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