メンバーの想いpart11　近藤彩香

 

近藤彩香(こんどうさやか)

 

想い

 

私はココカラアース発足時からその存在を知っていました。

 

当時大学2年生の私は、「先輩方が団体を作ったんだ。へー！！」と思ってただけで、まだ「価値」を感じていませんでした。

 

時は過ぎ大学３年生の今、自分の将来を考える機会が増えました。

 

「就職したらどう社会貢献に関われば良いんだろうか？」

「国際協力するにはJICAしか行く道はないのか？」

「どのタイミングで青年海外協力隊に参加しようか？新卒？２０代後半かな？」

「専門的なことを学ぶため大学院に進んだ方が良いのかな？」

 

など、国際協力を志す人は一度は悩む「これからどのようなキャリアを積んで社会貢献に関わっていくのか。」にとても悩みました。

 

ふと、「ココカラアースを見てみよう。そういえば先輩方やメンバーがインタビュー記事を作ってたな。」と思い、初めてこのタイミングでホームページをクリックしました。

 

国際協力だけではなくソーシャルビジネスにも興味があったため、家事代行でインド女性の自立と子供のサポートを目指す水流早貴さんの記事を読んだのです。

 

アフリカでの海外インターン経験を思い出しながら読み進め、あっという間に読み終わりました。

 

そして、「めっちゃ良いな！なんで気づかなかったんだ！！」と思いました。（笑）

 

　国際協力を志していてもキャリアだけでなく、興味分野やそのアプローチ方法も人によって違います。

 

これらの情報はその人自身がSNSで情報発信していなかったら、知り合いじゃない限り知る機会は少なくなります。

 

またバリバリ現地で活動している人が多かったりするので、直接会いに行く事も難しいです。

 

しかし、ココカラアースが存在する事で、私たち学生側の時間や労力はなくなります。

 

分野問わずいろんな人にインタビューをしているため、志やキャリア、その活動内容を簡単に比較することができます。

 

もしココカラアースというメディアがなかったら、私は将来に対する意思決定がより曖昧で自信を持ったものにならなかったでしょう。

 

だからこそ、私と同じような悩みを抱えるであろう後輩たちにこのメディアにいち早く気づいてくれるように、そしてその人にとってのロールモデルが記事を通して見つかるように、これからも継続して関わり情報発信していきたいです。