いつも御支援ありがとうございます。

 

5月13日に新着情報を書いてから、4名の方々から御支援のやくそくを頂きました。

その間ベトナムでは対外的な問題に直面しています。

 

ホーチミン市の障がい児者自立支援作業所(G-CoCoRo作業所)に毎日通所している方達の中にも、不安な顔をしている方がおられるという報告がありました。

 

有史以来、侵略と占領の歴史が繰り返されてきました。

ベトナム南北が統一された後も、隣国との関係でなかなか行政が進まず、障がい児者施策にまで手が回りにくかったという状況があります。

 

私達NPO Vハート(ベトナム障がい児者支援ネット)は、ベトナム国内に於いて初めて「自閉症スペクトラム領域」の方々に対しても、自立支援事業プログラムを始めたNPO法人です。

今年は、一名の女の子が社会進出する事が出来ました。

 

日本の自立支援事業プログラムを、そのままあてはめるのではなく、ベトナムの教育プログラムと融合したプログラムを進めてきました。

 

その要となった方が、ホーチミン市の養護教員を辞めて「日本の障がい児者自立プログラムを学びたい」と、スタッフになって下さったHoa(ホア)所長です。

 

▲日本からの訪問者(左前列)とG-CoCoRo作業所の通所者達。右端黒い服がHoa所長

 

Hoa所長は7年間構築してきた知識があるので、ベトナムの教育機関から転職のオファーが色々あります。

 

しかし、Hoa所長は「私が生きるのはこの場所」として、今日もG-CoCoRo作業所に通う方々のために熱意を注いでいます。

年間の給与は30万円程度。

転職をすれば、もっと良い条件が待っています。

 

それでも「ここでがんばりたい。Linh(リン)ちゃんのように、社会へ進出出来る子達のために。」と、頑張って下さっています。

 

最後の10日となりました。

 

皆様の暖かいご支援をお願い致します。

 

新着情報一覧へ