こんにちは、コロンビア・スピーキングツアー実行委員会の柴田です。

 

今回、ゲストとしてお迎えするアワ民族についてのお話を少ししたいと思います。

 

 

アワ民族はコロンビア南部から、国境を超えたエクアドル北部にかけてアンデス山脈の深い山々に囲まれた地域に、およそ3万人が暮らしています。

アワピッ(Awapit)という独自の言語を持ち、トウモロコシ、豆、根菜類、場所によってはサトウキビを作り生活をしています。

 

私が過ごしたマグイでは、独自の言語はかなり薄れてきていて、公用語であるスペイン語が主流となっていました。

 

それでも日常の中のあらゆる場面で、伝統的な価値観が強く受け継がれています。

 

今回ゲストとして日本に招待するホセさんは、薬草、木々の使い方、作物による栽培方法、天気の見方、民話など、その土地に伝わる事柄に敬意をもっていながら、得意のギターやマリンバ(木琴)なども使い、ユーモアたっぷりに若い世代に伝えたりもしています。それが改まってする、ということではなく、ちょっとした世間話の中だったりお酒の席だったり、自然な形で会話の中で出てくるのを何度かみました。

 

「こうやって受け継がれていくんだなぁ」と、僕には経験のないことだったので、強く印象に残りました。

 

 

また、アワの人たちで「いいなぁ」と思ったことがあります。

 

それは、別れの挨拶が「また明日(hasta mañana)」なのです。(全部ではないですけど、多くの場面で。)

 

誰もが顔見知りの小さなコミュニティーだからなのか。明日アワないだろうなという時でも、「また明日ね」といって別れます。「明日会わないでしょ?」と聞くと、「あ、そうだね」とあまり気にしません。

 

なんだか、とても安心感のある社会だなぁと思ったりしました。

 

 

なんだか、少し長くなってしまいました。

 

 

今日で、プロジェクトがスタートして3日が経ちました。

ご支援頂きました方々には、心より感謝を申し上げます。本当に有難うございます。

また、ツアー開催へ向け、さらなるご支援を、何卒宜しくお願い申し上げます。

 

 

 

柴田大輔

 

 

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