#1 活動レポート

ご支援をありがとうございます。抱樸です。

 

クラウドファンディング開始から10日で、1200人を超える多くの方々からご寄附をいただいています。プロジェクトに関わるメンバー一同とても勇気づけられます。本当にありがとうございます。

目標の1億円までは、まだまだですが、今回はコロナによる緊急事態のため、皆さんのご寄付を支えにすでにいくつかの支援活動を開始しています。クラウドファンディングと並行して、活動の様子もご紹介して参りますので、どうか温かく見守っていてください。
本日の報告は2点です。

 

 

”今すぐ必要な支援を、今すぐ届ける活動”

：マスクを現場に届ける支援

マッチング寄付も用意くださっている村上財団様より、マスクの寄付を頂きました。
マスクは、（村上財団様が支援している「ARROWS-空飛ぶ捜索医療団」が1月に武漢市で緊急支援活動を行ったことから）中国各地より「今大変な日本のために恩返ししたい」と、スピーディに入手出来たものと聴いております。
 

たくさん届きました。早速抱樸スタッフとボランティアさんが、10枚づつ小分けの作業をしました。
 

昨夜の炊き出し（毎月第2第4金曜）にて配布させていただきました。
（「みなさんのことを心配して、マスクを送ってくださる方々がいるのです」とアナウンスをする奥田理事長）
 

小倉北区での炊き出しには、野宿状態の方、また困窮不安で相談をしたい方などが50名以上集まります。炊き出しのあとには市内各所にも出向き、計100名ほどにお弁当とマスクを手渡しいたしました。

”全国で支援が行われるように各地の 「支援する人」と連携”
：緊急支援提供住宅を10室確保、全国への足掛かりへ

村上財団様のご協力で、北九州での緊急支援提供住居として10室を確保。リフォームまでを完了しました。今後、基本的な家具（冷蔵庫等）を、準備していく予定です。

住居の提供は「人生」に直結しますので、持続的に行えるようにしなくてはなりません。
抱樸ではこの住居提供モデルを、32年の支援実績を活かして構築しています。
 

皆様からのクラウドファンディングで、このモデルを、さらに広域へと繋いでいきたいです！

 

 

今後も活動の様子や、クラウドファンディングのお知らせなどを発信していきます。

合わせて、ほうぼくのSNSアカウントもチェックしていただけると嬉しいです。引き続き応援をよろしくお願いします。