プロジェクト終了報告
皆様、こんにちは。樋口大悟です。
本日は、映画「みんな生きている〜二つ目の誕生日〜」製作プロジェクトの終了報告をさせて頂きます。
このプロジェクトをご支援、応援頂き本当にありがとうございました。
振り返ると
骨髄移植と命をテーマに映画を作りたいと思ってから8〜9年は経ったと思います。
具体的にどうして良いか分からず、五年程経った頃に、僕の想いに賛同してくれた両沢和幸監督が一緒にやってくださる事になりました。
2人で色々話して、脚本第一稿があがったのが2019年の初夏だったと思います。
この時はまだ2人での二人三脚でした。
スポンサーがいるわけではなく、さてどうしようかという中で、
2020年11月7日にクラウドファンディングを開始、12月25日に終了。
沢山のご支援を頂き、この映画が制作できる事になりました。
あの時の感動と感謝は今でも心に大きく残っています。
コロナの様子を見ながら撮影時期を慎重に決め、2021年7月7日〜23日で撮影を終了。
何度も編集を重ね、2021年12月に完成しました。
最初に急性骨髄性白血病と診断されてから18年経っていました。
ひとえに最初の応援者である皆様のお陰です。本当にありがとうございました。
皆様からご支援頂いた資金は、全額を映画の製作費(ロケハン費、撮影機材費、美術費、撮影スタジオ使用料、車両関係費、移動交通費、キャスト・スタッフ人件費、ポスプロ関連スタジオ使用料、他)の一部として使用させて頂きました。
*リターン品鑑賞券につきましては、お送りしている用紙を引き続き保管ください。
(こちらでも控えておりますので、ご安心ください)
これから2022年内の公開に向け、進んでいきます。
随時、新着情報であげていきますので、引き続き応援の程宜しくお願い致します。
映画『みんな生きている〜二つ目の誕生日〜』がより沢山の方に届き、今苦しんでいる方が勇気と希望を持つきっかけとなる事、1人でも多くの命が助かる事を心から願っています。
2022年1月5日 樋口大悟
【このプロジェクトを写真で振り返らせて頂きました。感謝の気持ちで一杯です。】
クラファン終了、製作決定
台本が出来る
クランクイン
糸魚川市中撮影
撮影中盤の夕陽
撮影中の両沢和幸監督
撮影中オフショット
クランクアップの瞬間
2021年12月21日キャストスタッフ用初号試写。完成。