プロジェクトの実施(店舗の再建)が完了しましたので報告いたします
【プロジェクトの終了】
皆様からの心温まるご支援のおかげでプロジェクトの実施を完了することができましたので、報告をさせていただきます。
多間栄開堂は、この度新しい店舗を再建し、令和7年7月30日(水)、無事に営業再開を迎えることができました。珠洲飯田の地で再び皆様をお迎えできること、心より感謝申し上げます。
苦難を乗り越え、珠洲飯田の地に根差した私たちが再開できたのは、偏に皆様の温かいお心遣いと励ましがあったからです。皆様からいただいた温かいお言葉、そしてご支援の数々が、私たちを奮い立たせ、未来へと進む大きな力となりました。
再び皆様に和菓子をお届けし、お客様の笑顔に出会える喜びは、何物にも代えがたいものです。この再開は、ただ店舗を立て直すだけでなく、皆様との絆を再確認し、私たちが珠洲の地で果たすべき役割を改めて深く考える機会となりました。
これからも、皆様に愛される多間栄開堂として、心を込めた和菓子を作り続けてまいります。今後の活動につきましても、ReadyForの活動報告やSNSにて引き続きお伝えしてまいりますので、よろしければご覧ください。
皆様、本当にありがとうございました。

▲左:新しい店舗、右:営業再開の日に頂いたお祝い

▲左:営業再開の日に頂いたお祝い、店主(俊夫)と妻(淳子)、右:新しい太鼓饅頭用の焼印
【ご支援金の使途】
皆様からお寄せいただいた大切なご支援金(手数料を差し引いた7,376,670円)につきましては、5月に再建費用の着手金として700万円を、6月に再建費用の第二回支払金の一部として残りの376,670円を充当させていただきました。
これにて、皆様からのご支援金全額を、再建費用の一部として大切に充てさせていただいたことを改めてご報告させていただきます。皆様のお気持ちが、着実に再建へと繋がっていることを実感しております。
また、先日交付が決定した補助金を再建費用に充当したとしても、現時点での概算ではございますが、約800万円ほどの自己資金が必要となる計算になり、さらに、建物以外の費用(事務所、駐車場、その他必要な工事等)を含めますと、さらに多額の資金が必要になります。
そのような状況において、皆様からの多大なるご支援金は、私たちにとって計り知れないほど大きな助けとなっております。心から感謝申し上げます。
【リターンの提供状況】

▲左:御礼状、中央:店舗内へのお名前掲載、右:手ぬぐい
◇御礼状(全コース)
⇒7月13日、ご支援いただいた方全員に発送を完了しました。
◇店舗内へのお名前掲載(全コース。ただし、希望者のみ)
⇒7月16日、店舗内への掲載を完了しました。
◇手ぬぐい(五千円、一万円、一万五千円、三万円、五万円、一〇万円コース。ただし、純粋応援コースを除く)
⇒7月13日、対象の方に発送を完了しました。
◇お菓子を含むリターン(一万円、一万五千円、三万円、五万円、一〇万円コース。ただし、純粋応援コースを除く)
⇒ReadyForのページに記載のとおり、2026年2月発送完了を予定しています。
【営業再開に際してテレビ局と新聞社に取材いただきました】
先日、私どもの営業再開にあたり、地元のテレビ局(テレビ金沢、北陸朝日放送、石川テレビ)様、北陸中日新聞様に、多間栄開堂の新たな一歩を取材していただきました。
この度、その際の映像が公開されましたので、皆様にもぜひご覧いただきたく、共有させていただきます。
皆様に支えられ、珠洲飯田の地で再び営業を再開できたこと、心より御礼申し上げます。よろしければ、ぜひご覧ください。
◇テレビ金沢
◇北陸朝日放送
▲石川テレビ(残り30秒程度)
▲北陸中日新聞(無料の会員登録が必要となります)
令和7年8月5日 多間栄開堂




















