音が聞こえないサッカー「デフサッカー」で世界一を獲る!
音が聞こえないサッカー「デフサッカー」で世界一を獲る!

支援総額

1,097,000

目標金額 1,000,000円

支援者
121人
募集終了日
2018年11月30日

    https://readyfor.jp/projects/deaffootball2025?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note
2018年11月20日 15:26

~合宿を通じて感じていること~【残り10日】

こんにちは!

 

目標金額の60%に到達しました。

 

支援してくださったみなさま、本当にありがとうございます!

 

先日のF2リーグ首位の「ボアルース長野」様とのエキシビションマッチは

「1-3」で負けてしまいました。スコア以上に自分たちの思うようなサッカーが出来ず、課題が多く見つかりました。

 

 

さて、今日はデフフットサルの合宿を通じて感じたことについて話そうと思います。

 

フットサルはにおいては、監督やコーチなどがチームにおける原則を言語化して、紙媒体などで視覚化して選手と戦術などを共有しています。

 

なぜかというと...

 

デフの選手たちは聞こえないため、プレー中に監督からの指示で修正を図ることが難しいからです。

 

予めプレーにおける原則を言語化して明確化することで、エラーが起きた時にどこが問題だったのかわかりやすくしたり、原則・目的・戦術を個々で確認できるというメリットがあります。

 

しかし、これにはデメリットもあります。

 

それは、原則を従うことにこだわりすぎて、形を作ることにこだわってしまって試合中に起きていることに対して柔軟に対応できないことが多くなってしまうということです。

 

相手によって、システムだったり、特徴だったり、力量だったりバラバラです。

 

しかし、デフの選手は相手を考えずに自分たちのことばかり考えてしまうのです。

 

ある目的を達成するために原則があるのですが、デフの選手たちはその目的を考えることができず、原則をやることが目的になってしまっています。

 

要するに、本当の目的から逆算して物事を考えるのが難しいのです。

 

長年ろうの世界だけでプレーしてきた選手は、聴者に比べて情報の狭い世界で過ごしています。

 

自分もデフサッカーチームに所属していますが、「ボールを見ろ」「前にボールを蹴るな」「早くボールを回せ」などというその事象に対しての指示しかなく、「何のためにそれをするのか」というところまで掘り下げられていません。そのため、選手たちが根本的な理解をするということを体験していない選手が多いのです。

 

これは、普段大学サッカーで練習している身からするとすごくもったいないと思っています。

 

技術はあるのに、この掘り下げるという作業が出来ない選手もいます。

この掘り下げるという作業が出来るようになれば、フットボールの新しい世界が見えてプレーがもっともっと楽しくなると思います。

 

この作業をデフの選手が出来るようになるためには、出来る人が働き続けなければなりません。

 

そして、この考え方が出来るようになった時、本当の強いチームが作れると思います。

 

この作業を出来るようになる選手を増やすため、これからも部活動で学んだことをどんどん還元していきたいです!

 

今日はここまでです。

ご覧いただきありがとうございました!

皆様の温かいご支援をよろしくお願いします。

 

リターン

3,000


alt

【サポートに感謝!】サンクスレター

●サンクスレター

応援、心より感謝いたします!

申込数
86
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年12月

7,000


alt

【サポートに感謝!】ご報告会ご招待1名様

●サンクスレター
●ご報告会1名ご招待

申込数
7
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年5月

3,000


alt

【サポートに感謝!】サンクスレター

●サンクスレター

応援、心より感謝いたします!

申込数
86
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年12月

7,000


alt

【サポートに感謝!】ご報告会ご招待1名様

●サンクスレター
●ご報告会1名ご招待

申込数
7
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年5月
1 ~ 1/ 10

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る