支援総額
目標金額 270,000円
- 支援者
- 52人
- 募集終了日
- 2022年10月10日
国体・とちぎ大会レガシー「とちまるくん階段」を未来へ残したい!
#地域文化
- 現在
- 1,837,000円
- 支援者
- 88人
- 残り
- 36日
孤独な夜を照らす光を―家にいたくない若者の居場所をみんなで作りたい
#子ども・教育
- 総計
- 89人
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#子ども・教育
- 総計
- 2人
学校格差をなくし、正しい性教育が平等に受けられる環境を作ろう
#まちづくり
- 総計
- 0人
【サポーター募集】鹿児島県に民間DVシェルターを継続的に運用する
#まちづくり
- 総計
- 30人
多世代・多地域ごちゃまぜ地域サロン ~マンスリーサポーター募集~
#まちづくり
- 総計
- 0人
心理専門職による「心のケア」を、必要な人に無料で届けたい
#子ども・教育
- 総計
- 10人
プロジェクト本文
終了報告を読む
はじめまして、明治大学国際日本学部の横田ゼミナールです。 私たち横田ゼミは、「異文化」を外国や外国人を対象とする「国」に限らず、障害・ジェンダー・世代などの多様性も含む「文化」の概念で捉え、国際日本学部のキャンパスがある中野区でダイバーシティ(多様性)理解を推進するための活動に取り組んでいます。 https://yokotasemi2021.wixsite.com/my-site
プロジェクトを立ち上げたきっかけ・目的
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これまでばらばらに活動していた性的マイノリティ—、外国人、障害者、高齢者などに関連する地域の団体や個人、商店街や企業、そして行政をつなぎ、それぞれの存在や活動内容をお互いに知って、つながりの軸が生まれ、今後もDiversity Festaを継続して開催しようという機運と活動基盤ができることを目標に、プロジェクトを企画しました。
プロジェクトの内容
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2022年11月に中野区やダイバーシティを推進している企業・団体と連携し、大学のキャンパスを使って「Diversity Festa 2022」というイベントを開催する予定です。より多くの人にダイバーシティについて学んでもらうため、多様な団体や企業の方に体験企画やセミナー等を開いていただく予定です。
・開催日時:2022年11月13日(日)10:00〜17:00
・場所:明治大学中野キャンパス(東京都中野区中野4−21−1)
・体験企画:ダイバーシティを直接体験してみることで理解を進める企画です。
暗闇体験(暗闇カフェ、ブラインドサッカーなど)、義足体験などを楽しんでできる機会を提供します。
人間が情報の87%を得ていると言われる“視覚”¹以外の感覚を最大限に使う体験をしてもらいます。アイマスクを着用し、視覚以外の聴覚、触覚、味覚、嗅覚のみで様々な体験をしてもらう企画です(by.明治大学 横田ゼミ&根橋ゼミ)
アイマスクを着用して、暗闇カフェ体験を行う様子です!
<その他体験企画&参加団体>
・ダイバーシティ教育プログラム「おも活」(日本ケアフィット共育機構):障害を含めて困りごとや相手の立場とはどういうことなのかを学ぶことでおもいやりの行動を育み、心のバリアフリーを目指す「おも活」を実施します。
・タワムレ義足~義足で遊べ~(タワムレ義足):表面的には現実ではないが、本質的には現実であるかのような感覚。人生において実際に起こってしまったら最悪な事態を、アトラクション要素を加えて義足体験ができます。
・就労体験プロジェクト(ピープルデザイン研究所):同日開催するにぎわいフェスタにて、障がい者の方や高齢者、ホームレスの方々などを対象に就労体験を実施し、人と人同士の繋がりの場をつくります。
・MIKAN博覧会(MIKAN〜認知症と地域づくりと健康福祉〜):認知症当事者の講演と認知症VR体験、MIKANの活動紹介と様々な会員活動の参加型紹介の実施します。
・重さを通じて友達に!見える人も見えない人も見えにくい人も楽しめるボードゲーム「グラマ」体験スペース(学生団体Blined Project(ビーラインドプロジェクト):視覚障碍を持っている人も持たない人も、一緒に同じように楽しめるボードゲーム「グラマ」(重さをテーマにした、4人で行うコミュニケーション型協力ボードゲーム)の体験スペースを提供します。
・ろうちょ〜会(ろうちょ〜会):ろうちょ〜会から提供する音のない空間を少し体験してみませんか?声に頼らないコミュニケーションに挑戦する企画をお届けします 。
・「性質」を知る、「暴露」をなくす(岸ゼミmediaチーム):HSP(感覚過敏)の紹介を通し、一人一人が持つ体や心の性質に向き合う機会を作ります。 自分について深く知るきっかけになると共に、知識を学ぶことで固定概念にとらわれず相手、他人への理解を深めることを目的とするものです。
・バーチャル空間と教育(岸ゼミテクノロジーチーム):AR、VR技術など様々なテクノロジーを通して非日常を体験してもらい、普段の生活では見たり聞いたりできないものを自分ごとにして考えるというものです。
・文化差からわかること(岸ゼミCulture):お雑煮のような全国各地にある料理でも、地域や家庭によっては違いが生まれます。そんな違いを知りながら、自分の地域やコミュニティを考えるきっかけを作ります。また、フェアトレードや女性支援の衣服を知ってもらう機会を提供します。
・やさしい日本語ワークショップ(山脇ゼミ):やさしい日本語を学ぶことの出来るワークショップを行います。
・知る企画:まずはダイバーシティに関する基礎的な知識を身につけるための企画です。
多様な団体の活動紹介と、ヒューマンライブラリー・セミナー・講演会を実施します。
差別や偏見を受けてしまいがちな、いわゆるマイノリティの方が自らの意思で「本」となって貸し出され、来場者の「読者」と対話するという「仮想の図書館」企画です。
横田ゼミでは、10年間ヒューマンライブラリーを開催してきましたが、今回はダイバーシティフェスタ2022の中で開催します。(今回の本は20冊です)
本のあらすじを読んで借りたい本を決める様子です!
<その他知る企画&参加団体>
・中野区PS制度導入と同性婚実現へのあゆみ(公益社団法人Marriage For All Japan):PS制度導入の過程や同性婚訴訟について(原告、弁護団がスピーカー)など、スピーカー数人によるトークリレーで、中野区PS制度導入と同性婚実現へのあゆみを紹介します。
・ユニバーサルデザインマップ展示(なかの生涯学習サポーターの会):一人でも多くの区民に「暮らしやすい街」を考える機会を提供するため、高齢者や障害者、言葉の不自由な人など誰もが自立した生活を送れる情報を掲載するユニバーサルデザインマップを展示します。
・アールブリュット(社会福祉法人愛成会/NAKANO街中まるごと美術館実行委員会):中野区の商店街と(福)愛成会が協働して開催している「NAKANO街中まるごと美術館!」のイベント内容や、多様なアール・ブリュット作家の作品をポスターや実物の展示で紹介します。
・中野の子ども支援を考える(中野区子ども支援団体有志):学習支援・子ども食堂・おもちゃなどを通じた、中野のまちの子ども支援について知るセミナーと展示を行います。
・知る聞く盲導犬(鶴東はるか):盲導犬のお仕事にプラスして、社会に出て沢山の方々と関わる中で考えさせられた問題点にも触れながら、みなさんに知っていただきたいと思い企画しました。声かけ、入店拒否、盲導犬ロボットなど、いろいろ触れていきたいと思います。
・中野区多言語防災ガイドブック(中野区多言語防災ガイドブック制作実行委員会):難病の方向けに作られたガイドブックを参考に、中野区多言語防災ガイドブック制作実行委員会で制作した中野に住む外国人の方々向けの英語のガイドブックを展示します。
・『ビッグイシュー日本版』バックナンバー展示&出張販売(ビッグイシュー日本):雑誌『ビッグイシュー日本版』をホームレスの方に独占販売してもらうなど仕事をつくり、自立を応援するビッグイシューのあゆみを紹介しながら、実際に出張販売テントでは雑誌を販売者から購入いただけます。
・条例実質化企画:「本年4月1日に発効された『中野区人権及び多様性を尊重するまちづくり条例』記念シンポジウム」を開催します。
参加者がシンポジウムを通じて、人権と多様性を尊重した社会に向けた気付きを得ることを目的とします。
・日時:11月13日(日)15:00-17:00
・場所:明治大学中野キャンパス5Fホール(会場定員約400名)
*パネルディスカッションのパネリスト一覧:酒井直人(中野区・区長)、岸磨貴子(明治大学国際日本学部・専任准教授・コーディネーター)、林考裕(電通ダイバーシティラボ・企業)、浅沼智也(看護師/映画監督・性的マイノリティ)、甲賀佳子(いきいきトライアングル・障がい者)、ジウン(明治大学留学生・外国人)
★上記以外にもたくさんの楽しい企画を行う予定です!!
★広報協力:明治大学 国際日本学部 岸ゼミナール
★後援:明治大学国際日本学部、中野区
プロジェクトの展望・ビジョン
・・・・・・・・・・・・・・・
・中野区のダイバーシティ条例が実際に効果を発揮するものになるよう、この条例の意味を共有し、アクションに移す上での連携基盤を構築すること
・今後、中野区、さらには日本全体にダイバーシティを広げる活動を続けるための基盤を構築すること
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・目標金額:27万円
・目標金額の使途及び実施内容:集まった金額は、明治大学横田ゼミナールが明治大学中野キャンパスにて「Diversity Festa 2022」の開催のため使用します。ヒューマンライブラリー運営費60000円、暗闇カフェ運営費35000円、広報費40000円、手話通訳50000円、ピープルデザイン就労体験40000円、その他45000円に使用します。
*本プロジェクトは、支援総額が期日までに目標金額に届かなかった場合でも、目標金額分を自己負担するなどして、必ず上記の実施内容の通り実行致します。
*プロジェクト成立後、天災等やむを得ない事情(緊急事態宣言などコロナウイルスによる影響を含む)によりイベントが開催できなかった場合、イベントの実行内容の規模縮小や返金を予定しております。
参考資料
1情報の伝わりやすさと視覚の関係について調べてみた件|カルテットコミュニケーションズ |quartet-communications.com(最終閲覧日 2022.07.01)
- プロジェクト実行責任者:
- イダウン(明治大学国際日本学部横田ゼミナール)
- プロジェクト実施完了日:
- 2022年11月13日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
明治大学横田ゼミナールが、明治大学中野キャンパスにてダイバーシティ推進のための「Diversity Festa 2022」を開催します。 集まった資金は、ヒューマンライブラリー運営費60000円、暗闇カフェ運営費35000円、広報費40000円、手話通訳50000円、大学祭参加費9000円、ピープルデザイン就労体験40000円、その他35000円に使用します。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標金額の差額は、自己負担にて補填いたします。
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プロフィール
明治大学国際日本学部横田ゼミ11期生です! 過去には10年間ヒューマンライブラリーというイベントを開催してきました。 今年は、ダイバーシティフェスタ2022を開催します! 今後、本イベントが中野区のダイバーシティ推進のための基盤となるよう頑張ります~!
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リターン
1,000円+システム利用料
感謝メール
感謝のメールをお送りします。
- 申込数
- 31
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年12月
5,000円+システム利用料
感謝メール+お名前掲載
・感謝のメールをお送りします。
・SNS、パンフレット、広報資料、ホームページ等にお名前を掲載します。(希望者のみ)
- 申込数
- 11
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- 2022年12月
1,000円+システム利用料
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・SNS、パンフレット、広報資料、ホームページ等にお名前を掲載します。(希望者のみ)
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- 発送完了予定月
- 2022年12月
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