サバイディー、ラオスから平山亮子です。

今日は、患者さんのお話し。

活動地によって、患者さんのタイプにそれぞれの特色があります。


ラオス、ポンサリーの患者さんの特徴は、まず言葉。ラオス語が通じません
それぞれの民族の言葉を話す彼らとコミュニケーションをとるのはかなり難しく、四苦八苦しながらお互い理解し合おうと必死に話します。
それでも、最後はお互い笑顔で「コプチャイ」、この笑顔で苦労が吹き飛びます。
普段病院にかかったことのない人が多く、症状を聞き取るのにも苦労します。こちらの意図した質問を理解してもらうのにも時間がかかります。


薬の内服指導をするのも一苦労です。こちらが処方した内容とまったく違う量で薬を飲んでいたというのは、よくある話です。

 

もう一つ、無償で診療を行っている我々に、

感謝の気持ちを伝えたいと、食べ物の差し入れをよくしてくれます。

この差し入れの品も地域によって異なります。

季節の果物や、飲み物、お菓子などなど、活動が終わるときには食べきれないくらい溢れ返ることもあります。
 

一番印象に残った贈り物は・・・。

久々に再会を果たした患者さんがおもむろにビニール袋を差し出してきました。「食べて!」と満面の笑みを浮かべています。

 

なにやらモゾモゾと袋が動いている・・・イモムシ!

 

恐る恐る中身を見ると、白く動く小さな物体でした・・・彼らにとっては最高のご馳走、感謝の気持ちを最大限表してくれたのです。

これだけの量を取るのはさぞかし大変だったでしょうに・・・

 

活動中に脱走した白い物体をローカルスタッフがせっせと集めてくれました。

 

 

いただいたイモムシは、料理店で揚げてもらい、美味しくいただきました。香ばしく、嫌味のない味でした。

味より何より、患者さんの気持ちが嬉しく、幸せをかみしめました。

 

これからも、この村の患者さんたち医療を届けられるよう、プロジェクトへのご協力をお願いします。

 


 

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