ロボティクス世界大会。ドクサ・ロボティクス、栄光への挑戦。
支援総額
目標金額 620,000円
- 支援者
- 12人
- 募集終了日
- 2020年4月15日
能登半島地震 奥能登の医療介護を担う病院再建のご支援をお願いします
#医療・福祉
- 現在
- 26,504,000円
- 支援者
- 998人
- 残り
- 19日
国際的合成生物学コンペティション「iGEM」で最優秀賞獲得へ!
#子ども・教育
- 現在
- 1,303,000円
- 寄付者
- 74人
- 残り
- 21時間
人類・鉄創世記 ―宇宙の賜物・隕鉄を素材とする、原始鍛冶の復活へ―
#テクノロジ
- 現在
- 1,485,000円
- 寄付者
- 70人
- 残り
- 28日
言語の壁を越え音楽で世界を繋ぐ!念願のオンラインオーケストラ開催へ
#子ども・教育
- 現在
- 519,000円
- 寄付者
- 29人
- 残り
- 39日
ペンギン大学サポーター募集!ペンギンの情報発信を続けていくために
#テクノロジ
- 総計
- 15人
「デジタル」×「スポーツ」で新しい健康増進プログラムをつくる
#子ども・教育
- 現在
- 130,000円
- 支援者
- 9人
- 残り
- 17日
Vtuberを活かした教育イベントを実現したい!(中学生)
#子ども・教育
- 現在
- 53,000円
- 支援者
- 2人
- 残り
- 22日
プロジェクト本文
ご挨拶・プロジェクトについて
INTRODUCTION
ページをご覧いただきありがとうございます。「ドクサ・ロボティクス」キャプテンの大辻 双葉(おおつじ ふたば)と申します。
私たち「ドクサ・ロボティクス」は、クリスチャン・アカデミー・イン・ジャパンというインターナショナルスクールのロボティクス競技チームです。
私たちが参加している競技「VEXロボティクス」とは、大会を通じて、チームワーク、リーダーシップ、コミュニケーション力、グローバリズム、プロジェクト遂行力、課題解決力、クリティカル・シンキングといったソーシャルスキルを育むSTEM競技です。 日本では毎年2,3回大会が行われ、日本のチームのなかで高得点をとれば、アメリカで行われる世界大会に日本代表として出場できます。
「ドクサ・ロボティクス」は、設立された2015年から今まで毎年日本代表としてVEXロボティクス世界大会に出場しています。そして設立5年目となる今年も、アメリカで行われる世界大会に日本代表として出場することが決まっていましたが、先日のコロナウイルスの影響で渡米ができなくなり参加できなくなってしまいました。
今回、来年こそは世界大会に出場し、これまで以上の成績を残すため、これから始まる来年の大会準備活動費(ロボ素材パーツ費など)を皆様からご支援いただくため、このプロジェクトを立ち上げました。
まずは私たち「ドクサ・ロボティクス」のメンバー紹介をさせてください。
ドクサ・ロボティクスについて
ABOUT US
<チームメンバー>
<チームの特徴>
ドクサとはギリシャ語で「栄光」と言う意味で、その名前の通り世界大会での栄光を目指して、上記のメンバーたちと日々頑張っています。
私たちの一番の特徴は、ロボットの制作、プログラミングはもちろん、CADと3dプリンターを使用したロボットの模型の制作、その他にも広報、資金集めなど、チーム全体の活動・運営を生徒たちだけで行っていることです。 コーチもいますが、あくまでもアドバイザーとして協力していただいています。
チームでの活動を通じて、私たちはCADや工学、プログラミングのような未来に役立つ大事なテクノロジーを目で見て手で触りながら身につけることができます。また、生徒主体で活動していることによりコミュニケーション力、判断力、リーダーシップが身につきます。この三つは社会人になる上でとても重要だと思います。そしてこのような機会が高校生の頃から間近にあるということは、とても大事なことだと思います。
<年間活動>
- ビルドシーズン(8月〜11月、12週間)
通常活動:週5回、2時間/日
+実戦練習(1ヶ月に1回、土曜日9時〜16時)
11月下旬にASIJで行われる大会に向けての準備、3チームに分かれて3体のロボットを制作 - 競技シーズン(11月〜翌年2月、12週間)
通常活動:週5回、2時間/日
+実戦練習(1ヶ月に1回、土曜日9時〜16時)
2つの日本大会への準備、ドライビングの練習、プログラミングのテスト、作戦会議など - 世界大会準備シーズン(2月〜4月(世界大会まで)、12週間)
VEX世界大会への出場準備期間
資金集め、広報、世界大会で使うロボットの制作、プログラミングのテスト、作戦会議などの本格始動
今年は、昨年の世界大会出場メンバーの大半を占めていた先輩たちが卒業し、コーチも代わり、新入生が多い年となりました。キャプテンたちも、初めての大役の中で手探りながらも努力を惜しまず頑張っています。
チームはみんな興味や趣味・得意分野が違います。プログラミングやロボット本体の製作、広報、ウェブサイトやロゴのデザイン、CADを使った模型作りなど、それぞれが違う担当ですが、目指すのは皆同じ、世界大会での「栄光」です。
VEXロボティクス世界大会
「VEX ROBOTICS WORLD CHAMPIONSHIP」
私たちはこれまで設立より4年連続で日本代表として世界大会に出場しており、先日東京ビッグサイトで行われたIREX大会(国内大会)でやっと今シーズンで初めての良い点数を取ることができ、今年も無事日本代表として2020年4月22日〜25日にアメリカにて行われる世界大会に出場することが決まっていました。
世界大会という大舞台は、言語・文化の違いも合わさり、コミュニケーション力、判断力、リーダーシップの3つのスキルを更にレベルアップするチャンスです。言語・文化の違いを超えて各国の高校生達と触れ会うことは、他ではできない大事な経験だと思います。
私は、去年初めて世界大会に出場させてもらいました。先輩たちから話は聞いていたのですが、世界中からきたさまざまな言語で話す高校生たちが密集した空間は、イメージを越えた緊張感がありました。
会場に到着して最初に行ったことは、顔を覚えてもらうことでした。それは、トーナメントのアライアンスを見つけやすくるためです。また、トーナメントが始まれば次の対戦相手のチームをプロファイルし、自分のチームにうまく伝えなくてはなりません。そのため、各チームのブースを回りながら、自チームの宣伝や他のチームのロボットのリサーチをしました。この様に、手探りで周りのチームの短所、長所を分析し、大会に臨みます。
大会を通じて、初めて出会う世界中の高校生たちと中を深める事ができました。その中で、コミュニケーション力はもちろん、独特の緊張感の中での細かな判断力、そしてチームを勝利に導くリーダーシップが確実に成長していることを実感しました。
クラウドファンディング実施の理由
THE REASON FOR OUR CROWDFUNDING
これまで4度日本代表として世界大会に出場してきましたが、私たちのような小さなチームは世界大会では珍しく、ほとんどのチームはアメリカや中国などで開催される何十もの大会を勝ち抜いて世界大会への出場権を獲得する強豪チームです。
残念ながら、VEX競技は日本ではアメリカや中国ほど浸透していません。そのため、私たちは1シーズンに2,3回しか大会がなく、他の強豪チームと比べ経験も少なく、少ないチャンスの中で努力を重ねて日本代表および世界大会への出場権を勝ち取らなければなりません。
しかしながら私たちはこのハンディの中でも、結果を出してきました。去年の世界大会では、皆様の声援のおかげで、開催期間4日間のうち2日間、リーグ内での出場100チームの中で1位を保ち、最終順位7位で大会を終えました。トーナメントでは、準々決勝で惜しくも中国の強豪チームに負けてしまい、とても惜しい結果となりましたが、自分たちのコミュニティーにとどまらず、学校外でもSTEM教育の拡散に大いに力を入れていることが称賛され、コミュニティー賞を受賞することができました。
これらの結果を嬉しく思っていますが、私たちが目指しているのは「ドクサ(栄光)」です。去年の成績を上回り、栄光を勝ち取るためには、日々の活動の質や思考量を増やしていくことはもちろんですが、ロボットのパーツや素材の量を増やすことも非常に重要です。また、世界大会に出場するために、通常の活動費プラスアルファの費用がかかってきます。より上を目指すほど、かかる費用は増えていきます。
私たちは、出来るだけ自分たちで資金を調達していますが、去年までスポンサーをしていただいていた会社の経営者が変わりスポンサー契約の継続ができなくなり、資金のやりくりが困難な状況です。
しかし今年の世界大会出場は、コロナウイルスの影響で渡米が難しくなり、出場できないことが決まってしまいました。
世界大会不参加が決まってしまった今、私たちはすでに次の大会を見ています。この悔しさを必ず来年以降の世界大会にぶつけ、「ドクサ(栄光)」を掴み取りたいとメンバー皆意気込んでおります。
今回このプロジェクトで皆様からいただいた支援金は、来年の大会準備期間にかかる費用(ロボ素材パーツ費およびユニフォーム制作費)として大切に使用させていただきます。
最後に
LASTLY
世界大会に出場することで、世界中の競技者たち、そしてたくさんの国の文化に触れることができます。これからの時代において、コミュニケーション力はさらに重要になってくると思います。この世界大会は、そのスキルを育む大事なイベントであると私は信じています。この大会に出場することで、将来に役立つであろうさまざまな経験をすることができるのです。
そして何より、私たちの一番の目標は、世界大会で「ドクサ(栄光)」を掴むことです。
必ず栄光を掴み取るため、できることを全てやりきりたいと願っています。
私はドクサ・ロボティクスを通してさまざまなことを経験させてもらいました。私はこのような恵まれた環境で育つことができてとても光栄です。たくさんの方々の声援・ご支援に感謝をしています。
そして、このような経験を新入生たちにも味わせてあげたいのです。
「ドクサ(栄光)」のために。
ぜひ、皆様のご支援ご協力をよろしくお願いいたします!
皆様からの支援金の使い道
USE OF MONEY
・パーツ道具費用:35万円
・ユニフォーム代など:5万円
・その他(手数料等):22万円
合計62万円
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プロフィール
東久留米市にあるインターナショナルスクールへ通っている高校2年生です。三年前に学校のロボティクス競技チームに入団し、工学に目覚めました。今年からチームのキャプテンをさせてもらってます。将来はSTEM関係の大学に入学したいと思っています!
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リターン
5,000円
栄光へ!全力応援5,000円コース
■お礼のメッセージ
■活動報告レポート
- 支援者
- 5人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年6月
10,000円
栄光へ!全力応援1万円コース
■お礼のメッセージ
■活動報告レポート、プレゼン
■HP、SNSに支援者様のお名前掲載
※支援時に必ずご希望のお名前をご記入ください。記載を希望しない方は、「なし」とご回答ください。また特定の人物を揶揄するお名前や公序良俗に反するお名前は掲載をお断りする事が御座います、ご注意ください。
- 支援者
- 4人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年6月
30,000円
栄光へ!全力応援3万円コース
■お礼のメッセージ
■活動報告レポート、プレゼン
■HP、SNSに支援者様のお名前掲載
■手作りシール×2枚
※支援時に必ずご希望のお名前をご記入ください。記載を希望しない方は、「なし」とご回答ください。また特定の人物を揶揄するお名前や公序良俗に反するお名前は掲載をお断りする事が御座います、ご注意ください。
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年6月
50,000円
栄光へ!全力応援5万円コース
■お礼のメッセージ
■活動報告レポート、プレゼン
■HP、SNSに支援者様のお名前掲載
■手作りシール×4枚
※支援時に必ずご希望のお名前をご記入ください。記載を希望しない方は、「なし」とご回答ください。また特定の人物を揶揄するお名前や公序良俗に反するお名前は掲載をお断りする事が御座います、ご注意ください。
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年6月
100,000円
栄光へ!全力応援10万円コース
■お礼のメッセージ
■活動報告レポート、プレゼン
■HP、SNSに支援者様のお名前掲載
■手作りシール×10枚
※支援時に必ずご希望のお名前をご記入ください。記載を希望しない方は、「なし」とご回答ください。また特定の人物を揶揄するお名前や公序良俗に反するお名前は掲載をお断りする事が御座います、ご注意ください。
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年6月
プロフィール
東久留米市にあるインターナショナルスクールへ通っている高校2年生です。三年前に学校のロボティクス競技チームに入団し、工学に目覚めました。今年からチームのキャプテンをさせてもらってます。将来はSTEM関係の大学に入学したいと思っています!