ドローンバードのイメージ映像は、ホビー用ドローンとして知名度の高いクワッドコプタータイプの Parrot Bebop Drone をモデルに作成しました。

これは、多くの方々がイメージするドローン像に近いということで採用されましたが、実際には我々は純粋なマルチコプタータイプを主力機にはあまり考えておりません。というのも、マルチコプタータイプは一般的に長時間フライトに耐えうるように設計すると、重量がかなり重くなり、軽量タイプにすると飛行時間や撮影可能範囲が限定され、我々が目指す「迅速」に「広範囲」を空撮するには、まだまだ技術的に乗り越えなければならない壁が多くあります。

その為、現時点では飛行機のような翼を持つ固定翼タイプのドローンを主力機に考えています。最有力候補はこの写真にある SenseFly社のeBee。そのままでは技適に通らないので、通信モジュールを改良する必要がありますが、総重量600g台、ボディは発泡スチロールで覆われた小型軽量の無尾翼固定翼。但しネックは、業務用の空撮ドローンということで本体価格がまだまだ300万円程度とかなり高額。それでも、カバーできるエリアと使いやすさでは、ずば抜けている性能であることをドローンバード隊員全員に体験し、使いこなしてもらいたいのです。

今日(11/30)のニュースで、Amazonの配送用ドローンも、今までマルチコプタータイプのドローンが中心だった機体が、GoogleのProject Wingと同様、マルチコプターと固定翼のハイブリッドタイプに変わってきたこともあり、段々と4枚羽のクワッドコプターから、固定翼もしくはハイブリッドタイプのドローンへ移行してくる時期になってきたと実感します。

そういうわけで、タイトルの「マルチコプターか?固定翼か?」という問いには、『固定翼!』と回答するのが今のドローンバードです。

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