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仙台発、政治や選挙を身近にする活動をサポートしてください!

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このプロジェクトでは無期限で寄付を募集しています。「毎月」のコースで支援した場合、すでに完了した決済をキャンセルすることはできませんが、将来の決済を解約することができます。

マンスリーサポーター総計

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プロジェクト本文

【仙台発】「政治」を身近に感じてもらうための活動を前進させたい!

 

 私たちは宮城県仙台市のNPO法人メディアージによるプロジェクト「ポリスク-politics square-」です。2013年から、選挙候補者へのインタビューや演説の映像配信、世の中の話題について自由に話し合える場づくりなど、「政治」をもっと身近に感じてもらうための活動を続けています。

 これからの活動をより充実させ、継続していくために、そして非営利型メディアとしてさらに発展していくために、皆さまのサポートをお願いすることにいたしました!

  • 2024.8.13 プロジェクトページ公開後の「ポリスク」の活動の様子を、いくつか追加しました!

▼政治をもっと身近で「自分ごと」に!

 

 みなさんは普段から「政治」を身近に感じていますか? ほとんどの方にとって、答えは「ノー」または「わからない」だと思います。

 選挙期間中に「誰に投票すればいいのだろう」と考える機会はあっても、それ以外の時期に日常生活の中で政治のことを意識する場面は、ほとんど無いのではないでしょうか。むしろ「政治のニュースは難しそうだから見ない、読まない」「SNSで政治的な話題になると炎上しそうなので、避けている」など、あえて距離を置くという方も多いかもしれません。

 

 政治は今、多くの人にとって、身近なものとは言えません。この現状は、有権者の怠慢のせいでしょうか?私たちはそうは思いません。「よく分からない」まま動いているものを「自分ごと」として捉えるのは、とても難しいことです。

 

 私たち「ポリスク」は、地元の選挙など比較的身近な政治についてのYoutubeやSNSを活用した情報発信や、社会の気になることについて政治の視点からも気軽に話し合える場づくり(イベントの開催)など、フラットに政治を考えられる地域社会を目指して活動してきました。

 

選挙は誰かが描いた餅じゃない。ウチの一票が描く餅だ。 2021年選挙に際して作成したポスター

 

 

▼私たちの活動

 

【身近な地域の政治に関する「情報発信」】

◯選挙立候補者への動画インタビュー

 2014年の衆議院議員総選挙から、仙台市内や一部宮城県全域の選挙区を対象とした国政選挙、市議会・県議会議員選挙、市長選挙・県知事選挙などを対象に、立候補者への独自のインタビュー取材を実施、誰でもいつでも、候補者の生の声を聞けるようにYoutubeに公開してきました。

 

◯街頭演説アーカイブ

 いくら候補者が街頭演説を行っていても、仕事や学校で聞く機会がない! どこでやっているかもわからない、という人も多いはず。ということで、私達は仙台市内で行われている街頭演説も一部撮影し、Youtubeにアーカイブとして残していく活動もしています。

 2023年の仙台市議会議員一般選挙、宮城県議会議員一般選挙では、河北新報オンラインとコラボレーションして、合わせて100名を超える候補者の取材を実施しました。

 

◯ボートマッチ

 簡単な質問に答えると、自分の考えがどの候補者の訴えに近いのかチェックできるサービスです。

特に反響の大きかった2017年仙台市長選挙の際は、のべ1万人の方に利用していただきました!

 

◯政治を身近にするインターネット番組「まつりごと」

 私たちの活動の原点でもあるインターネット番組で、もともとは「誰でも(仮に政治についてよくわからない素人でも)誰もが政治のことを話していいんだ」ということを体現するために、敢えてインターネット上に公開する形でディスカッションを行っていました。

 最近では、より詳しい情報なども、番組として発信しています。

 2023年の仙台市議会議員一般選挙、宮城県議会議員一般選挙では、こちらも河北新報オンラインとコラボレーションして、「インターネット選挙特番(開票速報)」を配信。延べ10万人を超える方々に視聴いただきました。

宮城県議選2023 選挙特番【河北新報オンライン×メディアージ 同時中継!】 宮城県議選2023 選挙特番【河北新報オンライン×メディアージ 同時中継!】

 

【誰もが気軽に話し合える「対話の場づくり」】

 

 

◯コーヒー・ハウス 

 世の中の気になるテーマについて、自由に話せるトークイベント「コーヒー・ハウス」です。肩書や知識の有る無しを問わず、立場や考え方もさまざまな参加者がフラットに話し合うイベントをオンライン・オフラインで開催しています。

 一人ひとりの意見が大きく分かれそうなテーマについては、勉強会を開催することもあります。その際心がけていることは「いずれかの結論に導くようなイベントにはしないこと」です。政治家や行政の職員、専門家をゲストに招くこともありますが、その際もバランスを大切にしています。

 

 最近では、仙台市の公共空間における社会実験にも参加し、2022年に青葉通、2023年に市民広場横のつなぎ横丁でも「コーヒー・ハウス」を企画、開催させていただきました!

青葉通でも社会のことを気軽に話せる「コーヒー・ハウス」開催 つなぎ横丁でも「コーヒー・ハウス」

 

◯勉強会 

 テーマを設定して勉強会をしたり、調査・リサーチ活動を行う機会もつくっています。2024年には、仙台市中心部のまちづくりについて、市民目線でいろいろ話し合う機会もつくりたい、ということで「仙台市中心部を考える勉強会(仮)」というイベントを月に1回開催しています。

仙台市中心部を考える勉強会(仮)の様子

 

▼活動の安定継続と新たなアプローチが必要 

 

 活動を始めて10年余が経ちました。この間に、私たちの暮らす仙台市・宮城県は、政治について身近に感じられる地域になったでしょうか?

 残念ながら、社会はまだ変わっていません。私たちも、より安定した継続的な活動と、より多くの人たちに興味を持ってもらえるアプローチをしていきたいと考えています。

 

 今回、サポーターの募集を始めるのは、これまでの自発的なボランティア活動から、より発展性のある活動にしていきたいからです。

 サポーターによる支援を生かした今後の活動ビジョンとしては、例えば次のようなものを考えています。

 

 ◯取材コンテンツなどをより多くの有権者に届けるための、広報・PR活動の拡大

 ◯多様な専門家や講師を招いて、政治について考えられるイベントの開催

 ○選挙の時期に限らない、継続的定期的な活動にする。例えば、「コーヒー・ハウス」の定例開催や、地方議会や地元選出議員の活動ウオッチと情報発信。

 ○いつでも自分の気になるテーマについて話し合えるような議論のプラットフォーム(誰でも参加可能)をオンライン上につくる

 ◯他の地域でも政治を身近にする活動を。メディアージ自体はあくまで宮城・仙台の団体なので、県外のNPO団体等とのコラボレーションができたら、情報やノウハウの共有をしたいです。

 

 

▼特定の誰かのためでなく、皆のための活動を続けたい!

 

 ポリスクを運営しているのは、政治に関する知識や経験もさまざまな、20代から40代までのメンバーです。立場はそれぞれ違っても、お互いを尊重しあい「皆がもっと政治に関心を持てる社会にしたい」という共通の願いを持ち、集っています。

 

 そして特定のイデオロギーや政党・政治家のための活動ではなく、どんなテーマでも情報として扱い、どんな考えを持った方でも、あるいは政治に対してまったく知識がない方でも対話に参加できるような場づくりを心がけてきました。

 

 私たちの活動趣旨では、特定の企業や団体、政党などから支援を受けることはできません。私たちの活動は「特定の誰か」のためのものではないからです。今まで一貫して、ボランティアベースで運営してきました。しかし、今後も安定して、充実した活動を続けていくには限界があります。

 

 私たちの活動を今後も進めていくためには、今お読みいただいている皆さんお一人おひとりのサポートが欠かせません。政治を身近なものとして感じられる社会、誰もが共通の話題として気軽に話し合うことのできる社会に向けて、ご支援をお願いします!

 

 

 

<留意事項>
・ご支援にあたり、利用可能な決済手段はこちらをご覧ください。(リンク
・本プロジェクトでは、お1人様1コースへの支援となります。複数コースへのご支援は出来兼ねますのでご了承ください。
・本プロジェクトでは、毎月の継続的なご支援を募集しています。初回ご支援時に1回目の決済が行われ、翌月以降は毎月10日に決済が行われます。ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。(リンク
・ご支援確定後の返金は、ご対応致しかねますので何卒ご了承ください。翌月以降のキャンセル(解約)については、こちらをご覧ください。(リンク
・コースを途中で変更することはできません。お手数をおかけしますが、一度支援を解約していただき、ご希望のコースに改めてご支援ください。支援の解約方法は、こちらをご覧ください。(リンク
・ ご支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。

寄付金が充てられる事業活動の責任者:
漆田義孝(NPO法人メディアージ)
団体の活動開始年月日:
2013年7月1日
団体の法人設立年月日:
2012年8月10日
団体の役職員数:
5〜9人

活動実績の概要

メディアージは、映像配信を通じて東北の魅力とリアルを伝えるNPO法人です。 東日本大震災をきっかけに発足し、誰もがリアルタイムで双方向に情報を発し、必要な人のもとへ届けることができる、これからのインターネットメディアの可能性を体現するために現在まで活動を続けています。

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プロフィール

NPO法人メディアージ常務理事、NPO法人ファイブブリッジ理事。 1983年生、青森県出身、東北大学文学部卒業(ヨーロッパ史専修)。その後仙台の会社に就職。 2011年の震災以後、写真、映像による「マスメディアが発信しきれない情報」の発信に関心を持ち独立、いくつかの仕事を転々としたあと、メディアージの活動に専念する。 被災地・復興をテーマとした情報発信から、徐々に文化・政治などのテーマも扱うようになり、その中で「地元のアマチュアミュージシャンにも、素敵な音楽をつくり歌う人たちがたくさんいる」ことに気づき、UstreamやYoutubeで音楽番組を発信。今回の企画を数年間温めていた。 自身も社会人になってからドラムを叩き始め、聞く側、演る側の両面から地元の音楽環境について関心を持っている。

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コース

500円 / 月

毎月

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マンスリーサポーター500

年間を通した継続的な取材活動やイベント運営ができるよう、活動経費のサポートをお願いします。
※有料サポーター限定の特典などはご用意していませんが、メールマガジンなどで継続的な活動情報をお伝えしていきます。

1,000円 / 月

毎月

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マンスリーサポーター1000

年間を通した継続的な取材活動やイベント運営ができるよう、活動経費のサポートをお願いします。
※有料サポーター限定の特典などはご用意していませんが、メールマガジンなどで継続的な活動情報をお伝えしていきます。

3,000円 / 月

毎月

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マンスリーサポーター3000

年間を通した継続的な取材活動やイベント運営ができるよう、活動経費のサポートをお願いします。
※有料サポーター限定の特典などはご用意していませんが、メールマガジンなどで継続的な活動情報をお伝えしていきます。

5,000円 / 月

毎月

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マンスリーサポーター5000

企業や団体等からのサポートを想定したプランです。
団体協賛としてお名前を掲載させていただくことも可能ですが、詳細は個別にご対応させていただきます。
※なお、情報発信の独立性を担保できないようなご要望をいただく場合は、支援をお断りさせていただきます。ご了承ください。

プロフィール

NPO法人メディアージ常務理事、NPO法人ファイブブリッジ理事。 1983年生、青森県出身、東北大学文学部卒業(ヨーロッパ史専修)。その後仙台の会社に就職。 2011年の震災以後、写真、映像による「マスメディアが発信しきれない情報」の発信に関心を持ち独立、いくつかの仕事を転々としたあと、メディアージの活動に専念する。 被災地・復興をテーマとした情報発信から、徐々に文化・政治などのテーマも扱うようになり、その中で「地元のアマチュアミュージシャンにも、素敵な音楽をつくり歌う人たちがたくさんいる」ことに気づき、UstreamやYoutubeで音楽番組を発信。今回の企画を数年間温めていた。 自身も社会人になってからドラムを叩き始め、聞く側、演る側の両面から地元の音楽環境について関心を持っている。

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