カンボジアのコオロギ農家さん紹介②

 

 

エコロギーでは、カンボジア現地農家さんにコオロギ生産を委託しています。

 

カンボジア現地農家さんとしっかりコミュニケーションを取り、信頼関係を日々構築していくことが何より大切です。

 

今日はカンボジアの農家さん紹介シリーズの２回目。

 

２人目は「チアヌンさん」です。今回のクラファンの写真撮影にも快く協力していただきました。

 

チアヌンさんは、たまたま家の近所の農家がコオロギ養殖を始めたのを見て、興味本位でコオロギ養殖を始めたそうです。

 

 

養殖を始めてみると、家の軒先の小さいスペースででき、他の動物に比べて世話も簡単で本業の農業を続けながらできるということで、養殖の規模を徐々に拡大していきました。

 

しかし世界中がコロナに襲われました。コロナの流行はコオロギ農家さんにも大きな打撃を与えました。

 

コロナでカンボジア国内の流通が軒並みストップ。コオロギバイヤーの買取もストップし、チアヌンさんは育てたコオロギを泣く泣く廃棄しなければならなかったそうです。

 

しかし、コロナの流行が少しずつ収まり、コオロギ養殖を再開することができて本当に嬉しかったようです。

 

そしてエコロギーと出会います。エコロギーはコロナ禍であってもコオロギを全量買取していると近くのコオロギ農家から聞いて、コオロギを安定的に出荷できるようになりました。今後はもっと規模を拡大したいと力強く語っている姿が印象的でした。

 

コロナを乗り越え、力強く前に進むカンボジアのコオロギ農家とともに、エコロギーは地球に優しいエコで美味しいコオロギを作っていきます。