北海道中のいろんな教育の場・人がつながる祭典を作りたい！

▶日向洋喜さん 

ひむさんは、ＮＰＯ法人Ｅ－ＬＩＮＫ(http://adventureclubsapporo.com/home/)を立ち上げ、「ゲストハウス×学童保育」という世界初の枠組みでのチャレンジや、フリースクールの運営を行っています。

「夢をもつ子どもたちが減っている。」そんな声が多くなっている昨今ですが、夢はたくさんの出会いの中から生まれていきます。世界中から多くの人が訪れる″ゲストハウス″という場所で子どもたちが過ごすことで、「あんな人にもなりたい！」「こんなこともやりたい！」そんな夢をたくさん口にする子どもたちが増えてほしい、というアツい想いを紡いで、こういった場をつくっているようです。

ひむさんからのコメントはこちら…！

■ EDUFESにかかわる理由は…

私は、2017年からゲストハウスを活用した学童保育アドベンチャークラブ札幌を運営しています。当時24歳だった僕は、子どもの居場所や教育の場を運営している場所同士の繋がりを欲していました。

運営が始まると、他の子ども関係の現場を学びたくとも、平日等はほぼ身動きが取れず、他の現場の視察もままならない。 そんな葛藤がありました。

そんな時に関東・関西を中心に実施している多様な教育の博覧会「エデュコレ」にご縁があり私も出展させて頂いた時に、たくさんの熱量を持った教育現場で方たちに出会い、「これを北海道でやりたい！」と、イベントベースでの、子ども達と関わる場が繋がり合う機会の必要性を強く感じていました。

その思いがあったため、EDUFESはまさに、私自身が必要と感じていた機会だと確信して、関わり始めました。

■ こんな教育を目指したい！！

子ども達が普段会わない子ども・大人、普段出会わない仕事・体験を無理なく・地元で出会える教育ですね！ 地域や個人のロールモデルと出会うことで、子ども達が自ら自分の夢や進路を前向きに作って行けるような教育をめざしたいです！