支援総額
目標金額 400,000円
- 支援者
- 3人
- 残り
- 31日
プロジェクト本文
9/11 追記 【READYFOR事務局より】 本プロジェクトは、実行者様からのお申し出により中止とさせていただきました。 ご返金等は下記URLよりご確認ください。 (
https://readyfor.jp/projects/ema/announcements/341509)
良縁 子宝 安産 子育て
新年を迎える境内に干支絵馬を奉納して、御神威への感謝の気持ちを伝えたい
🌕 安産の月神さま
月読神社に
AR体験もできる「干支の大絵馬」を奉納
このプロジェクトに関心を持っていただきありがとうございます。
月読尊を奉る京都最古の月読神社は、京都を見渡せる松尾山の麓に古社特有の趣で坐しています。
また、安産信仰発祥の「月延石」が奉納されていることから、「安産守護の神様」としても知られ、月々の「戌の日」が鳥居前に案内掲示されるほどに、良縁や安産のご利益がある神社としても語り継がれ敬われています。
しかし、テレビや雑誌などのマスメディアが紹介することは稀ですので、恵まれた立地にもかかわらず参詣者は少なく、いにしえ人の辿りし姿に想いが重なる杜とも言えます。
ロケーションマップ(松尾大社から徒歩数分)
北側(右手)の松尾大社から南に300mほどの場所
『戌の日」の案内板
境内
🌕 プロジェクトを立ち上げたきっかけ
観光地にひっそりと
月読神社は、国内外の観光客で賑わう嵐山に連なり、京都の四条通西端に位置する松尾大社(四神相応では白虎)から恋愛成就で有名な鈴虫寺(華厳寺)や世界文化遺産の苔寺(西芳寺)などを結ぶ京都有数の観光ルート沿いにあります。
しかし、周辺に京都屈指の人気社寺が多いこともあり、メディアが取り上げることは少なく、鳥居前で立ち止まる方は居ても階段を上ってまで参拝される方は決して多くありません。
今日まで観光化されることもなく、近隣の方々に親しまれ、静かに悠久の歴史を刻んできた古社ですので、その趣に親しみや誇りを覚える方も多くいらっしゃると思います。
祈祷殿
正月飾りもない神社に
私自身も、この神社の由緒や御神威を知る以前から、こぢんまりとしつつも山裾に覆い茂る樹木と社殿の端正な佇まいに、特異な気品と神性を感じていましたので、この風情をできるだけ末長く継承してほしいと願っています。
しかし、正月飾りがない境内での初詣は寂しく、崇敬者の一人としては申し訳ない気持ちになっていました。
石に願掛け
新年祝賀と感謝の意を込めて
安産祈願の恩恵を受けた者の一人として、古事記や日本書紀にも刻まれる神話からの壮大なドラマへと誘われる由緒と御神威がある神社に、ささやかながらでも正月らしい賑わいを何か提供できないものかと思いあぐねた結果、思いついたのが絵馬の奉納という本プロジェクトです。
そこで、
月読神社と松尾大社(月読神社は松尾大社の境外摂社なので)に本プロジェクトの趣旨をお伝えし、
⑴「干支の大絵馬」を新年を迎える境内に奉納することを願いでました。【図1】
【図1】祈祷殿に掲示する初期イメージ図
同時に、参詣者が祈願できる絵馬がなかったことから
⑵月読尊や「戌の日」での安産祈願用の絵馬デザインも奉納する提案をさせていただきました。
両提案ともに快諾いただけましたので、
さらに、多くの人が楽しく関心を持って参詣していただくために、
⑶干支などのキャラクターをAR(拡張現実)で体験できる機能(QRコードでの読み取り)を取り付けるなどの仕掛けを考案しています。
微力ではありますが、
初詣🎍での賑わいをきっかけに、少しでも多くの方が月読神社の御神威を知り、多くの家族の願いが届けられるようになればと思っています。
月延石に現れた「AR戌」
🌕 大絵馬の図案
・干支の大絵馬は、干支と月延石と吉祥の意匠で可愛らしい図案づくりを心がけています。
🌕 小絵馬の図案
・小絵馬のデザインは、月読神社にまつわる月や月延石などをモティーフに考案しています。
🌕 クラウドファンディングでは!
本プロジェクトをククラウドファンディングという制度で、私たち以外の方にご支援をお願いできればと思い立ちましたのは、神職の方へ奉納を申し出た折に、境内が寂しいので一年を通して大絵馬を掲示できれば参詣者も喜ばれる、とのお考えを伺ったことによります。
そして、この度の絵馬奉納は、自己資金のみで行う予定でしたが、様子を伺ううちに境内での収まりから大絵馬の大きさは「横3m縦2m程度」とし、設置も正月のみの仮設と常設の下記2案を検討すべきと考えるようになりました。
(1)正月のみ、雨露が凌げる祈祷殿に設置する案【図1】
(2)常設的に、屋根付きの絵馬掛けに設置する案【図2】
そこで、
(1)大絵馬の製作と屋外設置費
をご支援いただけないものかと考えたことが発端ですが、
さらには、
より多くの人が楽しく神社に参詣できる切っ掛けづくりも必要かと考え、 ”干支や戌などのキャラクターをスマートフォンをかざして体験できるAR(拡張現実)機能を付加するために
(2)AR体験用のサーバー契約費用
もご支援いただけないものかと思っています。
AR(拡張現実)画像は、大絵馬に刻印したQRコードをスマフォで読み取れば干支などのキャラクターがカメラ越しの境内にに映し出される仕組みですので、一緒に記念写真を撮ったり、社殿に現れた月読尊などを記念に撮影できる仕掛けです。
【図2】屋外の大絵馬掛けに取り付けて掲示するイメージ図
🌕 制作と経費について
クラウドファンディングでの活動支援は初めてのことですので何かと見当がつかないのですが、
この度は自己資金だけでは無理なことがきっかけでご支援を募ることにしました。
しかし、御神威への御礼奉納ですので、出来うる限り多くの人からのご支援で奉納できるに越したことはありません。
私たちに支援組織はありませんのでどちらに向けてお声がけして良いのかも分かりませんが、このプロジェクトに関心を持たれた方には是非ともお力添えをいただき、少しでも多くの方の「奉納名簿」への記帳ができることを願っています。 🙏
しかし、
目標金額に至らない場合
(1)干支大絵馬の制作と絵馬デザインの奉納は実施します。ぜひとも月読神社に初詣ください。
(2)高度で長期のAR体験と屋外での絵馬掛け工事は見送り、次年度以降の実現を目指します。
調達資金額によって工事構法(木材での簡易な組み立てから工務店での施工までの精度)を変更します。
クラウドファンディングで集まった資金の使途
ご支援金は、2024年12月中に完了予定の干支の大絵馬などの奉納品の制作および設置費などの諸経費(リターン製品の製作・発送費、クラウドファンディング手数料など)として大切に活用させていただきます。
絵馬を設置する場所や施工程度は、調達資金によって変わりますが、下記を目安に考えています。
第1目標:40万円
大絵馬の製作、簡易な屋外設置、ARの実装
(*目標金額は必要金額の一部ですが、差額は自己資金にて補填する予定です)
第2目標:100万円
大絵馬設置掛け台の業者施工、AR画像の3d化と動作(サーバー使用)期間の延長
🌕 月読神社の歴史と場所について
葛野坐月読神社
月の神の宣託により歌荒樔田に祠を立てる・・日本書紀より
都の名所として記された月読社 『都名所図会 巻之四右白虎』(大森正夫所蔵)より
ご鎮座の由来については、日本書紀の中の「顕宗(けんぞう)天皇三年二月の条」に次のように(現代語訳で)記されています。
顕宗天皇が第23代天皇に即位された3年2月1日。阿閉臣事代(アヘノオミコトシロ)は勅命を受け、任那(みまな)に使者として派遣されると、月神が人間に憑依してお告げをされました。我の祖先の高皇産霊(タカミムスビノミコト)は、最初に天地が溶けあったものを作った功績があります。民地我が月神に奉れば福慶があるでしょう。
事代は都に還ってこのことを天皇に奏上すると、朝廷は「歌荒樔田(うたあらすだ:山城国葛野郡の宇太村)」の地に月の神を奉り、壱岐県主(イキノアガタヌシ)の先祖の押見宿禰(オシミノスクネ)が祠(マツリ)に仕えました。
日本書紀に記されている「歌荒樔田」の「歌:うた」は宇田に通じ良田を意味し、「荒樔:あらす」は荒洲に通じ未開拓の中州を意味しているので、現在も月読の地名が残っている桂川左岸や右岸の桂上野の辺とも言われているようですが、創建時の場所については諸説あって特定されていません。
現在の地に遷座されたのは、斉衡3年(856年)であり、度重なる桂川の氾濫を避けて安全地帯の松尾山麓が選ばれたものとされています。また、それまでの祠官の家名も遷座した場所もこの時から「松室」と呼ばせるようになったと言われています。
神社としての格式は高く、大宝元年(703年)には例祭を勅祭と定められ、貞観元年(859年)に正二位、延喜6年(906年)に正一位勲一等を賜っています。『延喜式神明帳』では葛野郡20座の最初に「葛野坐月読神社」と記載され、名神大社に列している。天慶4年(941年)、神宮号の宣下も受けているが、明治10年(1877年)より松尾大社の境外摂社、「松尾七社」の一社になっています。
🌕 月延石と腹帯
境内にある「月延石」は安産石とも称し、臨月でありながらも玄界灘を渡って朝鮮半島に遠征した神功皇后が、安産を祈り三韓を収めた際に身籠った御子の出産を遅らせるために腹に抱えた石の一つとされています。
そして、
その時に石を巻いたさらしが腹帯の起源とされているのです。
現在でもわが国では、妊婦の健康と嬰児の安全を神仏に祈念し、五ヶ月目の戌(いぬ)の日を選んで、腹帯着用する風習があります。
月読神社でも、月延石の霊権を頼って全国から妊婦の方々が五ヶ月目の「戌の日」に参拝し、母体の健康と嬰児の安全を白石に託し祈祷しています。
*この帯を岩田帯というのは、結肌帯(ゆはだおび)の変化したものです。
月延石
*この安産の神として信仰される「月延石(つきのべいし)」が奉納されたのは、第34代天皇・舒明天皇(629~641)時代の時代とされています。
🌕 神功皇后の伝説
この神功皇后は、第14代天皇・仲哀天皇(192~ 200)の皇后・息長帯比売命であり、御子を無事に出産する伝承が、安産や子育ての神としての聖母神格を高め、国内初の紙幣の肖像画にも迎えられるほどの人気を誇っています。
その御子は、後の第15代天皇・応神天皇であり、多くの八幡神社に御祭神として祀られている。
🌕 月読神社での安産祈祷
子授け、安産の信仰深い当社では、
「戌の日」に神職が常駐し、安産祈願を奉修しています。
ご祈祷
妊婦の祈り!
月読神社でのご祈祷徹下品(安産守り、御洗米、岩田帯、祈願石、安産梅など)
🌕 月読神社を写真で紹介
月読神社の鳥居前
京都盆地が一望できる境内
階段を上がり、神門から祈祷殿と本殿を見通した境内
本殿
御船社:水上交通の守護神。松尾大社神幸祭では、渡御の安全祈願祭が行われる。
月延石(現在は裏山の土留工事中)
奥に積まれているのが安産祈願石
聖徳太子社:月読尊を崇敬した太子の徳を称え祀っている。
願掛け陰陽石
解穢の水:自己の罪、穢れを除く
むすびの木:縁結び、恋愛成就
祈祷殿と社務所を望む境内
🌔 自己紹介
月読神社に絵馬を奉納するプロジェクトに関心を持っていただきありがとうございます。
「月読尊プロジェクト」を企画した神社近くに暮らす大森正夫と大森めぐみ、2児の父母です 👨👩👧👦 。
私(大森正夫)は、建築設計や地域計画に従事していたのですが、日本文化に関する学習不足や日本的な生活環境づくりへの危機感から、美大で教鞭をとりながら日本的な芸術文化や環境づくり、とりわけ社寺空間や祭礼などに継承されている空間的な魅力について研究してきました。
なかでも「月」への信仰が日本の空間形成には重要であることを発表した銀閣庭園での「観月」シミュレーションはメディアでの反響も大きく、月にまつわる生活環境の中で、古より多くの歌にも詠まれてきた月には時代を超えた民族性が宿っていることにも気付かされています。
しかし、日本文化に欠くことができない「月読」観を地域文化に貢献できる機会がなく、心苦しい思いも抱いておりました。
そんな中、有難い縁あって「月読尊」を奉る月読神社の近隣に暮らすことができるようになった上に、妻の懐妊によって安産祈願の縁にも恵まれることになりました。
授かった二人の子も健やかに生まれ、お宮参りでいただいた歯固めの石でのお食い初めなど、子の成長を育んでくれています。
また、
神話においても重要な「月読尊」が奉られ、霊験もあらたかな古社にもかかわらず、知らない方も多く、参詣者に十分な説明ができていないように感じておりました。
そこで、
しっとりとした古社の風情を保つことは大切であり嬉しいのですが、由緒ある神社が見過ごされ、歴史ある文化遺産の侘しい姿を見るのも忍びなく、日頃のご恩返しの気持ちで、歳神様をお迎えする正月には初詣の華やぎとして大きな「干支絵馬」を奉納させていただき、ささやかながらでも参詣の気運を高められないものかと企画したのが今回のプロジェクトです。
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🌱
企画実行者(第2子の安産祈願時) 月延石を見守る「AR戌」
《デザイン担当》
絵馬の制作については、サイズの大小や形状の種類分け、さらには縁起やご利益に分けた数案の図案を考案し、神職の方とデザインの方針を整理しながら検討を進めています。
絵馬の絵柄は、絵が好きな大森めぐみが担当し、親しみのある可愛い図案を心がけています。
神社記リーフレットやARなどは、デザインが専門の大森正夫が担当し、神社の概要、由来、腹帯の経緯などをまとめています。
業者に委ねておりませんので手作り的な制作になりますが、月読神社に関心を持たれ御祈祷に参詣される方が増え、素朴で愛おしい佇まいの社に触れていただき、この神聖な霊気の中で、可愛い絵馬にも願いを託してくだされば、なによりの喜びです。
ぜひとも御参詣いただき、歴史ある佇まいに何かを感じていただければと願っております。
🌕 プロジェクトの内容
ありがとうの気持ちを込めて、
・月読神社に干支の大絵馬をAR体験付きで奉納し、正月だけでも境内に華やぎをもたらせたい。
・月読神社に絵馬や由緒書きを奉納して、参拝する方々への拠り所を作りたい。
・少しでも多くの良縁や出産への不安を持たれている方に月読神社のご利益を伝えたい。
こんな思いで下記の事業を企画しています。
1)干支の大絵馬を制作し、奉納する
・絵馬の図案を作成する。
デザインコンセプト:干支(巳)と月と月延石を吉祥の松竹梅で彩る。
・絵馬パネルを制作(木製パネル制作、プリント出力と貼付)する。
・設置場所での取り付け。
*設置方法(祈祷殿内か屋外)は、資金調達状況によって決める。
・ARの実装(QRコードの読み取りで境内に干支や戌が現れ、カメラで撮れるようにする)
*実施内容は資金調達状況によって決める。
*最終案に向けて制作中
2)絵馬デザイン(複数案)を奉納する
・数点の絵馬図案を作成し奉納する。制作は神社が行う。
デザインコンセプト:月読神社にまつわる御神威を図案化
*リターン用には数量限定でオリジナルに制作する。
*奉納デザインの候補
3)月読尊絵馬を制作する
・図案を数点作成し奉納する。制作と授与は神社が行う。
デザインコンセプト:月読社に祀られた女神像(木彫)が月を手にする姿。
*リターン用には数量限定でオリジナルに制作する。
*返礼品の候補
4)戌の日絵馬を制作する
・図案を数点作成し奉納する。制作と授与は神社が行う。
デザインコンセプト:月から現れた戌(仔犬)が月延石を愛おしむようす。
*リターン用には数量限定でオリジナルに制作する。
*返礼品の候補
5)御船社絵馬を制作する
・図案を数点作成し奉納する。制作と授与は神社が行う。
デザインコンセプト:海上を安全に航行する船を月に見守られる御船社に見立てた。
*リターン用には数量限定でオリジナルに制作する。
*返礼品の候補
6)神社記リーフレットを作成する
・神社の歴史をまとめたリーフレットを作成する。
デザインコンセプト:神社の創建、月延石、腹帯などの由来を再編する。
*リターン用には数量限定でオリジナルに制作する。
*現在、製作中
*「月読尊プロジェクト」での絵馬奉納については、月読神社より絵馬の寄贈を行うことおよび名称掲載の許可を得ております。
● 作業スケジュールと支援金の使途について
【支援金の使途】
集まった資金は、絵馬の制作費用、リーフレットの印刷費、AR画像の実装経費、絵馬掛け工事費、包装資材費・送料等(広報とリターン用)経費、クラウドファンディング手数料に活用させていただきます。
また、余剰金が出た場合は、次年度以降の絵馬奉納の経費に使用させていただきます。
【スケジュール】
2024年9月初旬/広報用のリーフレット作成・印刷と配布
2024年10月中/〈絵馬〉の原画制作、AR用画像の制作、〈神社記リーフレット〉デザイン、絵馬掛け台のデザインの完成
2024年10月末/クラウドファンディング終了
2024年11月中/原画の印刷発注および大絵馬のパネル制作作業、AR画像のセッティング
2024年12月中/大絵馬の奉納、〈神社記リーフレット〉の印刷、リターン用絵馬の制作・発注、AR用サーバーの契約
2025年1月1日/AR画像の動作開始
2025年 1月末/リターン作業の完了
2025年 3月末/報告書の完成
*目標額を超過し【NEXT GOAL】を設定できるような場合は、⑴リターン用絵馬の追加制作費、⑵Web ARの充実を図る3d画像の制作とサーバー利用費、⑶絵馬掛けの外部工事費、⑷次年度以降の絵馬奉納の経費に活用させていただく予定です。
🌕 プロジェクトの展望・ビジョン 🌱
干支の大絵馬は、毎年奉納させていただく予定です。
(クラウドファンディングの成果にかかわらず自力でできる範囲で継続します ^ ^ )
もちろん、本プロジェクトが成立した場合は、しっかりとした制作ができますので、ご支援いただいた方々には心よりの御礼の書状、もしくはメールを送らせてていただくとともに、支援コースに則したオリジナル限定品(絵馬やリーフレットなど)をお送りさせていただきます。
🌱 🌱 🌱 🌱🌱 🌱 🌱🌱
今後につきましては、このプロジェクトを出発点に
干支絵馬の奉納にとどまらず、月読尊に関わるアートイベントや嵐山の地縁を活かした観月の宴など、「歴史ある月読神社に必要なこと」と「現代社会に必要なこと」を常に考えながら出来うることを提案し、少しずつでも実施していきたいと考えています。
京都の小さな神社ですが、祈りある生活を支える社の存在は、日本人の原風景としての佇まいであり、これからの日本の社会環境の基盤づくりにはかけがえのないレガシーなのだと考えています。
夫婦二人で始めた小さなプロジェクトですが、この取り組みに少しでも親近感や期待を抱いていただける方がいらっしゃれば、私たちの大きな心支えになり、さらなる文化活動への励みになります。
気持ちを伝えるのは難しく、どのような伝わり方をしたのか甚だ不安ですが、
京都にお越しの際には、松尾大社ともども月神さまを奉る月読社に、ぜひとも御参詣ください。
とても良い気に出会えると思います・・
☁️ ☁️ ☁️ 🌤 ☁️ ☁️ ☁️
境内に現れる「AR戌」
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このプロジェクトへのご理解とご支援を賜りますよう、心からのお願いを申し上げます。
🙏
- プロジェクト実行責任者:
- 大森正夫
- プロジェクト実施完了日:
- 2026年3月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
【作業スケジュールと支援金の使途】 ●9月初旬までに広報用のリーフレット作成・印刷と配布(約5万円)。 ●10月中に各種絵馬などの図案決定(神社との最終調整)。 ●11月初旬から〈干支大絵馬〉のパネルの制作(約5万円)とプリント出力(約15万円))。神社記リーフレットのデザイン作業。大絵馬掛け建具工事(約20万円)。AR画像のサーバー契約 ●12月中旬までに〈干支大絵馬〉奉納、各種絵馬の制作。〈神社記リーフレット〉の印刷(約5万円)。リターン用絵馬の制作(約10万円)。 ●令和7年1月末までにリターン作業を完了。 *目標額(50万円)を超過し【NEXT GOAL】を設定できるような場合は、⑴リターン用絵馬の追加制作費、⑵Web ARの充実を図る業者制作費(35万円以上)、⑶絵馬掛けの外部工事費(50万円以上)、⑷次年度以降の絵馬奉納の経費に活用させていただく予定です。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額の一部を目標金額にしていますが、差額は自己資金にて補填する予定です。
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プロフィール
月読神社近くに暮らす夫婦によるプロジェクトで、神社主催ではありません。 問合せ先は、ooetoema@gmail.com です。 🌕 大森めぐみ:2人のこどもと星と宇宙と絵を描くことが大好きです。第9回 京都学生人間力大賞準グランプリ/京都青年会議所理事長賞/震災復旧復興部門賞、第1回 Mr.&Mrs.Abe Arts&Culture Prize審査員特別賞、第61回 警察美術展金賞、「キテミテ中之島」での作品発表など。🌔 大森正夫:日本文化に宿る自然への畏敬に惹かれ、京都の社寺や祭礼などを研究しています。阪神淡路大震災の文化復興事業・神戸ビエンナーレなどのアートディレクション。環境芸術学会賞、意匠学会作品賞、グッドデザイン賞など。著書に、京都の空間遺産、京都しつらいの空間美など。作品に、茶室翠菴、嵯峨美術大学有響館、嵯峨八景図屏風など。環境芸術学会副会長、嵯峨美術大学名誉教授。
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リターン
1,000円+システム利用料
応援コース
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⚫️ 葉書かメールによってお礼状を送らせていただきます。
🟢 奉納名簿に記帳させていただきます。
- 支援者
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- 2025年1月
3,000円+システム利用料
月読コース
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🔵 オリジナル神社記
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5,000円+システム利用料
戌絵馬コース
ありがとうございます。
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🟠 限定オリジナル戌絵馬(1個)
*原画は数案ありますので、お届けできる絵馬を楽しみにお待ちください。
🔵 オリジナル神社記
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- 2025年1月
5,000円+システム利用料
干支絵馬コース
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🟠 限定オリジナル干支絵馬(1個)
*原画は数案ありますので、お届けできる絵馬を楽しみにお待ちください。
🔵 オリジナル神社記
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5,000円+システム利用料
月読尊絵馬コース
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🟠 限定オリジナル月読尊絵馬(1個)
*原画は数案ありますので、お届けできる絵馬を楽しみにお待ちください。
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- 発送完了予定月
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10,000円+システム利用料
絵馬御守コース
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🟠 限定オリジナル月読尊絵馬
🟠 限定オリジナル干支絵馬
🟠 限定オリジナル戌絵馬
🟠 限定オリジナル御船社絵馬
🟠 限定オリジナル月延石絵馬
*原画は数案ありますので、お届けできる絵馬を楽しみにお待ちください。
🔵 オリジナル神社記
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20,000円+システム利用料
プロジェクト協賛Aコース
ありがとうございます。
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🟠 限定オリジナル月読尊絵馬
🟠 限定オリジナル干支絵馬
🟠 限定オリジナル戌絵馬
🟠 限定オリジナル御船社絵馬
🟠 限定オリジナル月延石絵馬
*原画は複数案ありますので、お届けできる絵馬をお楽しみにお待ちください。
🔵 オリジナル神社記
🟤 大森正夫著『京都の空間遺産』淡交社
さらに、
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50,000円+システム利用料
プロジェクト協賛Bコース
ありがとうございます。
⚫️ お礼状と下記を送付させていただきます。
🟠 限定オリジナル月読尊絵馬
🟠 限定オリジナル干支絵馬
🟠 限定オリジナル戌絵馬
🟠 限定オリジナル御船社絵馬
🟠 限定オリジナル月延石絵馬
*原画は複数案ありますので、お届けできる絵馬をお楽しみにお待ちください。
🔵 オリジナル神社記
🟤 大森正夫著『京都 しつらいの空間美』鹿島出版会
さらに、
🟢 奉納名簿に記帳させていただきます。
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- 発送完了予定月
- 2025年1月
100,000円+システム利用料
プロジェクト協賛Cコース
ありがとうございます。
⚫️ お礼状と下記を送付させていただきます。
🟠 限定オリジナル月読尊絵馬
🟠 限定オリジナル干支絵馬
🟠 限定オリジナル戌絵馬
🟠 限定オリジナル御船社絵馬
🟠 限定オリジナル月延石絵馬
*原画は複数案ありますので、お届けできる絵馬をお楽しみにお待ちください。
🔵 オリジナル神社記
🟤 大森正夫著『京都の空間遺産』淡交社
🟤 大森正夫著『京都 しつらいの空間美』鹿島出版会
さらに、
🟢 奉納名簿に記帳させていただきます。
- 支援者
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- 発送完了予定月
- 2025年1月
プロフィール
月読神社近くに暮らす夫婦によるプロジェクトで、神社主催ではありません。 問合せ先は、ooetoema@gmail.com です。 🌕 大森めぐみ:2人のこどもと星と宇宙と絵を描くことが大好きです。第9回 京都学生人間力大賞準グランプリ/京都青年会議所理事長賞/震災復旧復興部門賞、第1回 Mr.&Mrs.Abe Arts&Culture Prize審査員特別賞、第61回 警察美術展金賞、「キテミテ中之島」での作品発表など。🌔 大森正夫:日本文化に宿る自然への畏敬に惹かれ、京都の社寺や祭礼などを研究しています。阪神淡路大震災の文化復興事業・神戸ビエンナーレなどのアートディレクション。環境芸術学会賞、意匠学会作品賞、グッドデザイン賞など。著書に、京都の空間遺産、京都しつらいの空間美など。作品に、茶室翠菴、嵯峨美術大学有響館、嵯峨八景図屏風など。環境芸術学会副会長、嵯峨美術大学名誉教授。
日本武尊ゆかりの神明社修復プロジェクト
#地域文化
- 現在
- 49,000円
- 支援者
- 5人
- 残り
- 53日
戸次道雪・立花宗茂の眠る福嚴寺 聖観音を後世に。復活にご支援を
#地域文化
- 現在
- 2,785,000円
- 支援者
- 61人
- 残り
- 39日
出雲 一畑薬師|絶景の観音堂を修復し、心の目をひらく。
#地域文化
- 現在
- 5,140,000円
- 支援者
- 224人
- 残り
- 3日
京都花園・大本山妙心寺|重要文化財「明智風呂」と伽藍整備にご支援を
#地域文化
- 現在
- 9,150,000円
- 支援者
- 252人
- 残り
- 24日
鉄道発展の礎を築いた最古の電車「京都電気鉄道電車」を守る|平安神宮
#地域文化
- 現在
- 6,260,000円
- 支援者
- 283人
- 残り
- 16日
「紀三井寺・紀州徳川家御成御殿」からの景観を阻害する樹木の伐採
#地域文化
- 現在
- 510,000円
- 支援者
- 40人
- 残り
- 54日
四国第三十番霊場 善楽寺|歴史と祈りをつなぐ本堂修繕にご支援を
#地域文化
- 現在
- 4,255,000円
- 支援者
- 133人
- 残り
- 8日