学生主導団体 #英語でミュージカル ～絶対に本番を迎えるために～

【ネクストゴールに挑戦します！】

 

新年、明けましておめでとうございます！

そして、2022年1月1日に目標金額である200,000円を達成いたしました！！

ご支援・ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございます。

 

そこで、私たち英語劇2021は新たな目標としてネクストゴールを設定することに致しました。

次なる目標金額は350,000円です！

ネクストゴールで集めたお金は来年度の運営費用として使用させていただきます。

 

 

引き続き、私たち英語劇2021を応援頂けますと幸いです。

皆様からの温かいご支援・ご協力を宜しくお願い致します。

 

 

【ご挨拶】

初めまして！私たちは英語劇2021です。

私たち英語劇は主に大学生を中心に、人間的成長を目的として活動しているミュージカル団体です。

学生が主体となって団体の立ち上げから公演までの全てを運営し、本番当日は英語でミュージカルを行います。

過去には『Zanna Don't』『YOUNG FRANKENSTEIN』等を上演しており、大学構内または500人規模の外部ホールを借りて公演を行ってきました。

今年は約40人の参加者と14人の運営を行う有志の学生で、ブロードウェイ・ミュージカル“Legally Blonde”を琉球大学の大学会館(琉球大学全保連ステーション)にて上映すべく、準備を進めています。

 

 

【英語劇についてさらに詳しく！】

クラウドファンディングに至った経緯をお話する前に、少しだけ私たち英語劇の3つの特徴を紹介させてください！

 

《特徴その1》

大学の授業から派生した自主公演！

 

私たち英語劇は、例年4月始業の前期に授業として開講されている「琉大ミュージカル」とは姉妹団体となっています。しかし琉大ミュージカルは大学の授業として提供されているのに対し、英語劇は学生が自主的に公演団体を立ち上げて運営を行っています。琉大ミュージカルでの経験を経て、「さらに自分を成長させたい！」「もっとエンターテインメントに触れてみたい！」「あの感動を後輩達にも！」という熱い想いを持った学生が、日々の運営や活動を行っています。

 

《特徴その2》

全て学生主導！

 

英語劇には、

 

▼団体の運営を行う「運営」

 

▼舞台の花形「キャスト」

 

▼転換や照明、音響を担う「スタッフ」

 

の3つの部署があります！

OB・OGの先輩方や照明、音響、道具各分野のプロにご協力頂きながら、約4か月の準備期間で一つの舞台を作り上げます。

団体の運営においては、運営メンバーが中心となって資金集めはもちろん、演出、ダンス構成・振付、演技・歌唱指導、道具や衣装、音響、照明、事務関連といった舞台制作の全てを学生主体で行っています。

 

《特徴その3》

社会に出ても生かせる学び

 

ミュージカルで得られる経験は一生ものです。年齢や性別、学生、社会人にかかわらず、「ミュージカルを作り上げたい」という熱い想いを持ったかけがえのない仲間と出会うことができます。

また、運営メンバーには一人一人に会計や広報などの役職が、キャストには役が、スタッフには照明や音響などの役割が与えられるため、団体の人間として動く力を身につけることができます。

特に運営メンバーは、学生のうちから50人以上の集団をまとめるという経験を経て、組織の人間として考える力も身に付きます。

英語劇を経験し、卒業した先輩方の中には、その経験を活かして役者の道に進んだ先輩、プロの舞台スタッフになった先輩、また、ミュージカルで培ったスキルを大いに発揮して、教育関係や一般企業において活躍している先輩も大勢いらっしゃいます。

 

 

【なぜ英語劇の活動をしているの？】

突然ですがここで、こちらの動画をご覧ください。

 

 

こちらは、英語劇2021の紹介動画になっています！

今年度の英語劇は、「絶対に本番を迎える」ことを目標に活動しています。

私たち琉球大学におけるミュージカル団体は近年、世界的に猛威を振るう新型コロナウイルスの影響を大きく受けてきました。

英語劇2019「Zanna Don't」は無観客公演、琉大ミュージカル2020「Footloose」は緊急事態宣言による活動の中断、今年度の前期に行われた琉大ミュージカル2021「A CHORUS LINE」は公演中止。

こういった経験をする度に、自分たちの想いだけではどうすることもできない現実に悔しさやもどかしさを感じてきました。しかしそれでも、コロナ禍だからこそできるエンターテインメントの可能性を模索し続け、何度も仲間と話し合い、必死に活動してきました。

こうして立ち上げた英語劇2021は、感染症対策を徹底的に行い、一人一人が団体の一員としての自覚をしっかりと持ちながら、慎重に活動を進めています。

 

他では決して得ることができない、私たちにとって大切な学びの場を、仲間との出会いの場を、必ず後輩達へ残していきたいのです。

 

 

 

【なぜクラウドファンディングをするの？】

ここからは、今年度の英語劇がクラウドファンディングを始めるに至った経緯をお話します。

今年度の公演費用の内訳は以下の通りです。

 

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(練習・作業のための)施設使用料　約35万円

衣装代　約10万円

道具・美術費等　約26万円

(コロナ対策など)雑費　約10万円

倉庫費　約15万円

 

合計 約96万円

 

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今年は例年とは違い、練習・作業のための外部施設使用料や倉庫費がかなり高額になっています。これは、新型コロナウイルス感染症の流行や大学入試の都合上、学内施設を借用することが厳しく、例年以上に外部の練習施設を借用しなければならないためです。

また、私たちの活動を支援してくださっている服部洋一名誉教授が昨年度に琉球大学をご退官されたため、これまで学内の教室を使用してきた道具を置くための倉庫も、大学外にて借用せざるを得ない状況となりました。

 

公演を行うための費用はクラウドファンディングの他にも、前年の繰越金や参加者からのファンドマネーで対応しておりますが、余裕がある状況ではありません。

今年度の公演を行うためにも、そして来年度以降に英語劇を継承していくためにも、どうか皆さまのご協力を頂きたいです。

なお、本プロジェクトは新型コロナウイルス感染拡大の状況によりましては中止となる可能性がございます。クラウドファンディングでご協力頂いた資金に関してはいかなることがございましてもご返金出来かねますのでご了承ください。万が一、今年度の公演や活動が中止になってしまった場合には、2022年度の施設使用料として使用させて頂きます。

 

 

【終わりに】

ここまでお読みくださった皆様、ありがとうございます。

私たち英語劇2021は、感染症対策を徹底的に行ったうえで、「絶対に本番を迎えるために」今日も活動を進めています。

これまでの英語劇の歴史を紡いできてくださったOB・OGの先輩方やいつも応援してくださる地域の皆様、そして私たちの活動をサポートしてくださる先生方。

皆様のおかげで私たちは今も歩みを止めることなく活動することができています。

その歩みは私たちの代で途絶えさせることなく、必ず次へ繋いでいきたい。

まだまだ予断を許さない状況が続いておりますが、ミュージカルを通して成長を遂げてきた私たちだからこそ、エンターテインメントの力とその可能性を信じています。

皆様からの温かいご支援、ご協力何卒宜しくお願い致します。

 

英語劇2021一同

 

 

【公演情報】

 

演目：Legally Blonde

 

公演日：2022年01月23日(日)

 

場所：琉球大学　大学会館(琉球大学全保連ステーション)

 

問い合わせ先：メールアドレスlegallyblonde.info@gmail.com

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