支援総額
目標金額 3,000,000円
- 支援者
- 318人
- 募集終了日
- 2024年6月3日
あわねこサポーター ~保護猫園児の医療費のご支援を~
#まちづくり
- 総計
- 69人
生まれた命を輝かせたい。愛してくれる家族へ繋ぐ拠点の開設を目指して
#動物
- 現在
- 6,250,330円
- 支援者
- 400人
- 残り
- 11時間
シェルター退去の危機で窮地!切迫する運営費と保護猫活動にご支援を
#動物
- 現在
- 2,717,000円
- 支援者
- 308人
- 残り
- 11時間
決して投げ出さない。シェルターの猫たちの命を守り続けるために
#まちづくり
- 現在
- 2,009,000円
- 支援者
- 179人
- 残り
- 21日
残された命に、もう一度温もりを。保護猫たちへ医療支援をお願いします
#動物
- 現在
- 1,413,000円
- 支援者
- 114人
- 残り
- 35日
命を繋ぎ、共に生きる。希少猛禽類により良い救命医療と共生環境を!
#子ども・教育
- 現在
- 35,820,000円
- 支援者
- 2,220人
- 残り
- 35日
一般譲渡ができない犬猫たちにもしあわせになってもらうために
#動物
- 現在
- 11,818,000円
- 支援者
- 824人
- 残り
- 7日
プロジェクト本文
インターネットでのご支援が難しい方は、
下記のお問い合わせフォームにてご連絡下さい。
<お問い合わせフォーム>
●目次
1:過酷な環境下で暮らす猫をゼロに。あわねこ保育園の挑戦は続く!
3:相次ぐ負傷猫の保護…。膨らむ医療費が運営費を圧迫しています。
5:「徳島県」で生きる外猫の現状とより良い未来を目指すあゆみ
過酷な環境下で暮らす猫をゼロに。
あわねこ保育園の挑戦は続く!
徳島県徳島市を拠点に活動する「NPO法人 動物愛護団体 あわねこ保育園」です。
外猫のいない未来を目指し、過酷な環境下で暮らす猫を1頭でも減らすべく、TNR※を中心とした保護活動を行っています。
※TNR活動・・・T(トラップ=捕獲)・N(ニューター=避妊去勢手術)・R(リターン=捕獲場所へ戻す)の略。「地域猫活動」とも言い、飼い主のいない猫の繁殖を手術によって制限し、手術済みの猫たちが寿命を全うできるようみんなで見守っていく活動です。
また、TNR活動中や一般の方からの依頼で、感染症や事故などにあい、負傷した保護せざるを得ない猫たちの保護から譲渡も行っています。むやみに保護するのではなく、今猫が居る環境を整え、その場から里親募集をしたり、県外のボランティアや譲渡型保護猫カフェとも連携し、多頭飼育崩壊からの保護猫など、1頭でも多くの猫を「ずっとのお家」へ繋げる努力をしています。
外猫を保護し、里親探しをするだけでは、何も解決しません。「外」という過酷な環境下で暮らし、不幸な末路を迎える猫を根本的になくす。そのために今できることの第一歩として、外で生きる猫たちを「増やさない」のも愛護だと考えています。
そのために、
- まずは1頭でも多くの猫に避妊去勢手術を行うこと。
- 同時に、負傷衰弱した猫たちの保護活動を続けていくこと。
あわねこ保育園では、この2つを目標に活動しています。
また、TNR活動中や一般の方からの依頼で、感染症や事故により負傷した、保護・ケアが必要な猫たちの保護から譲渡までを行っています。
目の前の命をただひたすら、むやみに保護するのではなく、現在、地域で暮らしているさくら猫たちが生きていく環境を整え、その場から里親募集をしたり、毎月譲渡会を開催し1頭でも多くの猫を「ずっとのお家」へ繋げる努力をしています。
昨年挑戦したクラウドファンディングで実現できた「開放型シェルター」の建築を手がけてくれた工務店クラフトさんからお声かけいただき、コラボ譲渡会を実施したことも。猫を介して人と人とのご縁がつながっていくことを、とても嬉しく感じています。
今回のプロジェクトでは、外猫の手術にかかる費用と、保護している猫の医療費を募れたらと思います。まだまだ過酷な環境で過ごす猫たちがたくさんいます。開放型シェルターの運営もしながら、普段のTNR活動や保護猫の医療費を維持し続けるには、自己資金では到底足りません。
どうか、一頭でも多く、外で生きざるを得ない猫を減らし、命を守るために力を貸していただけないでしょうか。
皆様からのご支援を、お待ちしております。
TNR活動にかける私たちの覚悟と思い。
2019年に初めてクラウドファンディングを立ち上げ、今年で6回目の挑戦となります。
高齢の保護猫の継続的な医療費や高額な医療費がかかるFIP(伝染性腹膜炎)になる猫が急増したことで継続支援だけでは賄えず、これまでのクラウドファンディングのご支援のおかげで活動を十分に運営することができました。本当に助かっています。
TNRでは、支援金と自己負担金を合わせ340頭の猫の不妊手術を行うことができました。
「外」という過酷な環境下で暮らす猫たちをこれだけ多く助けられ、資金のことを心配せずにこうして毎年TNRや保護猫に十分な医療をかけることができるのは、皆様のご支援があったからこそです。メンバー一同、心から感謝しております。
やってもやっても、先が見えない。
過去最高の保護頭数を更新。
これだけTNRを続けているのにも関わらず、昨年7月頃から子猫や負傷猫の保護が大幅に増え、9月には保護頭数が200頭近くまで増え過去最高になりました。
そのため医療費も莫大になり、貯めていた資金も使い果たしてしまいました。費用はもちろん管理の面でもこれ以上の保護は二次崩壊を起こしてしまうと判断し、9月以降は全ての保護依頼を断腸の思いでお断りして、TNR活動を強化する方向にシフトしました。
前回のプロジェクト終了後も未手術の猫のTNRは続いており、これからの季節、未手術のメス猫はほとんどが妊娠します。先日も立て続けに堕胎手術がありました。堕胎手術は、とても悲しいことです。この状況を放っておくと今までやってきたことが水の泡になりますし、こうした経験を通してまだまだ多くの外猫へ不妊手術ができていない現実を実感しています。
飢え、寒さ、病気、感染症……「外」にはさまざまな危険が潜んでいます。猫が生き延びるには、あまりにも過酷な環境です。これ以上、外という厳しい環境下で生きる猫が増えないようにするためにも、これからもTNR活動を続けていかなければならないと、あらためて感じております。
脅威的な繁殖スピードに負けない!
猫に負担をかけず、効率的に手術できる方法を模索中。
すべての命を助けられない現実を改めて実感し、心折れそうになることも度々ありました。
徳島には、猫の不妊手術を一度にたくさん受け入れてもらえる動物病院がありません。協力していただいている動物病院の獣医師たちは、通常の診察を行いながら開院前や閉院後に2~4頭の不妊手術をしていただいてます。
しかし、それだけでは猫の繁殖力には追い付かないのです。
メンバーとも話し合い、県外の協力ボランティアの方にも相談し、県外にある1日20〜40頭受け入れ可能な動物病院に繋いでもらいました。そして、月に1〜2回県外に15〜20頭の猫を搬送し不妊手術をしてもらっています。
一方で、一斉に不妊手術を進めるとなったときに、毎回県外に行くのは効率が悪く団体にとっても猫にとっても負担が大きいため、将来的に多くの頭数を受け入れられる動物病院(スペイクリニック)を開放型シェルターで始められるよう模索中です。
過酷なTNRを続けられる理由。
強力なメンバーたち、里親さまに支えられています。
TNR活動において、猫を捕獲する際には「夜に捕獲器を仕掛けて朝に確認する」と思われる方もいらっしゃいますが、実は捕獲器を設置したらいっときも捕獲器から目を離すことはできません。猫の密集地域は特にです!捕獲器に入った猫を見た他の猫が、警戒して捕獲器に近づかなくなるからです。
そのため、時には1頭の猫を捕獲するのに2〜3時間、またはそれ以上の時間がかかることがあります。暑い夏も寒い冬も、メンバーはその場で待機し続けます。 捕獲したら病院へ搬送し、元の場所へ戻しに行く。捕獲からリターンまで一日がかりの、忍耐力が必要な活動です。
●とある日のTNR
捕獲してからは適切な医療にかけ、シェルターで保護もしくはリターンを目指して担当同士連絡を取り合いながら日々奮闘しています。頭数が多いとリターンまでに3日間以上を要することも…。
●メンバーの役割分担と強力なサポート
あわねこ保育園では、シェルターの保護猫たちのお世話と管理をしてくれている「お世話メンバー」や自宅で保護猫を預かってくれている「預かりボランティア」と役割分担ができているので、安心してTNR活動に専念できています。
あわねこ保育園にとって、誰一人かけてはならない、とても大切な存在です。
●「ずっとのお家」で迎え入れてくださる里親さまとの出会い
徳島は人口減少や高齢化が進んでおり、里親を探すにも人より猫の数が多すぎて飽和状態なのか、数年前と比べると、かなり譲渡率が下がったと感じております。
そんな中でも2023年9月以降、譲渡活動にも力を入れ、シェルター譲渡会の回数を増やしたりイベントや店舗とのコラボ譲渡会を開催し、5ヶ月で50頭の保護猫を「ずっとのお家」に繋ぐことができました。
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当初、引き取るのは1頭(ミーナ)だけにし、この子だけをいっぱいの愛情で育ててあげようと決めてました。その後も何度か讓渡会に出向き保護猫を見ると、ミーナにも弟か妹をと思うようになり、もう1頭(ラテ)迎えることになりました。今では、2頭とも仲良し姉弟になり、私たちにとってかけがえのない存在になりました。
ボランティアスタッフの方々が、今まで過酷な環境で生活をしてきた猫たちを保護して手厚く医療にかけ、里親さんへ繋げるていることを知り、その命のバトンを次は私が大切にしようと思いました。寒い冬の日も暑い夏の日も夜遅くまでTNR活動をされ、頭があがりません。どれだけ大変な活動か計り知れません。皆さんも猫を家族に迎えようと思った時、命でお金で買う前に保護猫ちゃんを家族に迎えていただけたらと思います。
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相次ぐ負傷猫の保護…。
膨らむ医療費が運営費を圧迫しています。
クラウドファンディングだけでなく、このようにレスキューした負傷猫やすでに保護している中でも継続的な医療が必要な猫たちの医療費を募るため、毎月のご支援を募る「継続寄付」のお願いも実施しています。
今年はすでに保護している猫たちの医療費に加えて、入院治療が必要な負傷猫の保護が例年より多く、予想以上の医療費がかかってしまい費用がなくなりそうな時に継続寄付でいただいたご支援金のおかげで、引き続き医療にかけることができました。ご支援いただいている皆様、いつも本当にありがとうございます。
命が助かり、ずっとのお家が見つかった子もいますが、現在もあわねこ保育園の保護のもと、治療が続く子もいます。このような継続的にかかってくる医療費は、あわねこ保育園の運営資金の中でも大きな割合を占めている状況です。
運良く「あわねこ保育園」に保護され医療にかけてあげられた猫は、氷山の一角に過ぎないと思います。まだまだ人知れず命を落としていく猫たちは多いのではないかと改めて思い知らされた一年になりました。
|スタッフからの声
→ コロナ禍でペット飼う方が増えたとニュースで見た時に、中には安易にペットを購入している方がいて、飼ってはみたが想像していた感じと違ったり、元の生活に戻った時に飼育放棄しないだろうかと恐怖を感じました。
→ 悲しいことに、全国的に飼育放棄や遺棄が増えたと聞きました。徳島も例外ではなく、ある地域ではスコティッシュフォールドのような折れ耳の猫が繁殖し、また別の地域では、アメリカンカールのような反り返った耳の猫を見かけるようになりました。このことから、飼い主の意識を変えていくことや、高齢者のペット問題を社会的にサポートする仕組みづくりが必要だと思いました 。
→ コロナが落ち着き出した頃、1頭20~30万円と高額な治療が必要になる猫を保護したために、かなり運営費が圧迫されました。 今後も、続くと予想して保護猫の頭数制限を厳しくし、医療費をプールしておく必要があると感じました。
この左の写真の子も、TNR現場で8頭遺棄されていた中の1頭でした。保護時は、血尿が酷く、後ろ足にも違和感があり歩行が困難でした。
初期検査や医療を掛けシェルターに引っ越した矢先、病気を発症するなど波瀾万丈でした。長い治療期間を終え、再びシェルターへ戻り、やっと里親さまと出会うことができました。今は、先住猫にも受け入れられ、のんびりと暮らしているそうです。
何度も何度も入院し、その度に獣医師から「今回は覚悟しておいて」と言われながら元気になって退院する不死身の子。
この日は、心臓エコー、血液検査、抗生剤の注射、点滴をしました。同じようなシニア猫については特に定期検診が必要になり、いつでも健康でいてもらえるよう細心の注意を払いながら見守る必要があります。
徳島に啓蒙の輪を!
TNR活動の重要性を広めていきたい。
今回のクラウドファンディングは、目標金額300万円の挑戦です。
TNR活動もこれまで通りしっかりやっていきたいと思いますし、両方やっていかないと活動として成り立たなくなってしまいます。県内の保護頭数が増え続けてしまうからです。
一方で、保護頭数が上がっているのとシニア猫が増えているので、医療費自体は年々増えています。運営費が逼迫している中、自己資金だけでは活動を続けていくことが難しく、今回も、保護猫や私たちの活動を知っていただき、啓蒙の輪を地元徳島から広げていきながら、ご支援を募れたらと考えております。
■資金使途
外猫の繁殖現場や多頭飼育崩壊の猫の不妊手術 100万円
負傷猫や子猫を保護した時の初期検査・治療費用 100万円
現在保護している猫たちの医療費 100万円
合計300万円
※継続寄付のページでも、初期検査医療を含めその他各種薬剤費等の医療費を募らせていただいておりますが、保護した猫の状態に応じて手術代など高額な医療費が生じた場合運営資金が大きく赤字に転じることもございますため、本プロジェクトのご支援金についても一部年間の医療費に充てさせていただきます。何卒ご理解賜れますと幸いです。
※今回のプロジェクトを行っている詳しい場所は非公開です。場所が公になることで、そこにいる猫たちが虐待の対象になったり、その場所に新しく猫が捨てられることを防ぐためです。もし場所が分かったとしても、貴方の心の中だけに留めておいていただけましたら幸いです。捕獲器で捕獲したら病院へ搬送し、元の場所へ戻しに行くこと自体は、行政より許可を得て行っています。個人の敷地内にて活動を行う際も許諾を得ております。
「徳島県」で生きる外猫の現状と
より良い未来を目指すあゆみ
徳島県は、地方色の濃い自然豊かな土地柄です。
しかし、それ故なのか動物愛護に関する知識はほとんど浸透していません。
外で生きる猫たちに対し、TNR活動や動物愛護の考え方について認識不足の住民が無責任に餌だけを与え繁殖させてしまったり、エリアによっては「放し飼い・未手術が当たり前」であったり……。また、糞尿被害などで迷惑を被った企業が猫を害獣扱いし、駆除業者に猫を駆除させるという事件もありました。恥ずかしながら、そんなことが未だに当然のように行われているのが、徳島県の実情です。
このような現状を変えるべく、適正飼育の指導なども行っていきたいと思っています。必要に応じ、徳島県動物愛護管理センターからの行政指導や徳島県警への告発・要望も行っていきます。
こうした現状に対し、私たちあわねこ保育園以外にも、徳島県で動物愛護の認知を広げるために活動している方々もいらっしゃり、地域で少しずつ現状の改善への歩みを進めています。
徳島県で初めての保護猫たちと触れ合える保護猫カフェ「KATBOS」
オーナーからのメッセージ
「KATBOS」では、あわねこ保育園で保護され初期検査や医療にかけ、ケアされた保護猫と触れ合い、お家に迎えることができます。
ペットを迎えようと思ったとき、命をお金で買うのではなく、飼い主のいない保護猫を迎えるという選択肢が当たり前の世の中になるように。1頭でも多くの猫が幸せになるように……そんな願いで、保護猫カフェ「KATBOS」では保護猫の周知にも取り組んでいます。
また、外で生きる猫だけでなくコロナ禍で起きた「ペットブーム」による無責任な飼い主の所有権放棄、高齢者の死去や施設入所による飼育放棄も増加しており「あわねこ保育園」でも相談は後を絶ちません。
今まで、避妊去勢手術をされないまま野放しにされていた猫たちと関わっていた方たちにも、猫が外で生きていくのは不自然で過酷であるということを理解してもらい、今後は不幸な命を増やさないようにしていきたい。TNR後は、マナーを守った外猫との関わり方を指導し、協力体制がとれるようお互いに努力しながら人と猫とが共生していける優しい街。徳島をそんな街にできるよう、目指していきます。
飼い主のいない猫が、外という過酷な環境下で
暮らし続ける連鎖をなくすために!
近い将来、保護した猫たちが「ずっとのお家」へ繋がるチャンスを増やせるように誰もが気軽に保護猫に会いに来れる開放型シェルターを持ち、1頭でも多くの猫を幸せにしたいと思っています。
この目標は、発足当時から1㎜もぶれていません。昨年挑戦したクラウドファンディングで、念願の開放型シェルターを実現でき、理想へと着実に一歩一歩、あゆみを進めております。
「開放型シェルター」オープンのために。
昨年挑戦したクラウドファンディングについて
前回のクラウドファンディングでは、開放型シェルターのオープンを目指し、建設のための支援を募らせていただきました。ご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
https://readyfor.jp/projects/awaneko_ouen5
シェルターは4月3日にグランドオープンしました。
仕事をしながら打ち合わせを幾度も重ねてくれたメンバーもおり、キャットツリーやキャットウォークの塗装もみんなで頑張り、電気工事、大工、木材屋のメンバーにも協力していただき、なんとかオープンまでたどり着くことができました。
人と猫とが共生できる優しい街「徳島」を実現し、先ずは徳島市の殺処分ゼロを目指し、過酷な環境下で暮らす猫たちがいなくなる日まで、『あわねこ保育園』は頑張り続けます!
目標金額を達成し完了報告ができるころには、前回よりさらにいい報告ができるよう頑張りますので、何卒応援よろしくお願いします!
応援メッセージのご紹介
アピスペットクリニック 院長
清水 利生
T.N.RのN担当の獣医師です。最近あちこちで、さくら耳の猫を見かけるようになりましたね。皆さんのおかげで『さくら耳』の意味も浸透してきたと思います。妊娠出産での消耗や雄同士のケンカも無くなり皆んな優しい顔をしてます。ちょっとホッコリしますね。でもここで立ち止まることは出来ません。
猫の繁殖力を甘くみてはなりません!生後5ヶ月後から成熟し、年に2~3回繁殖を繰り返します。一度に3~6頭子猫が生まれ、またその子たちが繁殖を繰り返します。1年に1頭のメスから20~30頭近くまで増えると言われています。T.N.Rは継続しないとなりません。今までの努力が無駄にならないように!
アピスペットクリニックは、今後もあわねこ保育園の活動を支援します。
あけぼの動物病院 副院長
三谷 佐和子
私は獣医になる時、2つの思いがありました。1つ目は病気の犬猫を救うこと。2つ目は厳しい状況で暮らす犬猫を救うことでした。現在動物病院で働く私は1つ目の思いは微力ながら行えています。2つ目の思いは、私1人の行動力では救うことができずにいました。しかし、あわねこさんとの出会いでケガや病気で苦しむ猫を治療させてもらうようになり2つ目の思いも叶えられるようになりました。
1人の力だけでは大きなものは救えない。
しかし、あわねこさんの信念や行動力によって、猫を助けたいと考えているたくさんの人の思いや力が集まり、その結果たくさんの猫の命が救われていると思います。このような活動は本当に大変です。地道な努力と愛によって成り立っていると思います。徳島の猫が1匹でも幸せに暮らせるように願っているので、私はこれからもあわねこさんを応援いたします!みなさんも、応援ご支援よろしくお願いします!
株式会社クラフト 代表取締役
河野 真範
この度、ご縁があってあわねこ保育園様の開放型シェルターの設計・施工に携わることができて嬉しく思います。猫ちゃんたちが快適に暮らせる空間をつくり、その場が人と猫ちゃんの素敵な出会いの場になれば良いなと願っています。猫ちゃんたちが安心して幸せに暮らせる社会を目指してみんなで力を合わせていきましょう。
明和治療院
院長ちゃん&サブくん
初代院長(黒猫メス)ちゃんが21歳という長寿を全うし亡くなったのが2年前。毎日寂しくて辛くて耐えがたい日々...そんな時Instagramで保護猫カフェの「KATBOS」さんの存在を知りました。主人に言ったら直ぐに行こう!となり、保護猫ちゃんに癒され、次飼うのも絶対に黒猫と決めていました。そして紹介していただいたのが「あわねこ保育園」さん☆KATBOSさんの帰りに直行、シェルターの一室が黒猫まみれで興奮したのを覚えています。笑 園長先生からそんなに黒猫がいいのならと紹介していただいたのが、今の二代目院長ちゃん☆女王様気質で他の猫ちゃんとケンカするからと1匹で飼うことを了承して飼うことになりました。
生活にまたHAPPYが戻りました。院長ちゃんが生活に慣れた頃、穴吹の光泉寺さんから子猫が捨てられてまだ乳飲子で困っていると相談を受けました。直ぐに園長先生に相談したら連れてきてと言って下さり、保護したのが今のさぶちゃん☆保護した時は目やにもいっぱいでこんな小さい子を捨てるなんて許せないと思いました。
不幸な子を増やさないように野良猫ちゃんを捕獲して不妊手術をして地域に戻すという活動をあわねこ保育園さんはされています。また保護した猫ちゃんの譲渡会を開催してずっとのおうち探しもされています。そして保護猫ちゃんのために今回素晴らしいシェルターを完成されました☆本当に猫ちゃんのために活動されていていつも感謝の気持ちでいっぱいです。たくさんの猫ちゃんの命を繋いでいただき、ありがとうございます☆
さて、その後の院長ちゃんとさぶちゃんですが、女王様だった院長ちゃんはお姉ちゃんになり、さぶちゃんはやんちゃ盛りジャイアンになり毎日院長ちゃんを追いかけ回して賑やかな日々を過ごしております。これからもあわねこ保育園さんの活動を応援し、猫ちゃんが少しでも幸せになれるよう祈っております☆
明和治療院
マチョくん里親さま(仮)
たくさんの人に保護猫を知ってもらえる献身的な活動に尊敬の思いでいっぱいです。猫ちゃん達が、暖かくて安全に過ごせる施設へ、微力ながら貢献できたことを嬉しく思います。これからも応援しています。
茶太郎&長ヶ丸の里親さま
我が家の猫たちはあわねこ保育園出身です。お外で傷だらけになっていたところや多頭飼育崩壊からレスキューされた子たちです。昔の姿を見る限り保護され医療にかけられていなければ我が家にはいなかったのだろうと思います。私たちの日常の裏にそんな子たちがたくさんいます。猫の手を借りるのは難しいですが、人が猫に手を貸すことはできます。少しでも多くの猫に医療が届きますように。
ご留意事項
※ご支援の前に必ず利用規約をご一読いただき、規約にご同意の上ご支援をお願いいたします。
※支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合がございます。あらかじめご承知おきください。
※支援時にご回答いただく質問項目への回答は支援の確定後、変更できません。あらかじめご承知おきください。
※支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合がございます。あらかじめご承知おきください。
※支援時にご回答いただく質問項目への回答は支援の確定後、変更できません。あらかじめご承知おきください。
- プロジェクト実行責任者:
- 井上 智美(あわねこ保育園 園長)
- プロジェクト実施完了日:
- 2025年2月28日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
あわねこ保育園が飼い主のいない外猫の不妊手術と保護の必要な猫の治療
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プロフィール
◆NPO法人 動物愛護団体 あわねこ保育園について◆ 徳島で活動する 保護猫ボランティアグループです。あわねこ保育園は阿波(徳島)の猫たちを一頭でも多く救いたいという想いのもと「All Cats Our Cats」をスローガンとし、現在は30名ほどのメンバーがONEチームとなり、徳島に動物飼養意識の向上の輪を広げるべく、主に発見と依頼により「飼い主のいない猫」のTNR活動と地域猫活動の推進を行っています。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
10,000円+システム利用料
たっちゃんコース
●感謝のハガキ
●HPへのお名前掲載(希望制)
-----
リターン費用がかからない分、頂いたご支援金は手数料を除いたすべてを活動に使用させていただきます。
- 申込数
- 122
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年9月
3,000円+システム利用料
小津田くんコース
●感謝のハガキ
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リターン費用がかからない分、頂いたご支援金は手数料を除いたすべてを活動に使用させていただきます。
- 申込数
- 202
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年9月
10,000円+システム利用料
たっちゃんコース
●感謝のハガキ
●HPへのお名前掲載(希望制)
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リターン費用がかからない分、頂いたご支援金は手数料を除いたすべてを活動に使用させていただきます。
- 申込数
- 122
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年9月
3,000円+システム利用料
小津田くんコース
●感謝のハガキ
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リターン費用がかからない分、頂いたご支援金は手数料を除いたすべてを活動に使用させていただきます。
- 申込数
- 202
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年9月
プロフィール
◆NPO法人 動物愛護団体 あわねこ保育園について◆ 徳島で活動する 保護猫ボランティアグループです。あわねこ保育園は阿波(徳島)の猫たちを一頭でも多く救いたいという想いのもと「All Cats Our Cats」をスローガンとし、現在は30名ほどのメンバーがONEチームとなり、徳島に動物飼養意識の向上の輪を広げるべく、主に発見と依頼により「飼い主のいない猫」のTNR活動と地域猫活動の推進を行っています。