支援総額
目標金額 15,000,000円
- 支援者
- 1,003人
- 募集終了日
- 2023年7月28日
あわねこサポーター ~保護猫園児の医療費のご支援を~
#まちづくり
- 総計
- 70人
一般譲渡ができない犬猫たちにもしあわせになってもらうために
#動物
- 現在
- 13,585,000円
- 支援者
- 859人
- 残り
- 5日
たんぽぽの里サポーター募集中!保護活動に必要な費用にご支援を
#地域文化
- 総計
- 118人
決して投げ出さない。シェルターの猫たちの命を守り続けるために
#まちづくり
- 現在
- 2,252,000円
- 支援者
- 192人
- 残り
- 19日
ゆきねこサポーター募集中|保護猫シェルター幸せの家へご支援を
#環境保護
- 総計
- 127人
にゃんこのしっぽサポーター募集★石垣島の捨てられた猫たちに治療を!
#動物
- 総計
- 114人
OneforMee@丹波 ☆安定した保護活動&医療費の継続支援募集
#まちづくり
- 総計
- 48人
プロジェクト本文
第二目標達成のお礼と今後について
6月1日にスタートしたあわねこ保育園のクラウドファンディング。
皆様の温かいご支援のおかげで7月17日に第一目標にしていた1,500万円を達成でき、最終日前日である7月27日には第二目標としていた1,800万円も達成することができました。
深く深く、御礼申し上げます。
日頃からあわねこ保育園を支えて下さってる支援者様、卒園児の里親様、今回初めて私たちの活動を知って下さった方、「プロジェクト応援という形で1匹でも多くの猫ちゃんの力になりたい」とメッセージを送って下さった方、御礼を申し上げるのはこちらなのに、保護活動に対して「ありがとう」とお声をかけて下さった方々、ボランティアの皆様……。
皆様のご支援のおかげで、開放型シェルターの実現と共に、今年も諦めずに外猫を減らすためのTNRを実施することができます。感謝の気持ちでいっぱいです。
開放型シェルターのオープンと平行して、これまでのTNR活動、そして啓蒙活動も強化してまいります。ご期待以上の活動、施設をもって御礼に代えさせて頂ければと思います。
今後について
このクラウドファンディングは、最終日である7月28日(金) 23:00 最後の瞬間まで、引き続きご支援の募集を継続します。
第二目標として掲げていた1,800万円を超えていただいたご支援は、今まさに保護が増えている子猫たちの医療費やフード代など、保護活動に必要な資金へ充てさせていただきます。
最後までみなさまに甘えるばかりで大変心苦しい限りですが、最後の瞬間まで頑張りますので、何卒お力添えを賜りましたら幸いです。
2023年7月27日 追記
あわねこ保育園 園長
井上 智美
人と猫のより良い共生を目指して。
猫を救い、ご縁を繋ぐ拠点を徳島に。
NPO法人あわねこ保育園は、徳島県徳島市を拠点に県南・県西に支部に置き、総勢40名体制で不妊去勢手術の推進、地域猫活動など、不幸な命を増やさないための活動に重きを置きながら、保護、里親探しを行っている団体です。
年間300頭~400頭の野良猫に不妊去勢手術を行いながら、昨年は369頭を保護し、326頭が里親さんへの譲渡へ繋がりました。現在常時100頭~150頭いる猫達は、シェルターだけでなくメンバーの自宅での預かりにもご協力いただきながら保護している状況です。
保護活動を継続する上では、活動の認知を広げご理解を得ること、そして保護した猫たちと里親さんとのご縁を結ぶ機会を作ることがとても大切です。しかし、現在シェルターとして活用している賃貸マンションの2室ではメンバーが常駐しておらず、ご見学の際は予約制で時間も人数も限られてしまいます。そのため、保護猫たちと気軽に触れ合う場、私たちの活動を自然と知っていただく機会を思うように提供できていないことは大きな課題でした。
そんな中、この度思いがけず素晴らしいご縁をいただき、徳島県の県営住宅跡地活用プロジェクトの一環となる「地域貢献施設」の一つとして、地域の方々に気軽にお越しいただけるような、多くの方に開かれたシェルターとして「開放型シェルター」のオープンが決まりました。
里親として、猫を家族に迎え入れたい方。
チラシやSNS、地域での啓発活動などを通して、私たちの活動に興味を持ってくださった方。
誰かとおしゃべりしたい、繋がりたいと望んでいた、交流の場を求める地域の皆様…。
多くの方々が「あわねこ保育園」を通してつながる。
たくさんの猫たちが「あわねこ保育園」を通して里親様との出会いにつながる。
たくさんの良いご縁がつながる場としての「開放型シェルター」の実現を、私たちはずっと夢見てきました。
そしてその夢が、あと少しで叶えられる。
そんなところまできています。
しかし、シェルターの運営開始にあたり、内装を整備するために必要な資金が不足しています。
いつも応援してくださっている皆様に、再三のご援助をお願いすることは大変心苦しくもございますが、一緒に念願の開放型シェルターを完成させられたらと願い、再度クラウドファンディングの挑戦を決意しました。
人と猫のより良い共生を目指す第一歩として、皆様からのあたたかいご支援・応援をどうかよろしくお願いいたします。
あわねこ保育園園長 井上智美
メンバー一同
●目次
譲渡率向上と地域の理解促進を強化。
念願の開放型シェルターをオープン
ページをご覧いただきありがとうございます。あわねこ保育園園長の井上です。これまであわねこ保育園を応援してくださっている皆様、そして今回はじめてページをご覧いただいた皆様にとても嬉しいご報告がございます。
この度、活動を通じて広がったご縁がつながり、あわねこ保育園念願の「開放型シェルター」建設が決定いたしました。2024年2月のオープンを目指して準備を進めております。
新しい保護猫シェルターは、どなたでも気軽に来場できる「開放型」の施設です。より多くの方に多種多様な保護猫たちと充分に触れ合って可愛らしさを感じてもらうことで、譲渡率の向上へつながることを見込んでいます。また、私たちの活動を集約した拠点として、活動の全体像を見ていただけるような場としていきます。
新シェルターは、徳島県の県営住宅建替プロジェクトの一環として、県営住宅に併設する「地域貢献施設」の一つとして建設されます。あわせて整備予定の多目的広場も活用して大規模なイベントや保護猫の譲渡会などを開催し、地域ににぎわいを生み出すことも期待されています。
この新たな拠点から、県南・県西にも拡がる約40名のボランティアメンバーたちの力を最大限に活かし、外の厳しい環境下で暮らす野良猫を増やさないためのTNR※活動と同時に、1頭でも多くの保護猫の譲渡や適切な飼育の啓発につなげ、人と猫とのより良い共生を、そして殺処分ゼロを目指してまいります。
※TNR活動・・・T(トラップ=捕獲)・N(ニューター=避妊去勢手術)・R(リターン=捕獲場所へ戻す)の略。「地域猫活動」とも言い、飼い主のいない猫の繁殖を手術によって制限し、手術済みの猫たちが寿命を全うできるよう地域の方みんなで見守っていく活動です。
シェルターであらゆる課題を解決
5年後の徳島市の殺処分ゼロを目指す
現在のあわねこ保育園の保護猫シェルターは、賃借しているマンションの2室のみです。事務局の機能や物資保管スペースも必要なため、保護頭数に対して手狭なところを、預かりボランティアの方々のご協力もあり、譲渡活動を続けながらギリギリのところで維持しています。
保護せざるを得ない状況にいる猫に関するご相談も連日相次いでいただいております。そのような中、1頭でも多くの猫を保護したいという気持ちと常に保護猫たちでいっぱいのシェルターをもっと良い環境にしたい気持ちがせめぎあい、歯痒い想いをたくさんしてきました。
日々行き届いたお世話をするためにも、同時に保護できる頭数には限界があります。そのため、1頭でも多くの猫を保護するには1頭でも多く譲渡を進める必要がありますが、現シェルターでは見学のご希望があっても時間や人数に制約を設けた予約制とせざるを得ず、譲渡に結ぶ機会を思うように提供できていないことは一つの大きな課題でした。
また、私たちは現在TNRと保護猫の譲渡との両輪で活動していますが、それにあわせて啓発・啓蒙により裾野を広げていくことが欠かせないと強く感じてきました。開放型シェルターの開設は、それらの課題すべてにおいて解決への推進力となると期待しています。
シェルターとして活用していた場所はマンション2室のみでした
個性ある猫たちに譲渡の機会を
新シェルターでは、ノンキャリア、猫エイズキャリア、さらに白血病キャリアの3つに居住スペースをわけ、今までは出会いの機会の少なかった多種多様な猫達に出会っていただけるようになります。3つのエリアにはそれぞれに、人馴れ猫馴れ練習中の猫のスペース、不調時の猫の隔離スペースを付随して備えます。
個性豊かな全ての猫達が人と触れ合う機会を得ることができ、1頭でも多くの猫が里親様へとつながるように、新シェルターを拠点として殺処分ゼロの目標を目指してまいります。
🐾キャリアの猫たちとふれあえる場所に
保護活動を続ける中では、猫エイズキャリアや猫白血病キャリアの猫の保護も多いです。
現状ではシェルター内にはノンキャリアの猫と隔離できるスペースが足りないため、メンバーの自宅で隔離してお世話をする形をとっています。そのため、シェルターで生活している子に比べればどうしても出会いの機会が少なく、普段のその子らしい様子を見てもらえないため、なかなか譲渡が進みにくいのが実態です。
開放型シェルターでは猫エイズキャリア専用のお部屋を設けますので、普段の生活を送る空間で触れ合っていただけます。個性豊かな猫たちがリラックスして本来の愛らしさを発揮でき、譲渡へつながる可能性が広がります。
白血病でなかなか里親様が決まらない「ゆき」
🐾余生を安心して過ごせる終生飼養施設に
2022年度は交通事故に遭った猫の保護、飼い主さんが他界されたために行き場のなくなった猫の保護相談が今までになく多く、高齢化社会の背景から、取り残された猫の保護は今後も続くかと予想されます。
飼い主さんそして長く慣れ親しんだ環境と急に離れることになった猫は、新しい環境に馴染むのに時間を要します。年齢や健康状態によっては里親募集が難しいこともあります。
また、ご相談件数の増加に伴い、ケアの必要な傷病猫も増えてきました。社会問題となっている多頭飼育崩壊のケースでは、不衛生な環境での飼育により病気やストレスの問題が生じていることが多く、近親交配による奇形や心へ傷を負っていて人馴れに時間がかかることも多々あります。心身ともに健康になり里親募集できるようになるまでに時間を要します。
シェルターは今後、園での終生飼養となるであろう猫や、猫馴れ人馴れの難しい猫が、落ち着いて生活する場としてもしっかり機能できるように、十分なスペースを確保しストレスなく過ごせる場をつくっていきます。
高齢者の施設入居や逝去で置き去りになった高齢猫の「ズズとヨン」
活動のご理解の促進を
徳島県では山間部のみならず中心部を少し離れれば市内でも、未だに外飼い・未去勢の風習が根強く残っており、野良猫に避妊去勢手術を行うにしてもどこまでを野良猫として区切るかの判断が難しいほど、人口に対して野良猫の数が多いです。あらゆる手段を打ち、まずはこれ以上野良猫を増やさないようにしなければなりません。
そうした手段の一つとして、私たちは、徳島県にお住まいの皆様に徳島県における野良猫の状況を正しくご理解いただくことが重要であると考えています。
🐾「知らなかった」で、救えない命がある現状
保護相談やTNRの現場でお話をうかがうと、猫が外で自活することの困難さ、繁殖力の高さについて、意外と知られていないことを実感します。
「この猫の状態を何とかできないか」という思いでいらっしゃるのですが、不妊去勢手術もその有効性もご存知なく、野良猫が多い背景やそもそも野良猫が多いという全体像もご存知でない方も多いです。
そのような方にこちらの思う必要、今できる中での最善は、立場が異なれば受け入れられませんし、ご理解いただける場合も時間がかかることも少なくありません。
また、猫1頭を救うために必要なおおよその費用もご存知でない方も多く、助成金やスペイクリニックの存在、捕獲のお手伝いやその後のご相談も含めた可能な手助け、といった受け皿となる情報が同時に提供されなければ、費用がかかるということで「考えます」とそれきりになってしまいます。
猫を助けたいと思ってくださった方々が、猫を救うために必要な対応を「知らなかった」ことが、命を救う上での障壁になっている現状なのです。
🐾気軽に足を運べる環境を通して「気づいたら知っていた」人を増やす
徳島県の猫たちの殺処分ゼロを実現するには、徳島県にお住まいの皆様と一緒に、その猫のためにできることを前向きに考え一つずつ対応していく必要があります。
だからこそ、新しい「開放型シェルター」では、保護猫たちのかわいい姿を見ていただくだけでなく、私たちの活動や保護猫を取り巻く環境の全体像を知っていただく機会にもできればと思っています。
保護猫をお家に迎え入れようと見学に来てくれたり、お世話ボランティアに来てくれたりするだけでなく、「ちょっとだけ、猫のいる空間でのんびりしたいな」というお気持ちでも、なんなら「お買い物の帰りにふらっと立ち寄ってみようかな」「メンバーとお喋りにしに行こう」というくらい気軽に足をお運びいただける場にしていきたいです。
まずは保護猫や地域猫の存在を身近に感じていただき、その上で現状を知ってもらうこと、命の大切さを考える場となりますように願っています。
皆様からのご支援でできること。
猫のための快適空間を実現
皆様からいただくご支援は、開放型シェルターの内装費用と、1年分のランニングコスト(維持管理修繕費、光熱水道費、家賃など)として、大切に活用させていただきます。
シェルターが必要とする機能を満たす調度品、医療器具はもちろんのこと、猫がストレス少なく快適に生活できるように生活スタイルに即した内装仕様とし、清潔さや温度湿度を快適に保つための各種設備を整える予定です。
|プロジェクト概要
●目標金額:1,500万円
●資金使途
・内装費用:1,200万円
・ランニングコスト(維持管理修繕費、光熱費、家賃):300万円
●スケジュール
2023年7月 工事着工
2023年11月 内装工事開始
2024年2月1日 稼働
●内装仕様
猫部屋の仕様・エリア分け
・快適な温度湿度を保つための空調設備の設置
・十分な運動ができるよう、壁面へのステップ、キャットウォーク空中廊下、タワーの設置
・床、壁は清潔に保てるよう清掃し易く、強度のあるものを使用
・内側から外を眺められ、日当たり明るさを考えた窓の設置
・感染を防ぐため、猫エイズキャリア、白血病キャリア、ノンキャリアの3つにエリア分けし、さらに各エリア3つにエリア分けすることにより、きめ細やかなケアの実現
・それぞれの部屋には脱走防止のために前室を設置
・外部からの感染症持ち込みを防止するため、前室に手洗い場設置
・トイレスペースは落ち着いて使用できるよう目隠し設置
・一時的に体調を崩した猫の隔離部屋を設置
・保護したばかりの猫の伝染病潜伏期間隔離部屋の設置
●その他部屋
・多目的ホール(休憩・譲渡契約・チャリティーグッズ販売等)
・物資保管庫
・事務局
・1-2年後開設予定のスペイクリニックのための部屋を確保
猫達の命に関わるという性質からはもちろんのこと、今回のプロジェクトは県営住宅の跡地を活用するという背景からも大きな責任があります。私たちには独立採算事業として最低15年間事業を継続するというお約束があります。
建物の建設までは、活動に理解のある県内の事業者様が、地域貢献施設建設の一連として担ってくださいますが、その先の主に内装にかかる費用設備はあわねこ保育園が全額負担する必要があります。
家賃に加え、維持管理修繕費、光熱水道費、といった固定変動費を賄いつつ自走していくためには、資金がマイナスとならないよう、稼働時のためのランニングコスト1年分の確保も必須と考えています。
関連企業様の事業内容へのご理解により、控え目な額をご提示くださっている前提となりますが、内装費用の見積額は最低でも1,200万円、資材や人件費の高騰が続く中ですので最終的にどうなるかは非常に不安があります。
また、2024年2月の運営開始タイミングは決められているため、短期間で大きな金額を用意しなければなりません。 活動資金は主に寄付金やオリジナルグッズ販売の収益、メンバーの自己負担により成り立っており、命を繋ぐ活動と並行していることもあり、私達だけで資金を用意することが非常に困難なため、あわねこ保育園史上、過去最大のクラウドファンディングに挑戦する決意をしました。
あわねこ保育園の未来は、このプロジェクトで決まります。All or Noting方式のため、目標額に対して1円でも満たない場合、全額返金になる覚悟です。
この大きな挑戦には、皆様のお力添えが必要不可欠です。どうか、お力をお貸しください。
過酷な環境下で暮らす猫を減らす。
あわねこ保育園のこれまでの活動
あわねこ保育園ではボランティアメンバーが増えてきたことにより、県南・県西にも支部を置き、活動が徳島全域に広げられるようになってまいりました。メンバーが増えたことによって救える命が増えたのはもちろんですが、人づてに寄せられるご相談も増えています。
2022年度の相談件数は年間300件〜400件ほどあり、ほぼ毎日ご相談が寄せられる状況です。相談内容は保護依頼から、野良猫や虐待の可能性、多頭飼育崩壊案件、脱走相談と多岐に渡ります。昨年のTNR実施数は約300頭〜400頭、保護できた数は369頭、譲渡数は326頭でした。
TNR数も保護数も、前年度と比べますと100頭以上増加しています。
これまでのご支援で実現できたこと
たくさんのご縁が繋がりました
あわねこ保育園は、これまで主にTNR活動の継続のため、過去4度のクラウドファンディングに挑戦させていただきました。
年間約300頭〜400頭の猫たちに不妊去勢手術の実施を続けることができているのは、クラウドファンディングでいただいたあたたかいご支援のおかげです。
あわねこ保育園をこれまで応援してくださった皆様には、この場を借りて心から御礼申し上げます。いつも支えていただき、本当にありがとうございます。
※過去実施したクラウドファンディングはこちらをご覧ください。
また、クラウドファンディングを通じてたくさんの方々とご縁を繋ぐことができました。
ボランティア様とのご縁
~繋ぐ命を増やすメンバーとの出会い~
先日、かかりつけの病院で出会った方が、クラウドファンディングの支援者様でした。現在は子猫のミルクボランティアとして、活動にご参加くださってもいます。クラウドファンディングを通じて「お世話ボランティアになりたい」と参加してくださった方は他にもいらっしゃいます。
クラウドファンディングにおいては県内、近県のみならず、全国からご支援をいただき、大きな助けとなりました。活動継続の中では譲渡にとどまらずあらゆる面で、県外や大都市圏からのご協力に頼らざるを得ないところがあり、実質的な面だけでなく見えないところでもかなりのサポートをいただいており、ご縁のありがたさを感じています。
ミルクボランティアさんによるお世話の様子
子どもたちとのご縁
~命の授業を通じて小中学生へ啓蒙を〜
TNRや保護譲渡を行う中では、接する方々のご理解を得ることの難しさも感じています。かねてから構想はありましたが裾野を広げていくためにできることの一つとして、未来を担う子どもたちに保護猫や地域猫について知ってもらい命の大切さを考えてもらう機会になればと願い、「命の授業」と題して、中学校でお話しをさせていただきました。
終了後、生徒さんたちが自ら「自分たちにもできることはないか」と考え、猫たちのために役立てて欲しいと募金を集めて寄付をしてくれたときは、大変感動しました。
企業や県とのご縁
~地域を活性を目指した事業への参画~
今回の大きな挑戦の機会をいただいたのも、一つのご縁からでした。
かねてから私たちの活動と開放型シェルターへの思いをご存知の方が県営住宅の建替事業の入札に応募する建設会社などの中におられ、県営住宅に併設する「地域貢献施設」の一つとして、プロジェクトへの参加をお声がけくださったのです。
野良猫対策は地域住民の生活環境向上につながる、私たちの目指す殺処分ゼロは、「人と猫のより良い共生」の実現であると訴え、今までの活動や保護猫に関するイベントの実績を提示し、おかげさまで事業への参加が認められて今に至ります。
活動をご理解くださり、お力添えくださる方々とのご縁から一気に具体化した計画です。思いもよらなかった規模の大きなプロジェクトですが、こんなチャンスはそうそう訪れるかわからない!目標のために、先延ばしすることはできない!と思いました。実現に向けて、メンバー全員日々の生活活動と並行して全力で準備しています。
徳島市の殺処分ゼロを目指して。
活動を更に加速させます
まずは5年後の徳島市の殺処分をゼロにすることが目標です。そのために、今まではできなかったけれども開放型シェルターがあれば可能となることは全て実現させていきたく、以下の活動を計画しております。
特に動物福祉が浸透し、人と猫とが共生できる命に優しい街になるよう、TNR、里親募集と並行して命と向き合うことの大切さを伝える啓蒙活動には力を注いでいきたいです。
1. 子どもたちへ「命の授業」
未来を担う子どもたちに、命の大切さを学ぶ機会を提供することは、情操教育という面でもとても大切だと思います。小中学校における「命の授業」の実施校を増やし、定期開催します。
2. TNR、地域猫のモデル地区設置
地域に暮らしている方には、猫が好きな人がいれば、苦手な人もいます。糞尿被害の問題や発情期の鳴き声など、猫を嫌がる要因となるのは無理もありません。
適切に地域猫としてお世話をできれば地域の衛生環境も改善されることを知っていただけるように、具体的に餌や水、トイレの管理方法を見ていただき伝えていきたいです。徐々に避妊去勢手術も進められるよう、助成金の存在や環境省の指針についての情報発信、捕獲のお手伝いといった実際の手助けも同時に行い、一代限りの命を皆で見守っていけるように啓蒙活動を強化してまいります。
3. スペイクリニックの稼働
新シェルターには、スペイクリニックを併設できるように部屋を確保しています。
これまで費用が高くて不妊去勢手術を受けさせられなかった飼い猫や飼い主のいない外猫の不妊去勢手術を1頭でも多く実施し、不幸な命を減らしていきたいです。スペイクリニックの併設も2024年を目指しております!
4. 保護猫の理解・浸透
保護猫の存在、保護猫と暮らすことが身近になるように、快適なシェルターを整えるだけでなく、興味を持たれるような啓蒙展示をし、魅力的なイベント・アクティビティを定期的に開催して、気軽に多くの人に足を運んでもらえればと思います。
今回のプロジェクトの参加に至るまで、本当に多くの方にさまざまな形でご支援をいただいています。
里親様や募金箱設置などにご協力いただく皆様からの金銭面でのご支援はもちろん、シェルターの稼働に向けて建設・開設の専門的なご助言をいただくことも。また、イベント等に足をお運びいただいたり、チラシやSNSで情報拡散にご協力いただく皆様のお力も、とても励みになっております。
何らかのきっかけでご縁をいただいた、多くの方々によるご支援があり、活動をここまで発展させることができました。
新シェルター開設にあたってもご支援を最大限に活かせるよう、常にランニングコストを削減する努力をし、体制の見直しなど柔軟に対応していくようにいたします。
人と猫が共生できる命に優しい街の実現、その先の殺処分ゼロに向けて、新シェルターが猫にとっても地域の皆様や来られる全ての方にとってもよい場所となりますように。シェルターがご縁をつなぎ、活動が広がっていきますように。
このプロジェクト実現は、あわねこ保育園の活動の飛躍にむけての新しいスタートです。メンバー一丸となって、全身全霊かけて取り組みます!どうか、あたたかいご支援をよろしくお願いいたします。
代表からのご挨拶
|井上 智美
あわねこ保育園 園長
この活動を始めたきっかけは、娘が一匹の子猫を保護したことからでした。
それから、外で暮らす猫が目に付くようになり、この猫たちはどんな生活をしているのかを調べているうちに、過酷な環境下で生きていくことを強いられていることに気づき、このような不幸な命を増やさないようにするにはどうすればいいかを考え、TNRの方法を教えてもらいながら一人でコツコツ保護猫活動を始めました。
最初は一人の活動でしたが、約半年で60頭のTNRと40頭の保護をし、自宅で譲渡活動もしていました。2019年に多頭飼育崩壊から一気に14頭の保護をすることになり自宅での活動だけではおさまらなくなりました。
マンションの一室を借りて、シェルターを持ったころからの目標のひとつが「開放型シェルター」でした。
なぜ、開放型なのかというと、朝と夕方のお世話が終わると無人になってしまうので保護猫の見学は、完全予約制でした。わざわざ予約をしてというより、もっと気軽に保護猫たちに会いに来てもらいたい。
この部屋で保護してるだけでは、出会いのチャンスが少なすぎると感じ、譲渡会やイベントなどの回数も増やしましたが、中には環境の変化に怯えて、いつもの可愛さをアピールできずチャンスを逃してしまう子がシェルターに残っていくようになりました。
そこで、いつでも時間を気にすることなく保護猫に会いに来れるシェルターにすれば、保護猫たちも慣れた環境でのびのびとしたかわいらしい姿でお出迎えできるのではないかと「開放型シェルター」実現への思いがどんどん強くなりました。
家族に迎え入れられる保護猫が増えれば、助けられる猫も増やせる。
開放型シェルターが実現すれば、次の目標は徳島市の殺処分ゼロ‼
里親を希望する方だけでなく、猫好きの方やボランティアに興味のある方など、いつでも自由に保護猫に会い来ていただき、なぜ保護猫が後を絶たないのか、猫たちが保護された経緯なども知っていただき、命について考える場所にもなって欲しいと思います。
そして、一人一人が学んだことを発信し保護猫の存在を多くの方に知ってもらい、ペットを家族に迎えるなら保護動物を選択するのが当たり前の世の中になって欲しいと思います。
更なる目標は、外猫のいない未来!殺処分ゼロです。
応援メッセージのご紹介
|八幡 栄一郎様
はち動物病院 院長
徳島県において活動されている動物保護団体様には、日ごろから頭が下がる思いです。
その中でも、あわねこ保育園さんが保護された猫ちゃんを診察させていただく機会は多々あり、譲渡され幸せになっていく子を見るたびに、凄い活動をされていると感じております。
今回、開放型シェルターを構想されているとお聞きし、今後のさらなる譲渡の増加や保護された猫ちゃんを快適に管理するためには重要な施設と感じております。
陰ながら応援としてメッセージを送らせていただきました。皆様のご支援をお願いしたいと思います。
|三谷 聡様
あけぼの動物病院 院長
私達あけぼの動物病院は、あわねこ保育園さんの、動物に対する熱意、誠意、行動力を尊敬しています。特に「命」を助けるということでは、治療を行う獣医師側の方が、刺激を貰っている程です(時々、初心を思い出させていただいております)。
喜(怒)哀楽の豊かなあわねこ保育園さんが、これまで以上に幸せな動物を増やしていくため、今回の開放型シェルターはその活動の大きな前進になると思います。大変なことが多いと思いますが、あわねこ保育園の皆さん頑張ってください。
いつも動物を助けてくれて、ありがとうございます。
|山根 裕樹様
なると動物病院 院長
あわねこ保育園とは僕が勤務医の時からのお付き合いです。
よく病院に保護をした猫ちゃんを連れて来られて治療が始まるわけですが、園長はじめスタッフの皆様はその子に一番いい治療をしてくださいと毎回言われます。動物保護団体としてはすごく難しいことをされているなと心配もありますが感心しています。
また、譲渡会イベントも精力的に行っていて里親探しにも全力を尽くされています。昨年の譲渡頭数326頭は、一生かかっても個人では難しいかもしれません。この度開放型シェルターを構想中ですがあわねこ保育園であればうまく施設を運営し、より多くの猫たちを幸せにしていけると確信しています。
獣医の僕が出来ないことを代わりにしてくれているあわねこ保育園に感謝しつつ応援のメッセージを書かせていただきました。あわねこ保育園にご支援よろしくお願いいたします。
|ねこさんのおへや
大阪府 保護猫活動家
あわねこ保育園様とは一年半程のお付き合いとなり、徳島と大阪とで遠方ですが同志となり助け合い、微力ながら保護猫活動に参加させて頂いております。
本当に猫だけのことを考え、あわねこ保育園のスタッフの皆様は猫のためにいつも行動してくれています。あわねこ保育園様のスタッフ方々もとても素晴らしく、いつも猫のために迅速に行動して下さっておられます。
毎月の数十匹のTNRも暑い日も寒い日も欠かさず続けておられ、負傷猫さんや身寄りのない子猫などいたらすぐに保護して下さり医療にかけて下さっておられます。
命には待ったなしです。
猫のためにここまで生活を犠牲にして活動されてる団体さんは少ないのではないでしょうか。毎月譲渡会もされており、春と秋には大きな「猫祭り」を開催され様々な試行錯誤を重ね大きなイベントをし、たくさんのショップ様とコラボされて猫助けをしたり譲渡に繋げてらっしゃいます。
保護猫カフェの「KAT BOS」さんにも何度か通わせて頂いておりますが、どれもこれも美味しい!そして猫型野菜など可愛くてお洒落!何より美味しいランチを食べながら可愛い猫ちゃんを見たり触ったり里親になることもできるのです。
これからクラウドファンディングをされるにあたりスペイクリニックや譲渡型シェルターを作ることができたら、いつでも医療にかけることができ、保護スペースも増えもっともっと救える命があり、日を選ばずに里親様に足を運んで貰えることができ、猫達とのご縁もきっと増え幸せを掴む猫達が増えるのは間違いないです。
|西條 良香様
ホウエツ病院 婦人科/里親様
元々以前から、保護猫を家族に迎えていました。現在までに関わった猫は外猫も含め約20匹くらいです。職場の同僚から「もう1匹いかがですか?」と紹介されたのが右側のメスのタマちゃんです。一度トライアルに行ったそうですが、先住猫と相性が合わず戻ってきたそうです。
我が家に来て直ぐ、キャリーから飛び出し、先住猫達が遠くから眺めている中、探索が始まりました。
最初はタマちゃんは落ち着かないだろうと思っていたのですが、ゲージから頻繁に脱走(ルパンと名前を変えたら良かった)するので、そのままリビングに出すことにしました。粗相をすることも無く、先住犬のはなちゃんとも仲良くなり約1週間で慣れてしまいました。
その後しばらくして……「そういえば」と考えたのが、オスが1匹しかいないということでした。先住猫のトラ君は、玄関を開けて掃除してたら、自分から入ってきて、そのまま居座っている子ですが、男の子がいたら良いなぁと僕も思い始めたのです。 そこでまたスタッフさんに相談すると、「いますよ〜w」と紹介されたのがボブです。タマちゃんと半年くらいしか年齢も変わらないです。
最初は、粗相しまくったのですが、トイレの環境を変えると、それもなくなり、今はタマちゃんと一緒にいます。でもこのボブのイタズラが悩みの種で……(;´д`)トホホ…。あわねこ卒業のネコ2匹を迎え、現在7匹と犬1匹に囲まれ賑やかな生活を楽しんでいます。
全ての野外で暮らす猫が、家庭に迎えられるわけでは無いです。あわねこは、どの子も直ぐに迎えて貰えるよう、医療にかけ家猫修行をしてくださっています。だからといって「じゃあ、うちの猫要らないから、貰って」などという不届きな考えはダメです。
一旦家族になったのだから、最後まで面倒を見るのが、人としての姿です。あわねこを卒業した全ての猫が、外敵や食事の心配をせず、のんびりと陽だまりで過ごせるような日が来ることを、心から願いつつ、今後も微力ではありますが!お手伝いさせてください。
|リクラビ様
里親さま
あわねこさんとの出会いは今は亡き黒猫リクの闘病中の願掛けとして支援をさせてもらっていたことからです。
園長もスタッフの方々も本気で猫を幸せにしたい、助けたいと思って活動を続けていることを知っていくにつれ、私も何かできないかと思うようになりました。
先住猫が居るということもあり新しく保護猫をお迎えするということを躊躇していましたが、何度か譲渡会やイベントを通じて交流するうちに譲渡されにくい猫がいるということを知りました。我が家にも…と思っていた時、シェルターに居た猫エイズキャリアの「武蔵」と出会いました。
迎え入れるにあたり、先住猫との関係、一時隔離部屋、生活についてなども勉強しましたが、あわねこさんのシェルターで団体生活をしていたのですんなりうちの子として馴染んでくれました。不安なことがあっても的確なアドバイスで何度も助けられました。今では一番どっしり構えています。大きなケガ、手術を乗り越えてきた武蔵には幸せと愛情と、たっぷりのご飯で過ごさせてあげたいです。
そんな武蔵と出会えたのもあわねこさんが保護、医療にかけてくれたお陰です。
今回のクラウドファンディングが成功すれば、よりたくさんの行き場のない猫たちが幸せになれる環境が増えます。ずっとのお家に繋げられます。恩返しの意味も込めて応援メッセージを書かせてもらいました。
皆様のお力で阿波の猫を幸せにして下さい。幸せの輪が広がりますように。
ご留意事項
※ご支援の前に必ず利用規約をご一読いただき、規約にご同意の上ご支援をお願いいたします。
※支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合がございます。あらかじめご承知おきください。
※本プロジェクトのリターンのうち、【●命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン】に関するリターンの条件詳細については、こちらのページをご確認ください。
※支援時にご回答いただく質問項目への回答は支援の確定後、変更できません。あらかじめご承知おきください。
※本プロジェクトのリターンのうち、有効期限を設けている体験型のリターンについて、有効期限内にやむを得ない事情によりご案内が困難になった場合には、有効期間について個別に調整させていただくこととし、ご返金は致しかねますのでご了承ください。
- プロジェクト実行責任者:
- 井上 智美(あわねこ保育園)
- プロジェクト実施完了日:
- 2025年2月28日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
開放型シェルターの内装費用やシェルターオープン後のシェルターのランニングコスト(維持管理修繕費、光熱費、家賃))として活用させていただきます
リスク&チャレンジ
- プロジェクトを実施する上で必要になる資格や許認可について
- 第二種動物取扱業の変更手続きは2024年1月予定です
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
◆NPO法人 動物愛護団体 あわねこ保育園について◆ 徳島で活動する 保護猫ボランティアグループです。あわねこ保育園は阿波(徳島)の猫たちを一頭でも多く救いたいという想いのもと「All Cats Our Cats」をスローガンとし、現在は30名ほどのメンバーがONEチームとなり、徳島に動物飼養意識の向上の輪を広げるべく、主に発見と依頼により「飼い主のいない猫」のTNR活動と地域猫活動の推進を行っています。
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リターン
3,000円+システム利用料
志摩男コース|3千円
・プレオープンご招待券付き感謝のハガキ※1
==
※一度に複数口のご支援を上乗せいただけます
※特別なリターン品をお届けしない代わりに、ご支援のほぼ全てをプロジェクトに充てさせていただきます
※1.プレオープンの日は2024年2月1日〜5日の間を予定しており、詳細は2023年10月までにご連絡いたします。なお、日付は変わる可能性がございますので予めご了承くださいませ。
- 申込数
- 531
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年2月
10,000円+システム利用料
たぬ吉コース|1万円
・プレオープンご招待券付き感謝のハガキ※1
・HPへのお名前掲載(希望制)
==
※一度に複数口のご支援を上乗せいただけます
※特別なリターン品をお届けしない代わりに、ご支援のほぼ全てをプロジェクトに充てさせていただきます
※1.プレオープンの日は2024年2月1日〜5日の間を予定しており、詳細は2023年10月までにご連絡いたします。なお、日付は変わる可能性がございますので予めご了承くださいませ。
- 申込数
- 433
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年2月
3,000円+システム利用料
志摩男コース|3千円
・プレオープンご招待券付き感謝のハガキ※1
==
※一度に複数口のご支援を上乗せいただけます
※特別なリターン品をお届けしない代わりに、ご支援のほぼ全てをプロジェクトに充てさせていただきます
※1.プレオープンの日は2024年2月1日〜5日の間を予定しており、詳細は2023年10月までにご連絡いたします。なお、日付は変わる可能性がございますので予めご了承くださいませ。
- 申込数
- 531
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年2月
10,000円+システム利用料
たぬ吉コース|1万円
・プレオープンご招待券付き感謝のハガキ※1
・HPへのお名前掲載(希望制)
==
※一度に複数口のご支援を上乗せいただけます
※特別なリターン品をお届けしない代わりに、ご支援のほぼ全てをプロジェクトに充てさせていただきます
※1.プレオープンの日は2024年2月1日〜5日の間を予定しており、詳細は2023年10月までにご連絡いたします。なお、日付は変わる可能性がございますので予めご了承くださいませ。
- 申込数
- 433
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年2月
プロフィール
◆NPO法人 動物愛護団体 あわねこ保育園について◆ 徳島で活動する 保護猫ボランティアグループです。あわねこ保育園は阿波(徳島)の猫たちを一頭でも多く救いたいという想いのもと「All Cats Our Cats」をスローガンとし、現在は30名ほどのメンバーがONEチームとなり、徳島に動物飼養意識の向上の輪を広げるべく、主に発見と依頼により「飼い主のいない猫」のTNR活動と地域猫活動の推進を行っています。