sango bar tokyo（サンゴバー東京）を開催しました＋

 

 

７月１３日（金）サンゴバー東京を開催しました。

わたしたちが２人展を開いている　cafe gallery mo mo mo　を会場にして♪

 

 

 

サンゴバーとは、気軽にサンゴ礁の魅力に触れ、学び、語り合う場として毎月一回開かれている「東京サンゴカフェ」から派生した企画。「サンゴ礁の海」をキーワードに集まった人々が、その魅力についてより深く、濃く・・語り合い、新たな気付きを得る場となりました。

 

 

まずはちゃぶ台に置かれた見覚えのある？不思議なものたちを、見たり、手に取ったり、自由に触れていきます。「何これ？」「〇〇に似てる」「見たことある」「懐かしいなあ」カメラの顕微鏡モードでじっくり観察する人もいました。

 

 

そしてひとつだけ、「自分にとって一番○○なもの」を決めて手に取ります。気になるものや、思い入れのあるもの、形が好き、とにかく変、など理由は何でも構いません。

 

そして何故これを選んだのか、どんなことを思ったのか、不思議に思ったことや面白いと感じたことを話し合いました。

 

 

そんなことをしていると、

懐かしい思い出や、海と関わり始めるきっかけを思い出す時間になったり、自然や生物の見え方が変わったり、今まで知らなかった新たな視点に気づいたりします。

 

忙しい日々を過ごす中で忘れがちになる「原点」や、小さな発見を面白いと感じられる「引き出し」を、ひとつ、ふたつと思い出し、増やしていく夜。

 

 

いろいろな物の見方、その引き出しが多いほど、普段の暮らしがより色鮮やかになる。ちょっとしたことが面白くなったり、自分事になって繋がりを感じられたりする。

 

小さなことですが、大事なことかもしれないなと思い、この sango bar tokyo 開催に至ったのでした。

 

進行は海辺の環境教育フォーラム2017共同実行委員長の高橋麻美＆川端潮音！約1年の時を経てコラボ企画が実現し、楽しく優しい夜でした＾＾

 

 

サンゴバーは不定期開催ですが、うみのわプロジェクトの活動のひとつとして、またどこかで開催できたら良いなと思っています＾＾＊

 

2018年は、国際サンゴ礁年。

命豊かなサンゴ礁の海、サンゴ礁生態系をずっと大事に残していきたいですね。