福祉施設と地域子ども会の共生を目指せ！友達みんなで遊園地へ

過去の当会の引継書類を調べていると、この10年ほどで一気に数が減っていることが分かりました。また歴代の会長が同じような悩みに直面し、同じようにもがき、同じように諦めてきた歴史を感じる資料もありました。

このままでは悪循環が続いていくだけです。断ち切る方法が何か無いだろうか。過去の資料を読み解き、近隣の会との合併、役員の負担軽減、機会あるごとに親しい保護者やこのような問題に詳しい先人に相談し、色々考えましたが、人手不足を解消する手立ては簡単には見つかりません。

過去には子ども会への加入を全世帯必須とするという意見もあったようですが、それは個人的に本意ではありません。本当にとてもとても難しい問題です。子ども会はやはりあくまで任意の団体であって、本人たち・保護者たちが楽しめる範囲でやった方が、長く存続できる良質な会になると個人的には考えるからです。もちろんこれからがどうなるかは次世代の会員に任せるしかないのですが、私が会長でいる間は、ゆる～く楽しく、あくまで動かす人間が楽しみになるような会が良い、そうでなければむしろ存続させるべきではない、そうなると誰かが決断をしなければならない、とすら考えました。前代の会長が「私は解散させきらんかった」と仰ったのが、きっとそれに近い感情だったのではないかと思っています。

そういったことを一生懸命考えるうちに、

「そうだ、関係者以外にこのことを広く知ってもらい、支援を募るというのはどうだろう？！だって、外部の手を借りないともう立ち行かないじゃない、ウチの会！」

という突拍子もない事を思いつきました。まあだいたい人生ほとんど突拍子もない事を思いついて動いてきた性格なので、うまく行くかどうかは走り出してから考えれば良い、と腹をくくりました。心に決めたことはたった一つだけ。私が味わった子ども会の楽しみを、縁あって一緒の地域に居る子どもたちみんなに味わってほしい。

この大原則に従っていれば、きっと大きな間違いは起こらないだろう、と、クラウドファンディングの準備を始めました。なぜクラウドファンディングなのか。それは私の仕事柄、ネットを介して広く情報を発信する方法の一つとして、たまたま知っているツールの一つだったからです。

ほんと言うと！昨夜、本当にこのプロジェクトをやってて良かったと心から思えるものすごくいいことがありました！けどお相手のあることなので、ちょっと回答待ちです。

【何となく熊本紹介コーナー】

↓山鹿の夏夜に映える、灯りの芸術↓

山鹿灯籠まつり

頭に金灯籠を掲げた浴衣姿の女性たちが、ゆったりとした情緒漂う「よへほ節」の調べにのせて優雅に舞い踊ります。

いや今年もう、終わったお祭りなんですけどね。。キレイですよ優雅ですよ。ぜひ来夏、観にいらしてください、復興途上でもすっかり元気な熊本へ。
子どものころから身近にあったこのお祭り、いま考えると何だか地元のすごい財産なのね～と最近思う次第です。

【告知コーナー】

本日10/2の12:00、Readyfor公式Facebookでも、ご紹介いただけるとのこと！
イイねや拡散、どうぞよろしくお願いいたしますm(__)m

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