タイトル:憧れの結婚像
福井人:三宅 小百合さん
(坂井市男女共同参画宣言都市実行委員会 実行委員長)
会える場所:坂井市

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憧れの結婚像、それは100人いたら100通りの姿があるだろう。永遠の課題かもしれない。
競艇選手だった彼女は、結婚を機に競艇界から引退し、旦那の地元である三国町で専業主婦となった。

小柄でふんわりとした雰囲気の三宅小百合さん。彼女には「結婚したら、専業主婦になってボランティア活動をしたい。」という強い憧れがあった。
平成9年のナホトカ号重油流出事故を含め、これまで数多くのボランティア活動に参加しており、男女参画活動やまちづくりなど、活動の分野は幅広い。活動の原点は「三国愛」。地元の岡山県から福井県に嫁いでくるときに、義母からもらった自作の「三国自慢アルバム」。しかも2冊。そこで、熱烈に「三国愛」を伝えられたことがきっかけだ。

三国町で開かれていたイベントで彼女の姿を見かけた。まちなかには、ハロウィンの仮装をした子どもたちや魔女たちが、笑い声を上げながら楽しそうに歩いている。そんなイベントの裏側で、ボランティアスタッフの彼女が忙しく動き回っていた。
忙しい中でも、子供たちと話をする姿は笑顔。化粧が落ちたと言いながらも笑顔。生き生きと活動している姿は見ているだけでも気持ちがいい。

「私なりの幸福論って言うのかな。自分がした仕事で誰かが喜んでくれる、子どもたちが笑顔になってくれる、そんな仕事って幸せですよね。楽しく仕事がしたいし、三国のための仕事もしたい。どんなに忙しくても、家族の時間も大切にしたい。イヤな仕事は引き受けないけどね。笑」茶目っ気たっぷりに喋る彼女。
その様子からも、全力で楽しんでいる姿が目に浮かぶ。

イベント中、彼女の横には娘さんの姿があった。彼女が考える憧れの結婚像。「三国愛」という原動力をもとに、全力でボランティアを楽しんでいる彼女の姿は、子どもたちにも引き継がれている。
やりたいことが見つからない、そんな人は一度、彼女のペースに巻き込まれてもらいたい。いつの間にか、夢中になっている・・・かもしれませんよ。

(取材・執筆:上田 剛志)


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