
支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 290人
- 募集終了日
- 2012年12月31日
Facebook版福井人28
タイトル:女将三代に伝わるおもてなしの仕事
福井人:林田 アユミさん
(カフェSHIROKUMA-YAオーナー 兼 デザイナー)
会える場所:坂井市春江町
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カフェSHIROKUMA-YAの女将(林田アユミさん)はちょっと違う。
真っ白な割烹着に蛍光グリーンの水玉模様があったり、頭には日替わりでカラフルな布が巻かれていたりと異色の女将姿。しかしその姿は彼女の笑顔にピッタリの装いだ。
彼女は2年前まで東京にいて10年間コーヒーショップで働いてきた。東京にいた頃は時間に追われ、殺気立った日々だった。帰福し、今までの重い鎧が取れて心に余裕のある生活を送るようになった。
そんな時、昔から好きだった洋裁を復活させた。独学でいろいろな物を作るうちに溜まっていく作品を見て、彼女の母親が「クラフト市に出してみたら?」と提案。
イベントへの出店を機に、ものづくりに充実感を味わうとともに人とのつながりを感じた。もっと多くのものを作って、ものを通して人にパワーを与えたい、その思いをハンドメイドの布小物作りとカフェのSHIROKUMA-YAへと繋げた。
林田さんの作る小物は、カラフルな布で作られたポーチやアクセサリーなど全て“キュンとする”ものにこだわっている。子育てに頑張るママもキャリアウーマンも子供たちもおばあちゃんも、鞄を開けたらキュンとするものが覗いて、息を抜く瞬間や笑顔の時間を作ってほしい、その思いからできた色とりどりの布小物たちは幅広い年齢層の女の子のハートをわしづかみだ。
また、カフェスペースでは子供連れのママたちが賑わっていたり、小学生の女の子がおばあちゃんと一緒にお茶をしながら学校であったことをお話する姿や一人女子がカウンターに座って女将とのおしゃべりを楽しんだりする姿がみられる。
皆からねぇさんと呼ばれる彼女は、ほっとできる癒しの存在になっているのではないだろうか。女の子たちはここでしか買えない世界で一つだけのものを求め、ここでしか会えない林田アユミさんに会うためにお店に通う。
“私は恵まれているんです。店を開く場所があったから。”と林田さんは言う。
実はお店の場所は、昔からおばあちゃんが八百屋、お母さんがパン屋を営んできた彼女にとって馴染みのある場所。
幼い頃から身近にみてきた商売人の心が自然と身についていた彼女は、物作りとカフェという2つのステージで女の子たちにおもてなしをする。
今日も世間の女の子たちがキュンとする瞬間を創造する。
(取材・執筆:松宮 由佳)
≪参考≫
SHIROKUMA-YA Facebookページ:http://www.facebook.com/ShirokumaYa
SHIROKUMA-YAブログ:http://blog.goo.ne.jp/shirokumahinahina
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リターン
1,000円+システム利用料
*サンクスレター
- 申込数
- 6
- 在庫数
- 制限なし
2,000円+システム利用料
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*COMMUNITY TRAVEL GUIDE vol2.福井人(一冊)
- 申込数
- 120
- 在庫数
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