【Vol.2】被災者に寄り添う全国支援ライブツアーを継続したい！

今日、西日本豪雨被災地の広島市矢野町の矢野南小学校体育館、避難所に支援物資を届けに行きました。88名の方が、避難されており、その内15名が、お子さん達。お子さん達全員に行き渡るような大量のお菓子類、そして、東京の友人達と、ふたり石崎紀彦が書いた応援メッセージ入りフラッグ、そして、ふたりのニューアルバム、写真詩集を届けました。体育館の中は、ところ狭しと、皆さんが避難生活を送られていて、その隙間をぬって、子供達が走り回って遊んでいました。ボク自身、広島の出身なので、胸が締め付けられる想いが起きてきて、被災者の方々と、お話する時に、感情が高ぶってしまい、なかなか自分自身の気持ちをコントロールできず、何度も、ぐっときてしまい、うまく話せなかったです。それとは逆に対照的に、子供達は明るくて、「早く、お菓子が食べたい！」と、まつわりついてきて、その明るさも、逆に、内心つらかったです。今は、支援ライブを行えるような環境にはなく、皆さんが落ち着いた生活に、はいられる頃、支援ライブで、また来ますと、約束しました。帰り際、近くの住宅地には、自衛隊の重機がたくさん可動していて、その間から見える崖崩れの現場に目をやることが、あまりにつらくて、できませんでした。
世の中にはさまざまな苦難に会っている方々が、いらっしゃることを実感し、できる事、ひとつづつでも、進めていこうと、強く心に誓いました。皆さんの笑顔にまた、会える事を目指して、この活動を続けてゆきます！

皆さんからの、このready for プロジェクトへのご理解とご協力をよろしくお願い致します。

avion records 代表　NORIO
 

ふたり石崎紀彦と、応援メッセージフラッグ

子供達へのお菓子

プレゼントした、ふたりニューアルバム

子供達のお母さん達と。