皆さまの温かいご支援に、心より感謝申し上げます

私たちの大切なシンバのために、温かいお気持ちがこもったご支援を本当にありがとうございます。

「シンバの投薬治療が年内で終わりますように…」という、まるで子どもの頃に七夕の短冊に願いを書いたような、根拠がないけれど強い願いを込めて決めた目標額です。

ですので、引き続き皆さまにご支援いただけることが、私たちにとって本当に大きな励みになっています。

シンバを保護したとき、体重はわずか340gしかありませんでした。脳挫傷を負って動きが遅くなっていたシンバを最初に保護することができましたが、母猫のアテネは一緒に保護できず、母猫が必要な赤ちゃん猫を育てられるかどうか自信がありませんでした。さらにシンバは頭に大けがを負っており、いつ命を落としてもおかしくない状態でした。

それでも、野生動物に襲われた子猫と母猫を救いたいという気持ちが強く、すぐに行動に移しました。

頭に大ケガを負い腫れ上がっていて、決して元気とは言えないシンバを見捨てることなく守り抜いたーそんな子ども思いのアテネを信じ、アテネもきっと私たちの元で保護できるという強い思いで行動しました。　

無事に保護出来た後、シンバはてんかん発作を起こしましたが、それも乗り越えてきました。シンバもアテネも本当に強い子たちです。シンバは、今ではすっかり成長し、自分の好きなおもちゃで遊び、アテネと一緒に走り回り、元気に過ごしています！

1日に何度も発作を起こしていた頃を思うと、今の生活は夢のようです。

シンバとアテネと一緒に、これからも穏やかな生活が送れるよう、皆さまの温かい応援を励みに頑張っていきます。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。