おはようございます。

 

私たちの挑戦も残すところあとわずかです。目標金額の達成のためには残り11日間で110万円の支援を集めることが必要です。ここまで多くの方にご支援いただいてきていますが、このバシェの音響彫刻を復元し、その音色を皆さんにお届けするために、皆様からのご支援が必要です。

 

FACEBOOKのシェアや拡散に加えて、周囲の方で音響彫刻に興味を持って下さりそうな方々に、口コミなどでも広げて頂けますと励みになります。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

 

本日は、京都市立芸術大学の岡田加津子先生よりメッセージを頂戴しておりますので、下記にて紹介させていただきます。

 

 

「一撃にしてバシェの音の虜になってしまった。」

 
2017年5月1日北村千絵さんと私は、パリ郊外にあるバシェの工房を訪れた。そこは、ベルナール・バシェが1960年代後半に農家を買い取って、家族の住居と自分の制作工房に改造したという。

 

工房に一歩踏み入れた途端、私は何かに強く揺さぶられ、涙がどっと溢れ出た。バシェの晩年の秘書を務めたブリジット(現・バシェ協会会長)さんが、優しく私の肩を抱いてくれた。それからは、もう私たちにとって、そこは信じられない楽園だった。バシェの遺した音響彫刻に片っ端から触れ、戯れ、居合わせた人々と、次々に即興演奏の輪が広がっていった。

 

 

 

 

 

 

北村千絵さんの美しく絶妙な声に誘われ、フレデリック・フラデさん(バシェ協会理事長)、ピエール・キュフィニさん(ベルナール・バシェの最後のアシスタント)、シルヴィーさん(作曲家)とが加わった即興演奏は、非常に感動的だった。バシェの魂も、きっと屋根裏の音響彫刻の陰で、満足しながら聴いていたに違いない。


私はまだバシェの音響彫刻に出会ったばかりだ。しかし一撃にしてバシェの音の虜になってしまった。1970年大阪万博のおかげで、日本にバシェの音響彫刻がある、この幸せ!この偉大なる遺産を大事に保存、修復、維持しながら、新たな発見と創造に生かしていきたい。


京都市立芸術大学音楽学部准教授 岡田加津子

 

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つい先日、京都ロームシアターではバシェ音響彫刻ライブが大変盛況に行われました。

 

この修復プロジェクトを実現させれば、京都市立芸術大学と連携した、バシェ音響彫刻の様々な企画へと広がります!その為にもこのクラウドファンディングが重要となります。どうか皆様ご支援のほど、よろしくお願いいたします。